#ダーグ・ヨハン・ハウゲルード
HAL
そして珍しく観たい映画があんまりない時期でもあったのです。見逃してるウェス・アンダーソン新作とファイナル・デッドブラッドくらい。ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の『LOVE』とか『SEX』とかも観たかったけどこれは間に合いませんでした……
でもせっかく時間できたのならなにか都内で行きたいところとかあったかな?と美術展メモを漁ったけどあまり近場に見つからず。世田谷美術館遠いんだ……行けるかも〜と思った黒山 キャシー・ラムさんの個展(渋谷)と近藤ようこさんの個展(表参道)は明日退勤した流れでハシゴすることにします。今日は大人しく直帰して家で採点&読書だ!!!ちょっとはゲームもできるかな……仕事どらけの三連休。
October 13, 2025 at 6:22 AM Everybody can reply
10/9(木)、ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督特集で『DREAMS』と『LOVE』を観た。女性教師のヨハンナに対する思いを手記にしたためた17歳のヨハンネの独白(前者)と結婚願望のない泌尿器科医のマリアンヌやゲイの看護師トールたちが語る性や愛について(後者)。先に観ていた『SEX』でも思ったのだけど、このトリロジーを観ていると社会のステージが一歩や二歩どころか何歩も進んでいるように思える。中には「マッチングアプリの女性は無料の売春婦」なんて言う輩も出てくるし、偏見に苦しんでいる人がいることも語られるので、問題がないわけではないけれど、それでも日本に比べたらずっと進んでいるのではないだろうか。
October 13, 2025 at 5:11 AM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の「SEX」観た。面白かった。ほぼコミュニケーションだけの映画なのだけど、飽きない映画だった。金髪の男の息子のキャラが結構好き。
October 12, 2025 at 9:28 AM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の長編トリロジー『DREAMS』『LOVE』『SEX』

毎週みてきたが、ついに最後じゃ
«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク
October 11, 2025 at 4:31 AM Everybody can reply
ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の三部作、もうヒュートラ有楽町でやってないのか。ル・シネマ宮益坂かよ!(宮益坂ビックカメラのエレベーターが世界で3本の指に入るくらい嫌いな場所)
October 9, 2025 at 4:07 AM Everybody can reply
ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督特集の残りの2本は明後日観る予定。そのために有給休暇を取りました💪
October 7, 2025 at 1:42 PM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督特集で『SEX』を観た。煙突掃除会社で働く既婚中年男性二人が仕事の後の雑談で、一人は夢の中でデヴィッド・ボウイに女として見られた話を、もう一人は客の男性とセックスしたことを打ち明ける。主人公同士やそれぞれの夫婦、息子との会話を通して描くのは、アイデンティティの揺らぎだったり、意見が一致するとは限らない相手との対話についてだったり、個人的なことを第三者に話すことだったりするんだけど、距離の取り方や開かれ方がとても良くて好きだった。何を不貞行為とするかの線引きがパートナー間で一致するとは限らない、だから話し合う(出来れば事前に)ことが大事だというのも誠実だと思う。
October 7, 2025 at 1:26 PM Everybody can reply
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『DREAMS』を観た。
ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督特集上映『オスロ、3つの愛の風景』の中の一本。
面白いんだけどちょっと長くて結構ダルくなってしまうなあ…と思っていたらラストが素晴らしくて一気に大好きになってしまった。
残りのニ本も観たいぜ。
October 5, 2025 at 11:47 AM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督 性の再考がテーマの作品『SEX』を映画館で観る中で呼応するように浮かぶ問い、

『愛ってなに?恋ってなに?
友人への愛おしさと"恋人への愛おしさの違いは?
どうしてあなたは、わたしたちの関係に勝手に名前をつけてくるの?
"家族”って幻想?
誰かと生きるって、なんでこんなに難しい?』

うえまつさんのその言葉は、わたし/たちがzineをつくっている間ずっと頭の中にあったものでした。
インスタでうえまつさんの文章が全部読めるので、ぜひ見てください ꜀^. ̫.^꜆
うえまつさん( bsky.app/profile/chat... )にZINEの書評をいただきました⋆✴︎
ある人の線を引く言葉から始まり、その境界を問い直したり触れようとしたり線の内側であたたかいものに触れたり、そんないろんな人と人との関係性や現象に思いを馳せた感想です。本当にありがとうございます!

www.instagram.com/p/DPRJXW8D1t...
chat171_ on Instagram: ".ノルウェーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の長編3部作にすっかりハマった。ある週末に観たその1作目がぶっ刺さってしまい、平日の仕事終わりに駆け込むようにしてもう1作も観に行った。上映ギリギリで映画館に到着して、ドリンクを待ってたときだった。初老の男性が劇場ス…"
.ノルウェーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の長編3部作にすっかりハマった。ある週末に観たその1作目がぶっ刺さってしまい、平日の仕事終わりに駆け込むようにしてもう1作も観に行った。上映ギリギリで映画館に到着して、ドリンクを待ってたときだった。初老の男性が劇場スタッフに向かって「もうこんな年だから、LGBTなんてものもよくわからなくてね」って苦笑いしてるのが背中越しに聞こえた。その人が観たばかりの映画は、週末にわたしが観たばかりの1作目。スタッフさんも苦笑いしてて、その場の空気がちょっとおかしかった。見慣れた上映前の注意事項が流れる大きなスクリーンの前で、さっきの初老の人の吐露を思い返してた。困り事を生んだその作品『SEX』は「—性の再考—」がテーマ。あらすじは──煙突掃除の仕事をしてる妻子持ちの二人の男が、昼休みに雑談してたとき、ひとりが客先の男性とセックスしたって話し始める。そのとき感じた新鮮な刺激を、つい妻にも話してしまう。その小さな告白がきっかけで、“これまでの関係”がじわじわ揺れはじめて、やがて夫婦仲はこじれていく。作中では「愛って?」「夫婦って?」「浮気ってどこから?」みたいな、よくある会話のタネを観客にも投げてくる。真面目なのかアホらしいのかわからない会話劇と、オスロの風景、絶妙に合ってないBGM。それがもう、すっかり癖になってしまった。ただ、同時に「これは好み分かれるやつだな〜」って率直に思った。愛ってなに?恋ってなに?友人への愛おしさと“恋人”への愛おしさの違いは?どうしてあなたは、わたしたちの関係に勝手に名前をつけてくるの?“家族”って幻想?誰かと生きるって、なんでこんなに難しい?こういうことを一度でも、バカみたいに時間かけて「ああでもないこうでもない」って考えて、悩んで、勝手に凹んで、現実の受け入れられなさに拗ねたことがない人には、「よくわからない作品」で終わっちゃうんだろうなと思った。そしてこういう疑問や悩みは、大抵「むずかしいよね〜」「ほんとわからないよね〜」って苦笑される。あの初老の人みたいに。でも、このZINEには、すぐそばにいるかもしれない誰かの、複雑で簡単じゃない人との関係の作り方・続け方を、本気で模索してる人の体温がある。そうなんだよ。他人ってどこまでも意味がわからないのに、愛おしい。こんなに興味ないのに、気になっちゃう。うんざりするのに、忘れられない。手放したいのに、抱きしめて欲しい。そんな矛盾ごと丸っと「だいすきだよ」と伝えてくれるエッセイたち。そして、このZINEを企画し、まとめあげた水槽さんとyudaneのふたりの関係もまたいいんだよなあ、って終始思いながら読んでた。これもまたひとつの、複数人で生きる形なんだよなって。ZINEを読みながら、1つの答えを見つけられた気がした。︶·︶·︶·︶·︶·︶·︶·︶·︶·︶ユスイ @polyph0ny_ written by水埜 @tohmindempa うたね @_hygge_hyggja 水槽 @suisou.u 道 @__yuua__
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October 2, 2025 at 2:50 PM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の3部作はまだ今週末は観れるんだ。他のも観てみたかったんだけど。
October 1, 2025 at 5:04 AM Everybody can reply
「オスロ、3つの愛の風景」として特集されているダーグ・ヨハン・ハウゲルードの3部作『SEX』『DREAMS』『LOVE』は全部観て本当に良かったと思うし、もし単体でそこまでピンと来なくても、3つ観たからこそ見渡せる風景があるんじゃないだろうか。

だって3つ全部クィア映画なんだよ。様々な人物が愛と性とアイデンティティの揺らぎを経て常にひらかれている可能性に向かっていく道程を、オスロという街の多様なシーンを見せながら優しい視線で捉える。

なのに現時点では東京だけの上映で、それも来週で終わってしまう。今年のビターズ・エンドは良い仕事してるよ……

www.bitters.co.jp/oslo3/
『DREAMS』『LOVE』『SEX』特集上映~オスロ、3つの愛の風景~
第75回ベルリン国際映画祭 最高賞受賞!北欧映画の知られざる名手ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督3作品一挙公開!9月5日(金)Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー
www.bitters.co.jp
September 30, 2025 at 12:19 PM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルードの『LOVE』に、「ひとりしか愛せないことはむしろ未熟であると感じる」みたいな感じの本の引用が出てくるんだけど、著者の名前忘れちゃった。
September 30, 2025 at 11:48 AM Everybody can reply
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最近見た映画メモ
#ウェス・アンダーソン 「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」
#ダーグ・ヨハン・ハウゲルード 「DREAMS」「LOVE」「SEX」
#ジョン・スー 「鬼才の道」
#石川慶 「遠い山なみの光」
#内田吐夢 「暴れん坊街道」
#澤井信一郎 「野菊の墓」
September 28, 2025 at 11:06 AM Everybody can reply
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9/27 「オスロ、3つの愛の風景」と冠されたダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督特集で、映画「DREAMS」鑑賞。

主人公の長いモノローグで綴られる初恋の機微に懐かしさと共感と見守るような気持ちに。
後半、他者の視点から語られ出すと、同じ出来事でも主人公とは違う物語が浮かび上がり、「羅生門」風の映画的な面白さも漂わせ、ちょっと捻りのある魅力的な映画でした。

新任教師への挨拶で、ある男子生徒が名前の後に「僕の性的指向は69ヶ国で犯罪です」と自己紹介。
学校でゲイ/バイを公言できる自由さと、世界の1/3で犯罪とされること、両方にドキッとしました。
September 28, 2025 at 3:01 AM Everybody can reply
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ツェッペリンのドキュメンタリーもソダーバーグの新作も見たいし、その前からためてるエディ・ポンと犬とかマジムとかダーグ・ヨハン・ハウゲルード3部作も見たいんだけど、上映時間がうまくハマらないから、明日はテレビの中に入りたいと思う
September 27, 2025 at 1:55 PM Everybody can reply
10/4(土)公開【オスロ、3つの愛の風景】

イングマール・ベルイマン、アキ・カウリスマキ、ヨアキム・トリア―に続く北欧映画の知られざる名手、ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督の長編作、日本初上陸!

◤予告編◢
youtu.be/PSOvMniK4rg
【予告編】9.5公開 〈特集上映〉オスロ、3つの愛の風景『DREAMS』『LOVE』『SEX』 第75回ベルリン国際映画祭・金熊賞受賞、 ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督日本劇場初公開!!
YouTube video by 映画会社ビターズ・エンド
youtu.be
September 26, 2025 at 4:26 AM Everybody can reply
『DREAMS』『LOVE』『SEX』ダーグ・ヨハン・ハウゲルードの3部作。トリロジーといっても発表年度は違うのかと思ったら、3作ともれっきとした2024年の新作だった。映画よりドラマのほうが他人と面白さを共有しやすいのは、全体の中で脚本の占める割合の高さではないかと考えたりするのだけど、この監督の作品の感触は良くも悪くもドラマっぽい。好みでは『LOVE』『DREAMS』『SEX』の順だけど、ハンナ・アーレントやフランク・ロイド・ライト等の名前が唐突に召喚され、ラストの合唱で困惑させられる『SEX』が一番印象に残っていたりする。あと伴奏は酷い。
September 25, 2025 at 1:49 PM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督、小説家としてのキャリアも結構ある人だからか、劇中で登場人物の会話で出てくる言葉が非常にいいんですよ。3作とも会話劇で、会話の密度が異常に濃いです。自分なんぞの言葉より下記のインタビュー読んでもらったほうが興味湧くかもってことでURL貼っときます。

「狭い意味の“ゲイ映画”ではなく、“これは自分のことでもある”と誰もが思える映画を作りたい」北欧から届いた洒脱で優しい会話劇。『オスロ、3つの愛の風景』監督インタビュー
mi-mollet.com/articles/-/5...
「狭い意味の“ゲイ映画”ではなく、“これは自分のことでもある”と誰もが思える映画を作りたい」北欧から届いた洒脱で優しい会話劇。『オスロ、3つの愛の風景』監督インタビュー | エンタメ番長 揃い踏み 「それ、気になってた!」 | mi-mollet(ミモレ) | 明日の私へ、小さな一歩!(1/5)
去年の夏、わたしはノルウェーの首都オスロに行く機会がありました。地獄のような暑さの日本を脱出してオスロの街に到着して驚いたのは、その爽やかな気候でだけでなく、にわかに首都とは思えないほど穏やかでのんびりした空気感です。
mi-mollet.com
September 23, 2025 at 2:28 PM Everybody can reply
ダーグ・ヨハン・ハウゲルード 特集上映「オスロ、3つの愛の風景」、3作全部観た。今日見た『LOVE』が一番好みかな。でも「あえて一つ選ぶなら」だからどれも面白いし確かにテーマは一貫してるので、興味ある人は是非3作セットで見てみてください。
September 23, 2025 at 2:16 PM Everybody can reply
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Kei
ダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督3部作、普通に見逃しそう。先週チケット取って行こうとしたけど、横の前にいる人が眠ってて入るタイミングが分からず観に行くの止めたんだよね。そもそも自分が、本編ギリ直前に入ったのが悪かったんだけどもさ。
September 20, 2025 at 2:15 AM Everybody can reply
ヒューマントラストシネマ有楽町にてダーグ・ヨハン・ハウゲルード『LOVE』。日々前立腺がんを告知する泌尿器科医マリアンヌとオープンリーゲイの看護師トール、二人とも自由恋愛な独身で、リビドー故にアプリによる夜のフェリーの火遊びさえも辞さないのだけど、二人の恋を追っていく内にやがて彼らの人生と向き合う誠実さが浮かび上がってくる。トールがマリアンヌにがん告知の際、前立腺を失ったゲイ患者への更なる気配りを促したり、エイズ禍世代の精神分析医ビョルンが前立腺がん手術の朝にHIVワクチンのニュースを聞かされる奇禍など心に残るエピソードが続く。トリロジー中、最も月9度が高い恋愛映画だが、何て心優しき大人たち。
September 18, 2025 at 2:21 PM Everybody can reply
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ダーグ・ヨハン・ハウゲルード【オスロ、3つの愛の風景】完走!監督が作家だから、言葉を尽くして言葉に傷付く人しか出てこないのがいい。あと煙突掃除屋さんの制服超可愛い!そしてどこにでも現れるビョルン…
September 16, 2025 at 1:23 PM Everybody can reply
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忘れないうちに早々とハッピーサーズデーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード『DREAMS』をネット予約。
September 15, 2025 at 3:11 PM Everybody can reply
まだそこかよ!とつっこみたくなってじった。一個前にポストしたダーグ・ヨハン・ハウゲルード『DREAMS』は似たような批評性は持ちつつ3段階ぐらい上の新たな回答を提示してて痛快で倒れそうだった。こんな批評の仕方ありなんだっていう笑
September 15, 2025 at 8:31 AM Everybody can reply