室田尚子
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室田尚子
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NHK-FM「オペラ・ファンタスティカ」レギュラーパーソナリティ。『オペラの館がお待ちかね』(清流出版)。 オペラを中心に執筆やレクチャーをしています。 東京藝術大学卒・同大学院修了。東京科学大学(旧東京医科歯科大学)・昭和音楽大学非常勤講師。演奏会のレビューなど→https://note.com/naokobuhne/
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【年末年始の出演予定その1/ NHK-FM】

12/19(金)14:00〈オペラ・ファンタスティカ〉ROH『トゥーランドット』&ニューイヤーオペラコンサートを3倍楽しむコーナー(ゲスト錦織健 さん)

12/22(月)12:30〈バイロイト音楽祭〉『ニュルンベルクのマイスタージンガー』

12/28(日)12:30 同『ローエングリン』
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政治家に対して「思想がヤバい」とか「嘘つき二枚舌」とか思ったことは多々あるが、高市の場合「そもそも労働者としてあまりにもダメ」という今までになかった感情が出てきてしまう。「自らの政治生命は自らが守るという原則」に沿って早く退場して欲しい。巻き込まれたくない。
December 12, 2025 at 12:26 AM
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3.11で自宅が全壊した身としては総理大臣が震源地に向けて「自らの命は自らが守るという原則に基づき」と発言したことは絶対に許せない
December 11, 2025 at 10:28 AM
Reposted by 室田尚子
10年ほど前、友人が「前世紀の自民党右派政治家は、票目当てで右翼が喜ぶことを言いながらも国会には持ち込まない(けど怒らせない)小器用さがあったんだけど、安倍の野郎はそれができないから…」と嘆いていたのを覚えているが、最近は「頭のおかしい支持層の言うことを適当にあしらえていた安倍は(誰かと比べて)まともだったのでは」みたいな風潮なので状況は加速度的によろしくない
December 11, 2025 at 3:32 PM
岡田育さんのデスミュの感想読んでたら、なんか見たくなってきちゃった…(怖いもの見たさ? 栗山民也さん、オペラの演出だとなんかキレがない印象なんですけど、やっぱり自分の領域というものがあるのだろう。
というわけで本日はこちら、ホリプロ『デスノート THE MUSICAL』@東京建物ブリリアホール。「高学歴の無趣味無教養なバカがヘタこいて死ぬミュージカル」です。私は同じジャンルなら『スリルミー』とかのほうが好きだなとの感想で、初演時点から世間ほど高くは評価してなかったのだが、十周年記念公演を観て、やー、よくできてるな、と感心しました。ひとえに栗山民也演出のおかげなのだろう。アフタートークで明かされていたけど、初演とほとんど変わっていない(変えた箇所も稽古場で自然と初演の初期状態に戻された)んですって。私は原作アンチにつき、ようやく原作の呪縛を逃れて舞台化の主題を掴めた気がする、十年目でした。
December 11, 2025 at 12:09 AM
【年末年始の出演予定その2/NHK Eテレ】

2026年1月3日(土)19:00〜21:00 ニューイヤーオペラコンサート 坂口涼太郎さんと副音声で裏トーク

www.nhk.jp/g/ts/PMZG44X...
NHKニューイヤーオペラコンサートの最新情報 - NHK
NHKニューイヤーオペラコンサートのリリース情報や番組からのお知らせなど、最新の情報をお届けします。新春恒例「NHKニューイヤーオペラコンサート」を、2026年1月3日(土)夜7時~【Eテレ】生放送でお送りします。 第68回となる今回のテーマは「歌がえがく 心のかたち」——誰もが心に抱くさまざまな“…
www.nhk.jp
December 10, 2025 at 12:57 PM
【年末年始の出演予定その1/ NHK-FM】

12/19(金)14:00〈オペラ・ファンタスティカ〉ROH『トゥーランドット』&ニューイヤーオペラコンサートを3倍楽しむコーナー(ゲスト錦織健 さん)

12/22(月)12:30〈バイロイト音楽祭〉『ニュルンベルクのマイスタージンガー』

12/28(日)12:30 同『ローエングリン』
December 10, 2025 at 12:56 PM
Reposted by 室田尚子
何でこんな迷惑メールばっか来てんのかなって一個一個消してたら迷惑メールボックスだった
December 8, 2025 at 11:05 PM
DOTオペラ『カルメン』@北とぴあ・さくらホール。実力のあるソリストが集結した公演。セットはなく映像で場面を見せるスタイル。衣裳がモダンてとても素敵だった。15分の休憩を入れてトータル2時間なのでカットアリだが、『カルメン』というオペラの真髄はきちんと感じられるプロダクション。

鳥木弥生のカルメンは何度も聴いているけれど、今回は気高ささえ感じられた。特に第3幕、カルタ占いの場面。カルメン1人だけなのがかえって彼女の孤独(自由は孤独と引き換えでもある)を感じさせて秀逸。第4幕最後の「tiens!」でほくそ笑むのは初めて見たかも。背筋がゾクっとした。
December 6, 2025 at 7:31 AM
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この、週刊失言メーカーみたいな首相、どうすんの…。
December 4, 2025 at 7:41 AM
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丸い月が夜空で輝いています。
月の地名をご覧ください🌕
December 4, 2025 at 10:27 AM
ネット連載で最初の方を読んだ時からものすごく面白かったんだが、やっと単行本で読めて本当に嬉しい。昔世界史でやったけどさっぱり整理できないまま終わったヨーロッパ史が結構スラスラと頭に入ってくるのは、やはり原作者の筋立ての巧さとテンポのいいネーム、そして今風(でありながら歴史的ツボは押さえている)作画の良さがあるからこそ。いやこれほんと、世界史学ぶ全ての高校生にオススメしたいわ。そして1巻が終わったところから、我々の知る「ハプスブルク家」が始まるので、今大変に2巻が待ち遠しいです。
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ハプスブルク家の華麗なる受難(1) (KCデラックス) | あずま 零, 稲谷, 菊池 良生 |本 | 通販 | Amazon
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December 1, 2025 at 1:50 PM
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舞台ぼざろのぼっちちゃん役の人、以上にギターが上手い謎の女性で、元々高校生の頃からバンドをやっていたが、引きこもりだったので解散、その後ぼっちざろっくのぼっちちゃん役をやるために表舞台に出てきたが、舞台が終わったのでまた引きこもりますと言って消息を絶ったと聞いて、どうやってその野生のぼっちちゃんみたいな人を見つけてきたんだ……?と驚きました
November 27, 2025 at 5:27 AM
DOTオペラ 『カルメン』お稽古場にお邪魔してきました。鳥木弥生カルメンはもちろんのこと、百々あずさミカエラ、伊藤達人ホセのロールデビューお二人は絶対に見逃せません!辻博之 マエストロの演出も期待大です。12/5(金)18:30開演。北とぴあさくらホールにて。
November 27, 2025 at 3:18 AM
『ぶらあぼ』12月号には他に以下の記事が掲載されています。

アンサンブル・ノマド 第86回定期演奏会「”まなざし、あるいは差異の煌めき”Vol.3:振り返るまなざし」

2026都民音楽フェスティバル 〜音楽がつなぐ芸術の祭典〜
November 22, 2025 at 3:24 AM
『ぶらあぼ』12月号。アンネ・ゾフィー・フォン・オッター最後の来日ツアーとなるクリスマスコンサートの記事を執筆しました。
ebravo.jp/archives/201...
最後の来日ツアー!アンネ・ゾフィー・フォン・オッターがクリスマスを歌うスペシャルな一夜
©Mats Bäcker  アンネ・ゾフィー・フォン・オッターといえば、1994年のクライバー指揮ウィーン国立…
ebravo.jp
November 22, 2025 at 3:23 AM
新国立劇場 情報誌『The Atre ジ・アトレ』12月号に「オペラ『リゴレット』-親と子の支配と自立の物語」という文章を書きました。「毒親」リゴレットと「父の娘」たるジルダという関係性を読み解きます。
November 22, 2025 at 3:15 AM
横浜流星と吉沢亮ってそんなに似てるか?ていうか、この人、相貌失認的なものか、そうでなければ自分でも書いているようにアニメしか観ない弊害が出ているのでは。あと「みんなの苦労を称え合おう」というメッセージをこの映画から受け取ってしまったのは、完全に映画のせい。原作はむしろ真逆のテーマだから。「表現は人を狂わせる」だから。「みんな」なんかが到達的ない領域の芸術の話だから。だから私は映画「国宝」は高く評価してないんです。

note.com/syunki0910/n...
【国宝】出演者が似ていて区別できませんでした。【ネタバレ注意】|しゅんき
母に誘われて、話題の映画「国宝」を観た。 映画館で映画を観るのは何年ぶりだろうか。 確か、「カメラを止めるな」以来。 そのときも母に誘われて行ったのだった。 カメラを止めるなのときは、なんかちょっと高い金額で普通より座り心地の良いはずの席に座ったのだが、これが失敗だった。 母も私も、首が痛くなり、体調を崩した。 酷い目に遭った。 それ以来、私は映画館に行く気をなくしていた。 親に時々映...
note.com
November 22, 2025 at 12:19 AM
リチャード・ジョーンズ演出『ヴォツェック』新国立劇場。題名役のトーマス・ヨハネス・マイヤーが健康上の理由により降板。代わってカヴァーの駒田敏章が出演。結論からいうと大好演だった。まず何よりも声の美しさに聴き惚れた。ドイツ語のディクションも良い。カヴァーだけに演出が体に入っているので違和感はない。どころか、ヴォツェックという人間の心の弱さ、追い詰められていく情けない感じがよく出ていたと思う。カーテンコールでは大喝采。

キャストの中ではマリーのジェニファー・デイヴィスが出色。豊かな声量で劇場いっぱいに声を響かせつつ、マリーの心の動きを繊細に表現。
November 20, 2025 at 1:34 PM
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何もかも首相が迂闊すぎる。もう撤回も謝罪も通じないレベルになってしまった。ここで引いても中国から「じゃあ台湾独立は認めないのね」と詰められるのは必至。そこで「はい!」はそれこそダメだから、日本の必殺技「灰色決着」しかないだろう。外交関係者たちは今、死ぬほど打ち合わせをしているだろうから、現場の手腕に期待するしかあるまい。本当、どんな場所でも言えることだけど、調子に乗ることだけでやってきたような人をトップに据えるとロクなことにならんものである。
November 17, 2025 at 12:41 AM
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"ところで、志賀直哉の文章や言葉づかいの力強さは何から生じたか——? ここでそれを述べるヒマはないので、一つだけ言えば、それは志賀氏が徳川期の教養をシッカリと身につけた祖父と祖母とに可愛いがられて育てられたせいかと思う。志賀氏は決して古今東西の万巻の書を読むような人ではない。勿論、いまの不勉強な学生とは全然同類ではないが、本はあまり読まないことで有名であった。しかし本を読んだりする前に、よい文章を書くためには優れた語感が必要で、それには善き先人から日常不断に話しかけて貰い、こちらの言葉を直して貰うことが第一であろう。"

安岡章太郎「声と言葉——解説にかえて」
November 17, 2025 at 3:28 PM
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我们许多日本人对首相近期关于台湾的言论及其未能撤回那些引发争议的表态,深感遗憾和抱歉。我们不希望看到亚洲国家之间出现敌意和仇视。

Many Japanese people and I are truly sorry about the Prime Minister's recent statement regarding Taiwan and her failure to retract those controversial remarks. We dislike hostility and animosity between Asian countries.
November 17, 2025 at 4:54 PM
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調べたら結構間違ってた。粉にすると加工はしやすいが、表面積が上がり参加したり湿気に弱くなって、保管には向かない。確かに製粉はそのつどするもんな。
口にして腹を壊すのでいったら、穀物そのものの段階の方が人間には不向き。粉にして消化がしやすくなった(そんなもんよく食べれるって発見したな)。
粉のままだと大量に食えないから、水に溶いて焼いたり炊いたりするのはおそらく粉とセットですぐ発明された(これは合ってた)。
ふわふわのパンの原形、これは爆笑だった。これは絶対にそう。
穀物を粉にして水と混ぜて焼く行為、後から見れば、保管も持ち運びも加工もしやすいし、合理的な帰結に思えるけど、粉にしはじめたあたりは、そのまま口にしては腹を壊してた訳で、かなり妙な奴の「味変」がスタートだったと思うのだ。
そこから焼くまではそこまでかからなかったと思う。
そんな変わり者の粉水焼き野郎が、フワフワに膨らんだパンの原形を持ってきた日があったと思う。
みんな腹がちぎれるくらい笑ったと思うんだよな。
November 17, 2025 at 5:41 PM
第68回NHKニューイヤーオペラコンサート。番組初の試みとして副音声の「裏トーク」に出演することになりました。俳優の坂口涼太郎さんとご一緒に、聴きどころやオペラのトリビアなどをお届けしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。放送は2026年1月3日19:00〜21:00 Eテレです!
www.nhk.jp/g/ts/PMZG44X...
オペラの世界が広がる「裏トーク」 - 第68回ニューイヤーオペラコンサート - NHKニューイヤーオペラコンサート - NHK
番組初の副音声放送!
www.nhk.jp
November 17, 2025 at 9:30 AM
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「同館は14日の毎日新聞の取材に、『計画についてあらためて発表の場を設ける』と話している」

「同館は寄せられた意見の件数などは明らかにしていないが、『真摯(しんし)に受け止め、誠実に対応していきたいと考えており、近日中に当館より情報発表をさせていただく』としている」
mainichi.jp/articles/202...

大元の「東京国立博物館2038ビジョン」策定に関する会議体の存在や議事録等、館のサイトや上位機関で公開された形跡がないので、いずれにしても今後の「情報発表」での詳細な経緯説明待ちですね(館長ブログはいろいろな意味で参考になる)。
東博の「顔」池を撤去へ 東京国立博物館の改修計画、SNSで議論に | 毎日新聞
日本最古の博物館としても知られる東京国立博物館(東京都、東博)が庭の池を撤去すると10日発表し、交流サイト(SNS)上で議論を呼んでいる。大規模な改修計画の一環で、博物館の「顔」として長年親しまれてきた池の撤去に、惜しむ声や批判が相次いでいる。同館は14日の毎日新聞の取材に、「計画についてあらため
mainichi.jp
November 16, 2025 at 1:04 PM