2018年頃のケンブリッジ・アナリティカ事件がターニングポイントだった。あるドキュメンタリーで、こんなセリフがある。「それまで、ソフトウェアエンジニアはパーカを着た善人だと思っていた。今は違う」
2025年現在、イーロン・マスクのおかげでテック界隈の評判は地に落ちている。
その風潮を変えようとしたのが、オードリー・タンとグレン・ワイルの共著「Plurality」だった。これは「民主主義とテクノロジーが敵対せずに済む道」を探る本である。(つまり、放っておけば敵対するというのだ)
(続く
現代において、なぜトランプがあれほど支持されるのか、トランプに人間的な魅力があるわけじゃない。特別なカリスマなんかじゃない。
今ははっきりわかる、差別を肯定してくれる人を支持しているに過ぎないんだ。ヘイトを誰にぶつければ良いのかを教えて糾弾してみせる人に惹かれているだけなんだ。
現代において、なぜトランプがあれほど支持されるのか、トランプに人間的な魅力があるわけじゃない。特別なカリスマなんかじゃない。
今ははっきりわかる、差別を肯定してくれる人を支持しているに過ぎないんだ。ヘイトを誰にぶつければ良いのかを教えて糾弾してみせる人に惹かれているだけなんだ。