広島保生
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年刊SF傑作選研究見習い。といいつつ、本を買ったり読んだりの毎日
おはようございます。今日が仕事納め。続々と入る『薔薇の名前[完全版]』の購入ポストに、購買意欲をそそられるなど。通勤読書は『小松左京全集 完全版24』、107ページから。「空中都市008」を読み終わって、「宇宙漂流」です。
December 26, 2025 at 9:22 PM
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▼コンテンツ
第6話「雪の夜ばなし」雑誌版+単行本版
第9話「ふたりの修二」前後編 雑誌版+単行本版(差分)
第19話「木の芽」雑誌版
第22話「血がとまらない」雑誌版+単行本版(差分)
第26話「パク船長」雑誌版+単行本版(差分)
第50話「めぐり会い」雑誌版
第72話「イレズミの男」雑誌版
第83話「地下水道」雑誌版+単行本版(差分)
第115話「不発弾」雑誌版
第171話「壁」雑誌版
第181話「通り魔」雑誌版
第195話「二人目がいた」雑誌版
第205話「海は恋のかおり」雑誌版
「笑い上戸」雑誌版

ブラック・ジャック アーカイヴス

解題:濱田髙志
December 26, 2025 at 1:24 PM
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"本書では、特に大きな改変が見られるエピソードを中心に、オリジナル版と単行本版を比較して読めるような形で掲載しました。「パク船長」「イレズミの男」「地下水道」「通り魔」「海は恋のかおり」は美麗な4C/2C彩色版を忠実に再現しているほか、「雪の夜ばなし」は初出版と単行本版を併載、さらには「ふたりの修二」「血がとまらない」「パク船長」「地下水道」は単行本の差分を収録することで、手塚治虫の編集術を目の当たりにすることが可能となっています。これまで見ることがかなわなかった生々しい創造の軌跡を、ぜひ本書でお確かめください"
December 26, 2025 at 1:24 PM
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"1973年から1983年にかけて「週刊少年チャンピオン」に連載された『ブラック・ジャック』の中には、単行本化の際に手塚治虫自身の手によって再構成や加筆が施された作品が存在します。完成度を高めるために作品に手を入れ続けた手塚治虫の執念はさまざまなバリエーションを残し、オリジナル版(初出版)は「失われたピース」として注目が集まっているのです"

手塚治虫 『ブラック・ジャック ミッシング・ピーシズ Second Operation』
www.rittor-music.co.jp/product/deta...
ブラック・ジャック ミッシング・ピーシズ Second Operation
「パク船長」「イレズミの男」などのカラー版や「雪の夜ばなし」「血がとまらない」のオリジナル版など単行本初収録のピースで編んだ珠玉の作品集。
www.rittor-music.co.jp
December 26, 2025 at 1:23 PM
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ピエール・クラストル/ 毬藻充 訳 『暴力の考古学 未開社会における戦争 (平凡社ライブラリー)』 Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0GCJNLYZN
暴力の考古学: 未開社会における戦争 (平凡社ライブラリー1006)
Amazon.co.jp: 暴力の考古学: 未開社会における戦争 (平凡社ライブラリー1006) 電子書籍: ピエール・クラストル, 毬藻充: Kindleストア
www.amazon.co.jp
December 26, 2025 at 2:22 PM
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ローカスオンラインの2012年のオールタイムベスト投票結果をまとめているブログ。10年以上前の情報ですし、更新は停止しているのですが、作家名のカタカナ表記、邦題をつけてくれているので見やすい。わたしが未読で気になっている作家や作品、ポール・パーク、リゴッティ、キアナン、ジェイムズ・モロウ…。

gingaooo.hatenablog.jp/entry/21stnv...
ローカス発表!21世紀オールタイムベスト 中長編部門・中編部門・短編部門 - 銀河旋風
Locus Online: 2012 All-Centuries Polls Results ローカスオンライン・オールタイムベスト投票21世紀 中長編小説部門(Novella)21世紀 中編小説部門(Novelette)21世紀 短編小説部門(Short Story) 21st Century Novella01 「マジック・フォー・ビギナーズ」 ケリー・リンク02 Palimpsest チャー...
gingaooo.hatenablog.jp
December 26, 2025 at 3:12 PM
さて、そろそろオフトゥンへ。おやすみなさい、よい夢を。
December 26, 2025 at 12:15 PM
夕方のニュース見ながらごはん食べてたら、「県北で積雪25cm」と報道され、目をむきました。ネットで確認したら、その通りだった。ひー。こんばんは。 news.yahoo.co.jp/articles/296...
今季最強寒波…真庭市蒜山では25センチの積雪 米子道通行止め・JRも一部運転取りやめ【岡山】(OHK岡山放送) - Yahoo!ニュース
今シーズン最強の寒気の影響で、日本海側を中心に大雪となっています。岡山県北でも真庭市で25センチの積雪を観測したほか、高速道路やJRに影響が出ています。 午前8時ごろの真庭市蒜山地域は、除雪車が道
news.yahoo.co.jp
December 26, 2025 at 10:35 AM
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12月26日は海野十三(本名、佐野昌一。別名義多数あり)の誕生日(1897)。日本SFの始祖の一人。怪奇とミステリ、SFのジャンル越えをした作品が多い。熱烈な愛国者でヒトラーを讃えた。非SF、非怪奇幻想だが、戦中の日常を綴った『海野十三敗戦日記』(中央公論新社/講談社)がある。
海野は徳島市徳島本町生まれ。早稲田大学理工科で電気工学を専攻。逓信省電務局電気試験所に勤務しながら機関紙などに短編探偵小説を発表していた。これが横溝正史の目に留まり1928年に『新青年』から依頼を受け、探偵小説「電気風呂の怪死事件」を発表。本格的にデビュー。
December 25, 2025 at 11:05 PM
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12月26日はアレホ・カルペンティエルの誕生日(1904)。スイスのローザンヌに生まれる。母はロシア語の教授、父は建築士。帰国後はハバナ大学で建築学を学ぶ。左翼ジャーナリストになり、独裁者ヘラルド・マチャードを非難。投獄される。フランス亡命後はシュルレアリスムの作家と交流。
カルペンティエルは帰国後ジャーナリストとして活躍。『この世の王国』(水声社)を執筆。以後、フィデル・カストロ政権の元、文化活動のリーダーとなるなど各地を転々とする。ラテンアメリカ文学を牽引する一人に。『失われた足跡』(岩波書店)など。
December 25, 2025 at 11:05 PM
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河出書房新社は本日が仕事納めです。
本年もご愛読いただきありがとうございました。

最終日に本の虫の巣窟な小社スタッフが2025のベストバイ本…否、「なぜこの傑作がうちの本じゃない?!」と絶叫した本を告白する年末企画をお届けします。

皆様が来年もよき本にたくさんに出会えますように。
web.kawade.co.jp/column/174975/
「なんでこの傑作がうちの本じゃないの?!」と絶叫。本読み河出スタッフが選んだ今年のベスト本 2025年版|Web河出
2025年も河出書房新社の本をお手にとっていただき、まことにありがとうございました。 小社は文芸、人文書、実用書など、あらゆるジャンルの本をお届けする出版社です。……が、その正体は、本が好きすぎて、作って届ける側になってしまった「本の虫」たちの巣窟でもあります。 普段から「本!おもしろいよ!!」と
web.kawade.co.jp
December 25, 2025 at 10:09 PM
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社会主義ポーランドの異能映画監督ピョトル・シュルキンのディストピアSF四部作がなんと!国内一挙公開するそうです!日本では無名の存在ですが四部作は各地の国際映画祭で賞を獲得し、シュルキンもユーロコンで最優秀SF映画監督賞を受賞するなど、SF映画界では知る人ぞ知る伝説的存在です!
ポーランドクラスタの方々のみならず、SFクラスタの方にこそぜひ見ていただきたい映画です!個人的には世界のディストピアSF映画の中でも最高峰に位置付けられる四部作だと思っています!
ちなみに私は以前にシュルキンの論考を書いたことがあるご縁で、パンフレット解説を執筆しています!
unpfilm.com/poland/
ポーランド暗黒SF≪文明の終焉4部作≫ 公式HP
2026年2月21日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開|鉄のカーテンの向う側、冷戦下の闇を照らす黙示録、遂に日本初上陸。
unpfilm.com
December 26, 2025 at 1:06 AM
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本の雑誌編集部 編 『本の雑誌512号2026年2月号 特集:本ヲ終活セヨ。』
comingbook.honzuki.jp?detail=97848...
『本の雑誌512号2026年2月号』
特集:本ヲ終活セヨ。
comingbook.honzuki.jp
December 26, 2025 at 5:18 AM
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"640年にわたってヨーロッパの歴史の核となる存在だったハプスブルク家。その波乱に満ちた歴史を、豊富な図版とともに詳しく解説する。世界史ファン必携の新装版!"

加藤雅彦 『図説 ハプスブルク帝国 新装版』
comingbook.honzuki.jp?detail=97843...
『図説 ハプスブルク帝国 新装版』
640年にわたってヨーロッパの歴史の核となる存在だったハプスブルク家。その波乱に満ちた歴史を、豊富な...
comingbook.honzuki.jp
December 26, 2025 at 5:42 AM
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"金の仮面を纏う病める古代の王、遥か未来の燃え盛る終末世界……ボルヘスや澁澤龍彦に影響を与えた〈象徴主義世代の中で最も優れた短篇作家〉待望の文庫オリジナル傑作選。新訳5編を含む全22編"

マルセル・シュオッブ 『黄金仮面の王』
comingbook.honzuki.jp?detail=97843...
『黄金仮面の王』
金の仮面を纏う病める古代の王、遥か未来の燃え盛る終末世界……ボルヘスや澁澤龍彦に影響を与えた〈象徴...
comingbook.honzuki.jp
December 26, 2025 at 5:34 AM
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死が1回…死が2回…死が3回…
December 26, 2025 at 7:13 AM
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【御礼】本年も弊社書籍をご愛顧いただき、まことにありがとうございました。明日より冬季休業、明年は1月5日より通常営業致します。
東京・丸善丸の内本店では在庫僅少本フェア開始。かなりヤバ目書籍も散見されますので、元旦以外は皆様東京駅にご参集ください。良いお年を。
December 26, 2025 at 8:18 AM
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マーガレット・アトウッド「ダンシング・ガールズ」 エトガル・ケレット「オートコレクト」 レイ・ネイラー「絶滅の牙」 ジェイムズ・モロウ「ヒロシマめざしてのそのそと」 アグスティナ・バステリカ「肉は美(うま)し」 サラ・ピンスカー「いつかどこかにあった場所」 リチャード・パワーズ「プレイグラウンド」 丸山昇一「生きている松田優作」 島本和彦「締切と闘え!」 筒井康隆/日下三蔵・編「SFを追って」 筒井康隆「筒井康隆自伝」 夢枕獏「新餓狼伝 巻ノ六 変幻鬼骨編」 *訳者名と版元は省略しました。
December 26, 2025 at 12:37 AM
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2025年面白本→ディーシャ・フィルヨー「チャーチ・レディの秘密の生活」 R・F・クァン「バベル翻訳家革命秘史」 ナナ・クワメ・アジェイ=ブレニヤー「チェーンギャング・オールスターズ」 ジャミルジャン・コチャイ「君はメタルギアソリッドⅴ:ファントムペインをプレイする」 萩尾望都「萩尾望都という物語」 スタニスワフ・レム/「電脳の歌」 ニー・ヴォ「歌う丘の聖職者」 宮島未奈「成瀬は都を駆け抜ける」他 アレステア・レナルズ「反転領域」 バリー・ユアグロー「松明のあかり」 伊藤典夫「伊藤典夫評論集成」
December 26, 2025 at 12:37 AM
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Karel Čapek sf-encyclopedia.com/entry/capek_... died on this day, so here are three book covers and a picture from a New York staging of R.U.R. in 1923 (Artist: 3rd by Theodor Rotrekl, couldn't identify the other artists):
December 25, 2025 at 2:52 PM
おはようございます。今日は昼前の出勤。たまにあるこんな勤務、毎度のことながら出勤までの時間の過ごし方に迷う。通勤読書は『小松左京全集 完全版24』、31ページから。この巻は1冊まるごとジュブナイルで、最初は「空中都市008」。
December 25, 2025 at 9:49 PM
さて、そろそろオフトゥンへ。おやすみなさい、よい夢を。
December 25, 2025 at 12:22 PM
『魔の山(上・下)』の感想。

今年5月に「100分de名著」で取り上げられたので、この機に読んでみようと着手。番組の内容をすっかり忘れていたので、初読の感覚で読んだ。3週間の予定で従兄のヨーアヒムの見舞いにハンブルクからスイスのサナトリウム「ベルクホーフ」にやってきたハンス・カストルプ。しかしドクトル・クロコフスキーからは患者としてやってきたと間違われ当初はそれを否定するも、世間から隔絶され、また高地ということもあってか、徐々にサナトリウムでの暮らしになじんでいき、やがて時間の感覚も喪失してしまう。途中、心配した叔父ティーナッペルが連れ戻そうとやってくるが失敗し、伯父はサナトリウムを→
December 25, 2025 at 11:27 AM