#展示素材
国立新美術館でブルガリ展を見た。展示は色をテーマにしたもので基本原色となる黄、赤、青から始まり、後半は金や銀など素材の使い方を楽しめる。波紋のように部屋を広げたりして跳ね返ってくる会場構成はSANAAで、透明の薄い仕切りからぼんやりと反射する境界線を曖昧にする作りで窮屈さを感じさせない。
November 10, 2025 at 5:27 AM
『愛殺 レストア版』鑑賞。色彩が赤、白、黄、青と原色で、壁の色や布もそうなので明らかにゴダールなんだけど、超ロングショットの挿入や後半でのスラッシャー的なジャンル映画の混淆など理知的な面とそれらを逸脱した情念が綯い交ぜで面白かった。マーク・ロスコの絵画に加えてルネ・マグリットの「恋人たち」が展示された美術館の場面があったけど、終盤の頭部を布に覆われたショットで反復されるのは唸らされた。レストア版でも画質的には厳しい箇所が複数あったので、マスターの状態は相当良くなかった事が想像される。監督自身が保有していたベータカムらしき素材の部分も確認できた。
November 3, 2025 at 1:52 AM
北海道立釧路芸術館で『アイヌの美─彩りと輝き』見てきた。
アイヌ文化工芸をされる方々の作品と紹介を行うために、その伝統である古の工芸品も併せて展示するという面白い内容。
樺太アイヌが縫い物に玉飾りを装飾するというのは初めて聞いたので感心した。
また、熊の爪を通した首飾りも初めて見て、なんだか面白かった。
民族博物館から借りてきているものがあるのが意外。大部分のアイヌ文化品は道内から取り寄せられると思うが、みんぱくでなければならない品だったのだろうか。
また、同時開催している写真展も興味深かった。
November 2, 2025 at 11:20 AM
収蔵作品の御紹介:ロック・クリスタル双耳瓶
(16世紀|イタリア|ヴェネチア)

水晶の塊から器、把手、台の部分をそれぞれ彫り出した後、花縄文、ロータス文等の文様をカットやグラヴィールを施して、金細工で接合した双耳瓶。水晶は永遠性や富と権威の象徴として、しばしば王者の装飾品の素材として使われた。とりわけ15世紀から16世紀のヨーロッパでは、水晶製容器は王侯貴族しか手にすることのできなかった高級品であった。この無色透明な水晶をガラスで再現するため、ガラス職人たちは精製や材料を工夫し、以後ヴェネチアをはじめ各国で様々なクリスタルガラスが生み出されていった。

※現在は展示しておりません。
October 30, 2025 at 9:06 AM
展示会の記念品で頂いた五色でどれだけミニ額カラーのバリエ作れるか試している
でも塗ってたらまた急に揺れたから、びびって乾いてないやつ落としてしまった
カーペットに絵の具ついた……
#風ノ樹創作お絵描き
October 26, 2025 at 4:27 PM
八丁堀
FUMA Contemporary Tokyo
『木学 -Re(a)lize-』
6名の木彫作家によるグループ展
アートテラー・とに~氏よる作家さん全員参加のトークイベントを拝聴

木彫作家ならではのあるあるや、お互いを讃えあう微笑ましい進行で、グループ展示の良さに溢れていた

一つ一つの作品は存在感やインパクトで満ちているのに
一人一人のお話を伺うと皆、もどかしさや難しさとぶつかってきたんだなってけっこう赤裸々に知れた
それでも創作をし続けてきた現役の証(作品)が目の前にあるのは、考えたらかなり勇気をもらえる事態かもしれない
October 25, 2025 at 11:34 AM
私はイラスト展示とは別に素材サイトをやっていたこともあるのでバナー台とかカウンター用の数字とかをポチポチ作ったりもしていました…………
October 22, 2025 at 1:11 PM
昨日お問合せがあったので少々作品の説明を。
素材はガラスビーズです
チェコの特殊な形状でもう生産終了となって現在あまり市場には出回っていません

今回のコンセプトは麻の葉紋様
日本の伝統紋様ですね
(◯豆子の着物柄ですね)
連続した重なり合う六角形です
(pic1上の作品)

そこをベースに端に動きを出すと印象が全く異なってきます。
(pic1下の作品)

現在代官山artsrush様展示中です
お電話でのお問い合わせもOKです
October 19, 2025 at 12:43 AM
シャネル展(シャネルが傘下に抱えている工房の展示)も行った。え?これ全部手で刺繍してツイードもこんなにたっぷり異素材を織り込んで機織り機で生地作ってるんですか?????と脳がバグるほど技術の粋を見せつけられた。しかも無料で。え?いいの?メセナ活動ありがたすぎ。
シャネルに限らずハイブランドが各々刺繍、機織り、生地作り、皮革など各技術に特化した工房を抱えてて、毎シーズンのファッションショーで毎回違うコンセプトを打ち出して衣装を作ることはブランドの存続ひいては服飾技術の継承にも繋がるんだな〜と思った。
October 19, 2025 at 3:40 PM
箱根美術館に展示されていた色絵山水唐人図九角皿です。17世紀前半。大名品ですよ…!

見込みに山水と唐人。環状の七宝繋ぎもグラデーションをつけている。濃い緑でこの時期特有の迫力ある模様を描き、窓絵は山水・水仙・柘榴・瑞獣をあしらっている。
裏面は染付で独特な牡丹唐草、高台に雷文、底部の外周に1重圏線を、中心部に2重圏線を引く。
銘が読みとれないことが惜しまれます。
裏面や畳付きから黒く酸化した様子が伺えて、初期の磁器がどのような素材から焼かれていたか伺わせます。
この迫力ある色彩感覚、とくに緑色の色使いとめずらしい唐草が見どころだと思いました
October 6, 2025 at 2:26 PM
「模倣と変容のあいだに生まれる
             紙の花」

花を真似て、花を超えるーー
 そんな試みを折り紙で行いました。

本作は、生花を折り紙によって再構築する試みである。
模倣を出発点としながらも、素材の特性によって新たな価値が立ち上がる。
紙は花の構造を可視化し、時間的制約から解放する。
ここでは"真似”は複製にとどまらず、観察・保存・再解釈を経て、別の存在へと変容していく。

#のんのばら
#折り紙
#展示
#標本
#研究室風
#ハンドメイド
October 2, 2025 at 12:54 PM
国立新美術館 ブルガリ展
カレイドス 色彩・文化・技巧

ジュエリーは芸術品だけど同時に人に使われた物であるところ、それから異素材の組み合わせの妙が楽しめるところがすきなので行ける展示には行ってる 
インクルージョンの入った宝石が多くて、自然の美しさをそのまま加工した要素強めでよかった

美しさに圧倒されつつかなり見応えがあって4時間くらいかけてじっくり鑑賞
ダイヤモンドばっかりのコーナーとかキラキラの極み

#museum #jewelry #BVLGARI
September 29, 2025 at 6:07 AM
今回、クリッターズクラブ様のブースでモーターカーを展示させていただきましたので、ちょっぴり制作風景をご紹介します。
素材はプレスト様の「トコトコモーターカー」。昨年の松原スポーツ公園の林鉄フェスで販売されていたおもちゃですが、これの窓を空けていきます。
(当時その場で塗った救急車カラーもなかなか似合っているな、と今更に思います。)
#軽便祭2025
September 28, 2025 at 1:53 PM
宇宙展では宇宙の話よりも人工衛星とか探査機とか、宇宙開発の技術的な展示とか歴史の話がメインだった
月面探査を手伝う変形ロボットカメラの開発を変形おもちゃが得意だからといってタカラトミーとソニーが担当してたし
絶対火星と月でしか使わない構造&素材の車輪も車輪だからといってブリヂストンだったしけっこう日本総力戦だった
September 26, 2025 at 1:39 PM
今日は主に建築の展示を見てきました。森美で藤本壮介と、ギャラリー間で若手建築家達の万博の建築。
私自身はど平面ですが建築や空間も好きです。建築の面白いところは対象が(大体は)公共、様々な人々であることだと私は思う。昔はかたちとかが気になって観ていたけれど、不特定多数の人が色んな使い方を求めるであろう場をどう作るか、複雑な社会に於いてどう繋がりを考えるか。その在り方の思想が見えてくると色々と膨らんで面白い。
写真はスタディ。身近な素材でちょっと笑ってしまったものもあるけど藤本さんらしい空気があるのがまた不思議である。なんと1200個以上のスタディが展示されていた。
September 26, 2025 at 12:20 PM
行ったのはちょっと前だけど、浜松市楽器博物館🎷。ヘッドフォンで音色を聴いたり、楽器が演奏🎹できる体験ルームがあったりと、あっという間に時間が溶けていく。展示では、葦などの楽器素材の問題も取り上げていた。
2025年12月から来年7月まで施設改修工事で休館するので、それまでに行っておきたい方はこの秋のうちに❗
September 21, 2025 at 9:51 AM
#そうさくマーケット

2025.9.23(火/祝) 11:00~15:00
マイドームおおさか

【め07ab】白黒工房

新作はおたクラブさんのレンチキュラーカードときらきらステッカー。
ステッカーはそれぞれ素材感が異なりますので、ぜひ触っていただけたらと思います。

コミケ新作のイラスト集、小さめドローイング、オリジナル傘、複製原画も少しずつ持っていく予定です。
複製原画は古いものですが、今は展示参加もしていないので久しぶりにお外に連れていきます。

ぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです。
September 21, 2025 at 8:22 AM
『トーベとムーミン展』に行ってきました
ムーミンのぬいぐるみがかなり良くてお迎えしてしまった、造りや素材が凝ってて出来が良いしかわいい
アイボリーで原作調のぬいぐるみって貴重なのでは、美術館出たところに売ってる普通のぬいぐるみはみんな真っ白だった
展示されてる中では海の油絵が好きだったんだけど、グッズになってはいなかった
ムーミンに関する事前知識ほぼなしで行ったけど、原画がいっぱいで迫力があり、思った以上に楽しめました
September 15, 2025 at 2:45 PM
同時開催の、「植物×匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」展。

古くから、日本の家屋が、何を材料に、どうやって作られてきたのか……が、しみじみ感じられる良い展示でした。
September 15, 2025 at 12:57 PM
そして、人類。

クロマニョン人&ネアンデルタール人。
ネアンデルタール人は、体付きガッシリで、頭も少し大きめ。
対してクロマニョン人は、長身でやや細身な感じ。
(寒冷地域へ北上するのに有利な、体格や体質、皮膚の色素量などの特徴を持っていたのがネアンデルタール人だった、というのは、前にもどこかで聞いた気がする)

デニソワ人。
上の2つの人種ほど詳しく判明してないようなのですが、いち早くアジア地域に到達・定住していた人類だったようです。

現代日本人には、ネアンデルタール人とデニソワ人のDNAがほんのちょっぴりずつ受け継がれているのだそう。
デニソワ人……気になるな……
September 15, 2025 at 12:25 PM
#頭割り7準備中
店舗とアバターお借りしました~! 素敵な素材ありがとうございます!
展示なのでソファにしました🛋 猫付きです🐈
店舗:Bookcafeセット | 駄菓子屋 様 dagashiya9.booth.pm/items/5230407
(猫は着色してます)
アバター/店番:ピクリエ用アバター(マンドラゴラ/アデニウム) | MandragoraGarden様 lanono.booth.pm/items/6238123
September 13, 2025 at 1:50 PM
着物日記です。秋だよ! 浴衣しまうよ! NYCは25℃/15℃みたいな気候で毎年9月初旬に暦通りの単衣の季節が来る。最高の陽気、永遠に続いてほしい。葛飾応為の菊の帯は今時期限定なのでいつもこの緑に赤や黄の入った紬の単衣と合わせてしまう。真っ赤なワンピ襦袢にはいつもこのヘアバンド合わせてしまう。秋口に透ける素材は野暮だそうですが、風通紗の羽織、盛夏には出番無いし、この時期にこそ着させてくれ。透けない羽織にはまだ少し暑い。

近藤聡乃さんの展示のオープニングにお邪魔してのち近所のイタリアンで三色旗インテリアと同化してきた。こんにちは、歩くカプレーゼです。醤油味。
#青空着物部 #kimonosky
#ootd Fall has arrived! With the chrysanthemum obi belt. The flowers was taken from the artwork by Hokusai and Ōi Katsushika.

#青空着物部 #kimonosky
#kimono #着物 #kimonolife #kimonofashion #japanesekimono #kimonostyle
#okadaic_kimono
#葛飾応為
September 11, 2025 at 12:46 PM
「女性、命、自由」がテーマの作品を展示 尼崎『A-LAB』で井上裕加里さんの個展が開催中

難しいテーマのように感じますが、人形やおもちゃなどの素材を使用されているので親しみながら作品を鑑賞できそう😊✨
「女性、命、自由」がテーマの作品を展示 尼崎『A-LAB』で井上裕加里さんの個展が開催中
尼崎市にある『A-LAB』で第2回白髪一雄現代美術賞受賞者個展「JINJIYANAZADÎ女性、命、自由」が3月30日まで開催されています。入場無料。白髪一雄現代美術賞を受賞した井上裕加里さんは国内外でリサーチを行い「世界の女性の地位...
kisspress.jp
February 5, 2025 at 1:00 AM
展示作品の御紹介:ロック・クリスタル双耳瓶
(16世紀|イタリア|ヴェネチア)

水晶の塊から器、把手、台の部分をそれぞれ彫り出した後、花縄文、ロータス文等の文様をカットやグラヴィールを施して、金細工で接合した双耳瓶。水晶は永遠性や富と権威の象徴として、しばしば王者の装飾品の素材として使われた。とりわけ15世紀から16世紀のヨーロッパでは、水晶製容器は王侯貴族しか手にすることのできなかった高級品であった。この無色透明な水晶をガラスで再現するため、ガラス職人たちは精製や材料を工夫し、以後ヴェネチアをはじめ各国で様々なクリスタルガラスが生み出されていった。
September 26, 2024 at 3:04 AM
MBCニュース【ラン活がピーク“自分で育てる”ヌメ革ランドセルも ジェンダーレスカラーが人気 土屋鞄が鹿児島で販売会】

来年の春に小学校に入学する子どもたちのランドセル選び=ラン活がピークを迎えています。鹿児島市では6日、人気メーカーの展示販売会が開かれました。

鹿児島市では6日、東京の人気ランドセルメーカー・土屋鞄製造所の出張販売会が開かれました。素材の違いやカラーなど、ここ10年ほどで一気に種類が増えたランドセル。会場には52種類およそ40色が並びました。

newsdig.tbs.co.jp/articles/mbc...
ラン活がピーク“自分で育てる”ヌメ革ランドセルも ジェンダーレスカラーが人気 土屋鞄が鹿児島で販売会 | 鹿児島のニュース|MBC NEWS|南日本放送 (1ページ)
来年の春に小学校に入学する子どもたちのランドセル選び=ラン活がピークを迎えています。鹿児島市では6日、人気メーカーの展示販売会が開かれました。鹿児島市では6日、東京の人気ランドセルメーカー・土屋鞄製造… (1ページ)
newsdig.tbs.co.jp
May 7, 2024 at 1:26 AM