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戦争反対(言える時に言わなきゃやばい)
2025年の目標
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2025年の目標
・小説を読む→脳内の引き出しやアーカイブを増やす
・自作品を完成させる
・自分の方向性は高村薫先生
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たとえば『ウィキッド』のエルファバと、『羅小黒戦記2』のルーイエはどっちも素晴らしいキャラクターで、どちらも現代の国際水準のポリティカル・コレクトネス的な価値観に照らし合わせても違和感なく、性差別的な視線も感じさせない、フェアな造形の女性キャラでもあるが、注目すべきは、それぞれの国(この場合はアメリカ/中国)のクリエイターが辿ってきた道筋は全く異なるはずなんだよね。政治体制など外的要因はもちろん、摂取してきたコンテンツなどの個人的体験も全く違うはず。それでも収斂進化に似た形で、同時代に同じくらい優れた造形のキャラや作品を生み出しているという点にけっこう感動を覚える。当然だが、道はひとつではない
November 12, 2025 at 4:01 AM
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『羅小黒戦記2』前作“大幅に上回る”好発進、とのニュース。

週末興行収入ランキングで第7位らしく、公開規模が100台の中国アニメのしかも続編にしては相当に健闘してるのではないか。

作品の価値に売上とか関係ないんじゃぼけ〜とは思いつつ、こんな歴史更新まちがいなし作品をアニメファンが無視してどうするんじゃぼけ〜とも思うので、ひとまずよかった。
『RRR』くらい盛り上がってほしい(さすがに)
news.yahoo.co.jp/articles/9c3...
中国アニメ映画『羅小黒戦記2』前作“大幅に上回る”好発進 初週末興収1億円超で7位に(オタク総研) - Yahoo!ニュース
中国発アニメ映画「羅小黒戦記」の続編作『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来(日本語吹替版・字幕版同時公開)』が11月7日(金)から日本国内にて公開され、週末興行収入ランキングで第7位を記録したことがわか
news.yahoo.co.jp
November 12, 2025 at 4:49 AM
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「分析によると、中国の二酸化炭素排出量は過去18ヶ月間、横ばいまたは減少している。」

これは気候変動問題にとっては大きな、しかも良いニュース。

・中国が予定より早く二酸化炭素排出量のピークに達する目標を達成するという期待の根拠に
・中国は今年最初の9か月間で太陽光発電容量を240GW、風力発電を61GW追加
・旅行、セメント、鉄鋼業界での排出量減少も

なお中国は経済成長もしている(鈍化したとはいえ今も5%/年くらい)ので、「経済成長と炭素排出量削減は両立しない」というテーゼ、というか都市伝説への強力な反証ともなる。
www.theguardian.com/world/2025/n...
China’s CO2 emissions have been flat or falling for past 18 months, analysis finds
World’s biggest polluter on track to hit peak emissions target early but miss goal for cutting carbon intensity
www.theguardian.com
November 12, 2025 at 3:31 AM
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中国アニメ映画『羅小黒戦記2』前作“大幅に上回る”好発進 初週末興収1億円超で7位に

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https://zmedia.jp/anime/687628/?utm_source=Bluesky
November 12, 2025 at 2:13 AM
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與真司郎「敵対してくる人ではなく、愛してくれる人や応援してくれる人を大切にしたい」
magacol.jp/2025/11/04/1...
「僕はずっと、多くの人に好かれなければいけない、嫌われないように生きないと、という思いに囚われていた」

Live Tour2026[26年4月26日・全国]
Talk Show[12月20日~・全国]
November 11, 2025 at 8:32 AM
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『羅小黒戦記』が(2だけじゃなくて1も)反戦映画だというのは本当にその通りで、その点で『もののけ姫』と比較すべきなのだと思います。両者とも漂泊の主人公がいつのまにか対立に巻き込まれていき、そこには正義も悪もない(「側」しかない)中でどのように行動し、対立を調停できるのかという物語。しかし小黒は、曇りなき眼の人よりもさらに危なっかしいというか、ぐらぐらとしてしまう部分がある。子供だからといってしまえばそれまでだけど、そのことが作品の主題に深みと説得力を与えている。
November 11, 2025 at 8:10 AM
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だからやっぱ、『もののけ姫』もそうだけど、根本的には哲学とコンセプトの話なんだと思う。抽象的だからバズりにくいだけで、本当に重要なのはこれなんだろう。
ここはどうしたってAIに置き換え不可能な部分で、人間がやるしかないところ(なのは朗報でもあるかもしれない)
bsky.app/profile/numa...
『もののけ姫』見返してつくづく思うのは、やっぱ作品を真に特別にするものって「思想」なんじゃないかと。SNSとかでも「この作画が凄い」とか「このディテールの描き方が凄い」とかってよく話題になって、実際に細部は大事だし、そういう話はオタク的な傾向が強いコミュニティではわかりやすく「凄さ」のネタにもなるんだけど、でもいちばん大事なものってそこなんだろうか、とはよく思ってしまい。今やオタク的な場では嫌われワードなのかもだが、それこそ「思想」というか、哲学やコンセプトといった根本的・抽象的なものが本当は全てを支配しているのではないかと。それはやはりアニメばっかり見てても身につかないもんなんだろうなとも…
November 11, 2025 at 2:33 AM
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クリエイターやオタク的な鑑賞者の間での「ディテール」への信奉があって、もちろん美術や小道具や背景の現実らしさや時代考証など設定を含めたディテールは本当に大事なんだけど、でもそれが目的化しては本末転倒だよなとも思っていて。あくまで最終目的地は「面白い作品」「凄い作品」「新しい作品」であって、つまらなかったり古臭いのにディテールだけこだわってもしょうがないよなとも思う。「こんなに細かく作り込んでる、凄いだろ」のアピール合戦になってオタクだけ喜ばせたってしょうがないし。
『羅小黒戦記』も明らかに「ディテール」凄いんだけど、細部へのこだわりは目的化してなくて、わざとらしさも感じさせないのが凄いと思う。
November 11, 2025 at 2:26 AM
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『羅小黒戦記』シリーズ、「凄いアクション」がよく話題になって、私も初見勢にはまず(わかりやすいし)そこを推すんだけど、「アクションが凄い」作品はそれなりに日本にもあるんだよね。近年でもたとえば『鬼滅の刃』の映画も気合い入ってたし、カメラがめっちゃ動くとか高速で凄い動きをするとか、いわゆる「神作画」的なアクションは必ずしも『羅小黒』の専売特許ではない。
『羅小黒戦記』が真にヤバいのは、アクションシーンではないところの「アクション」だと思う。雪の降る流石会館に調査に行ったシャオヘイが、滑らないように気をつけながら階段を登ったり、観客には見えない敷居を「よっ」とまたぐ動きをしたり。ここに秘密がある。
November 11, 2025 at 2:15 AM
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『羅小黒戦記2』、これは伏せずに言って良いと思うが、というか本来もっとそう語られるべきだと思うので言うが、反戦映画だよね。
細やかな所作で「命を吹き込む」アニメーションの達人的技術があるからこそ、武力衝突によってあっけなく「命が失われる」恐ろしさを描くことができる。戦争の惨禍によって心に深い傷を受けたキャラクターが中心人物でもある。
そして根本的には、戦争を止めるために主人公たちが(それぞれの思想や属性や立ち位置の絶妙な違いを乗り越えて)やるべきことをやろうとする物語である。制作国が中国なことで、変に捻れた見方をする人もネットには多そうだが、かなり素直な意味でいま見られるべき映画じゃないかな。
November 11, 2025 at 3:19 AM
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中国の表現規制の問題、確かに軽視してはいけないんだが、とはいえ強固な哲学をもつクリエイターはそんなシビアな言論状況の中でもなんとか果敢にやりたいことをやり、攻めたものを作るもんだな、というのは『羅小黒戦記』に限らず実写・アニメ・ゲームなど他の優れた中国(にも限らず)の作品を観てても感銘を受けるところ。
なので国や社会の縛りに過度に注目することで、クリエイターが作中で率直に表現していること(『羅小黒戦記2』の反戦的テーマ性など)が軽視されたり、変に捻じ曲げて解釈されたりしてはいけないと思う。
じゃあ逆に「規制」がもっと緩いはずの日本では立派なもん作ってんすか、という問い直しも不可避になるわけでな
November 11, 2025 at 7:52 AM
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『羅小黒戦記』一作目、中国の国際政治情勢も踏まえた上で、マイノリティにあたる妖精の描かれ方(テロリズム→制圧→同化、的な)はあれでいいのか、的な批判もあって、そういう視点からの批評はアリだと思うし、実際どのクリエイターも政府の表現規制という強い縛りの中で作ってるとは思うんけど、一方で『羅小黒戦記』に匹敵するほど、「消えゆくマイノリティの痛み」をテーマの中心に据えた日本アニメって近年なんかあったかな、フーシーほど強い印象を残すキャラクターって誰かいたかな…とは考えてしまった。
正直『平成狸合戦ぽんぽこ』くらいしかパッと思いつかないが(遡りすぎ?)
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『羅小黒戦記』一作目、まぁwebアニメの劇場版ということもあり多少の荒削り感はある(修行パートの能力云々の説明はやや言葉に頼りすぎ、終盤の鍵となる能力の提示も足りない等)とは思うけど、アクション主軸のエンタメ大作としてこれに匹敵する、近年の日本のアニメ映画を正直ひとつも思いつかないし、やっぱ傑作だよなと。
(中国社会の情勢も踏まえて)少数派の描かれ方が〜的な批判も当時見かけて、一理あるけど、でも「共存という理想の影にある苦しみ」というビターかつ射程の大きなテーマにこれほど正面から向き合った娯楽大作とか、日本で最近あったか…?とも思っちゃうのよね
bsky.app/profile/numa...
『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』リバイバル上映みてきた。
ここ十年の東アジア圏を代表するアニメ映画であることに疑いの余地はないと思うが(スパイダーバースと正面からタメ張れる稀有な作品よな)、改めて特異な一作だなと実感。
劇場で見返すととにかく「静かな」映画だなと驚く。絵も音もエモもひたすら「盛って」いくのが主流の中、本作はBGMもすごく控えめだし、絵柄も全くコテコテしてない。でもとにかく絵の動きの快楽と、過剰な情緒に頼らないシナリオの上手さで魅せていく。
これがなぜ日本から生まれなかったか…と嘆くこともできるが、むしろ往年の日本アニメ的特性が広く東アジアでちゃんと受け継がれたことに喜ぶべきかもね
November 11, 2025 at 8:05 AM
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『羅小黒戦記2』、しみじみ好き…と思ったのは、実際に本人が出てくる出てこないは置いといて、フーシーが非常に重要な存在として物語に影を落とし続けるんだよね。ある種、フーシーに捧げられた続編でもある。
「2」で初出のキャラの言動を通じて、前作ではある種の断罪を受けたフーシーへの見方にも揺らぎが生じ、「あれ、てことは、あの時フーシーが言ってたことって…」とか「むしろフーシーって相対的には意外と…」とか、彼の主張や思想をもう一度問い直す機会になってる。その上で現実の私たちは何を選ぶべきか、という思考も促す。

あとみんな思うのは「フーシー、マジでありえんほど強かったんだな…」ということ(1対1でお前)
November 11, 2025 at 8:18 AM
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『羅小黒戦記2』バトル映画にして反戦映画だし、なんならもう次回作はバトル無しでいいかもくらいに思ってるところある(人命救助とかパルクールのアクションはぜひほしいけどね)。今回も一番すっげえなと思ったとこはバトル(も鬼ヤバかったけど)じゃなくてノワール探偵パートだし。次こそほんとに(今回の元々の構想だったという)ミステリー編でも文句言わないくらい。

『羅小黒戦記』、アクションの絵面こそめっちゃドラゴンボールだし作り手は鳥山明は大好きと思うが、意外と少年漫画的な強さのインフレ現象には抵抗してるんだよね。
仲間も敵も、前作の仲間や敵より弱い。でもこんなに多様で複雑で面白いものが描けると証明してる。
November 11, 2025 at 8:42 AM
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昨夜はレイトショーで『羅小黒戦記2』3回目(字幕)。
やはりこんなアニメがあっていいのかと思うほどの凄まじい作品だ。いわゆるアクションシーンの凄さは誰が観ても明らかだが、もはやアクションしてないシーンの「アクション」の凄みにこそ目がいく。
特に前半のノワールっぽい部分というか、シャオヘイとルーイエが二人でうろうろ調査するパートは地味に本作の白眉なんじゃないかと思った。元は「2」をミステリー作品にする構想だった(!)名残りなんだろうが、いわゆる「アクション」はないのに、なぜこんなに躍動感があるのだろうと見惚れる。
観たら食べたくなるだろうと事前に予測して買っておいた中華料理を深夜に食べるのだった
November 11, 2025 at 2:01 AM
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今でもまだこういう人たちもいるからね……。

japan.hani.co.kr/arti/culture...

「1960~80年代、軍部独裁政権は数多くの「捏造されたスパイ」を作り出した。不法拘禁と拷問、卑劣な脅迫の結果だった。国家情報院と検察のスパイ捏造は最近まで続いた。2013年には脱北者出身のソウル市公務員のユ・ウソンさんが、証拠の捏造に明け暮れた捜査機関の罠にかかり、その後最高裁で「スパイ」容疑の濡れ衣を晴らした。

李哲さん(75)も被害者の一人だ」
November 10, 2025 at 9:38 AM
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羅小黒戦記2、説明なしでうまかったのの最たるものは○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○理由でしょう fse.tw/xxytVTre
November 8, 2025 at 3:39 AM
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ロシャオヘイ2観ました〜〜!!🐈‍⬛
楽しかった〜〜!!✨
アクションすごいぜ…!
November 9, 2025 at 2:25 PM
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Chickens can‘t be eaten!
#罗小黑战记2 #罗小黑战记
July 21, 2025 at 12:00 AM
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これは多分ネタバレではない類の羅小黒戦記についての話だと思うのですが、あの作品の妖精達って人間みたいに親から生まれてくるわけではなさそうなので、つまり彼らは一般的に家族と呼ばれるような関係や共同体を自分で選んで作っているんだな…というのを映画を観て改めて感じた。小黒、鹿野、甲と乙、彼らにとっての師匠と弟子、同門という関係がどういうものなのか考えたというか。
November 9, 2025 at 11:04 AM
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ものを動かすことへの愛情、そこに生きる人をその人が生きるように描くという意思、ここは描かなくても/言葉にせずとも伝わるだろうという信頼、そういうものが詰まっていていち観客は始まった瞬間からまた電気がつくまでの間ずっと嬉しかった 素敵なものを見たねえ 今週も頑張ろう
November 9, 2025 at 10:23 AM
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羅小黒戦記を観た人になりました 見る前より少しだけいい人間になったような気にさせてくれるものって本当に稀少で....ずっと愛しくて...
November 9, 2025 at 8:16 AM