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書籍編集者

編集担当した本、進行中の本について、リ/ポストしていきます📮

https://booklog.jp/users/ukifuneiri
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ローレン・バーラント『残酷な楽観性』(岸まどか、ハーン小路恭子訳)二版と、同じく花伝社からの新刊、サラ・アーメッド『幸福の約束』(井川ちとせ訳)。合わせて読まれてほしい情動理論関連書です。
November 15, 2025 at 6:15 AM
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11月24日(月・祝)に大阪大学で「ことばを渡る:北欧の物語をひらく文学トークと翻訳講座」というイベントが開催されます。

一部は「北欧発の文学の世界と翻訳」、二部は「翻訳ワークショップ」という構成です。翻訳者パネルディスカッションとワークショップに北欧語書籍翻訳者の会からセルボ貴子さん、久山葉子さん、よこのが参加します。

どちらも無料ですが、事前の申し込みが必要です。

一般的には三連休の最終日の午後、という動きにくい時間帯ではありますが、みなさまのお越しをお待ちしております!

swedish.sfs.osaka-u.ac.jp/archives/1889
ことばを渡る:北欧の物語をひらく文学トークと翻訳講座(2025年11月24日)のお知らせ - 大阪大学外国語学部スウェーデン語専攻
「ことばを渡る:北欧の物語をひらく文学トークと翻訳講座」を開催します。参加登録は以下のリンクからお願いします。
swedish.sfs.osaka-u.ac.jp
October 25, 2025 at 11:19 AM
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"幸福は、私たちに何をもたらすものなのか"

"「あなたに幸せになってほしい」「あなたの幸せはわたしの幸せ」……この幸せという言葉の裏にうごめく、いくつもの「期待」の正体とは――。フェミニズム、クィア、反人種差別主義、社会主義や革命の歴史から、感情の政治を描写し、「幸福であること」と「不幸であること」のかたち、そしてそれらを別の仕方で見る道を照らし出す"

"西洋古典哲学から情動理論までを渡り歩き、「幸福」の系譜学を提示した 各界絶賛の哲学書ベストセラー!"

サラ・アーメッド/ 井川ちとせ 訳 『幸福の約束』
www.amazon.co.jp/o/ASIN/47634...
幸福の約束
Amazonでサラ・アーメッド, 井川 ちとせの幸福の約束。アマゾンならポイント還元本が多数。サラ・アーメッド, 井川 ちとせ作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また幸福の約束もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
www.amazon.co.jp
October 11, 2025 at 5:05 AM
この漫画に魂レベルで救われたことあるが、まだリアルで人と話せたことがない

ureutsu.web.fc2.com
売れっ子漫画家×うつ漫画家
ureutsu.web.fc2.com
October 22, 2025 at 1:31 AM
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本日の日本経済新聞にて、ローレン・バーラントの『残酷な楽観性』の書評を書きました。とても複雑で豊かな本書を単純化してしまっていないかと不安ではありますが、大事な部分はお伝えできたのではないかと思います。
www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞
ローレン・バーラントは米国シカゴ大学の文学研究者・理論家で、本書で初めて(その仕事を知る者にとっては、ようやく)日本に本格的に紹介されることになったが、残念ながらそれを待たずして2021年に早世してしまった。本書は情動理論の書と言っていいが、学問的に確立された情動理論のカテゴリーに大人しく収まっているようなものではない。著者は人間のごく内密な情動を社会や歴史に開く。だが、かといってそれを社会・
www.nikkei.com
October 17, 2025 at 11:31 PM
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河野真太郎さんが日経新聞に『残酷な楽観性』の書評を書いてくださいました。本書のエッセンスを捉えつつとても読みやすい評です。ありがとうございます!

書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGXZ...
書評『残酷な楽観性』ローレン・バーラント著 - 日本経済新聞
ローレン・バーラントは米国シカゴ大学の文学研究者・理論家で、本書で初めて(その仕事を知る者にとっては、ようやく)日本に本格的に紹介されることになったが、残念ながらそれを待たずして2021年に早世してしまった。本書は情動理論の書と言っていいが、学問的に確立された情動理論のカテゴリーに大人しく収まっているようなものではない。著者は人間のごく内密な情動を社会や歴史に開く。だが、かといってそれを社会・
www.nikkei.com
October 18, 2025 at 12:48 AM
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サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』(榎本空さん訳、勁草書房)、リンク先の版元サイトでわたしが担当した解説が公開されています。ぜひお読みください。
『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著/榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説)の書誌情報ページ「たちよみ&サポート」にハーン小路恭子さんによる「解説――奔放(ウェイワード)な生を言祝いで」のテキストを追加しました。ぜひご覧ください。
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
October 16, 2025 at 9:11 AM
サラ・アーメッドのThe Promise of Happiness の情報、出ました!
"幸福は、私たちに何をもたらすものなのか"

"「あなたに幸せになってほしい」「あなたの幸せはわたしの幸せ」……この幸せという言葉の裏にうごめく、いくつもの「期待」の正体とは――。フェミニズム、クィア、反人種差別主義、社会主義や革命の歴史から、感情の政治を描写し、「幸福であること」と「不幸であること」のかたち、そしてそれらを別の仕方で見る道を照らし出す"

"西洋古典哲学から情動理論までを渡り歩き、「幸福」の系譜学を提示した 各界絶賛の哲学書ベストセラー!"

サラ・アーメッド/ 井川ちとせ 訳 『幸福の約束』
www.amazon.co.jp/o/ASIN/47634...
幸福の約束
Amazonでサラ・アーメッド, 井川 ちとせの幸福の約束。アマゾンならポイント還元本が多数。サラ・アーメッド, 井川 ちとせ作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また幸福の約束もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
www.amazon.co.jp
October 12, 2025 at 1:09 AM
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サイディヤ・ハートマン『奔放な生、うつくしい実験』榎本空訳/ハーン小路恭子翻訳協力・解説(勁草書房)拝受。「二十世紀の変わり目、若い黒人の女たちはその叛乱を公然たるものとした。束縛されぬうつくしい生をつかみとろう、この先に待ち受ける新たな苦役の形態から逃れよう、自由であるかのように生きてみよう、そうして女たちは抗った。本書では、彼女らの目を通して世界を語ることで、そのラディカルな空想と奔放(ウェイワード)な実践をふたたび創りだすことを試みる。」──冒頭より。
October 4, 2025 at 4:21 AM
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本日発売です。よろしくお願いします。
【新刊】『奔放な生、うつくしい実験』(サイディヤ・ハートマン著 榎本空訳 ハーン小路恭子翻訳協力・解説)取次搬入しました。
20世紀初頭のゲットー、若い黒人の女たちは自由に生きたいと抗った。生きることそのものを芸術とする、親密で奔放な彼女たちの物語
www.keisoshobo.co.jp/book/b101452...
September 30, 2025 at 10:29 PM
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本日も無事オープンしております。雨予報の午後でしたが太陽は燦々と輝いており……代わりに私の心が雨模様……でもメランコリーも悪くないからね、モウマンタイよ!

books-lighthouse.stores.jp/items/671b27...
September 11, 2025 at 5:17 AM
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きのうはユニテさんのローレン・バーラント『残酷な楽観性』刊行記念イベントへ。知的に充実していました!まだあまり読めてないけど、翻訳者おふたりのトークでなんとなく道筋がついた感。楽観性≒希望ということ。得られそうで得られない「よき生」、規範的な生を人はどうしても求めてしまうっていうお話で。情動理論のこと何もしらないけど、すごく興味があります。
しかし、これは私には難しすぎるんじゃないか…?と思いはじめていたところへ、「これは難しい本で…」というお話があってちょっとだけ安心しました。みんなも軽率に読もう。
September 6, 2025 at 12:36 PM
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「ローレン・バーラントの仕事──身体と欲望の批評がひらくもの」(登壇者:岸まどか、ハーン小路恭子)@三鷹ユニテに行ってきました。過去と現在と未来が繋がる感覚がありました。とても素敵な対談でした。バーラント『残酷な楽観性』(花伝社)、読み応えあるとはこのことか、の翻訳です😊
September 5, 2025 at 1:22 PM
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残酷な楽観性 - 花伝社
ローレン・バーラント 著
www.kadensha.net
August 24, 2025 at 10:51 PM
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こうした背景をよく知らない性労働者の中には、ついに自分たちを助けてくれる人たちが現れた、これまで性労働者運動では資金不足で不可能だった本格的なキャンペーンを展開して合法化なり非犯罪化が実現しそうだ、という期待を抱いた人も多い。まさにバーラントが言う「残酷な楽観主義」。実際のところ法案を提出するまでは(議員を一人買収すればいいので)簡単だけど、法律を変えるのに成功した例はない。ある州に巨額の資金を投入してうまくいかないとまた別な州に移動して同じことをやる。市民運動は仮にすぐにはうまくいかなくても将来に向けて地道にコミュニティの力を培っていくものだけれど、彼らのやり方は落胆以外何も残さない。
June 21, 2025 at 8:12 AM
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岸まどかさんとの共訳、ローレン・バーラント『残酷な楽観性』(花伝社)、見本が届きました。ワンちゃんの表紙は原著を踏襲しています。
August 8, 2025 at 2:51 AM
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そうだ、今週は下野新聞(栃木)にも掲載されたようでした!
www.shimotsuke.co.jp/articles/-/1...
スウェーデンからギフト|下野新聞デジタル
スウェーデンからギフト 反乱は続いている ファニー・アンビョーンソンほか著 よこのなな訳|朝刊・夕刊ニュース|下野新聞デジタル
www.shimotsuke.co.jp
August 4, 2025 at 1:18 PM
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沖縄タイムスのウェブ版で、書き出しが読めます。ここだけでもうれしい……。
www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1...

(沖縄タイムス、会員登録だけで読める記事があるので、わたしは会員登録しています。『21世紀の恋愛』のときも小さめの紹介記事を共同通信で配信してもらっていたのですが、たしかそのときも沖縄タイムスが最初に掲載してくださったのでした)
[読書]ジェンダー 反乱は続いている ファニー・アンビョーンソンほか著 よこのなな訳 スウェーデン発のギフト | 沖縄タイムス+プラス
「フェミニズムについて、娘とどう話したらいいか」。フェミニズムをテーマとした漫画を描いていると、こんな質問をよく受ける。私は「あなたの持つ疑問や怒りを口にすればいい、娘がそこで聞いていてもいなくても」と答える。疑問や怒りの内容が、母娘で同じとは限らないからだ。
www.okinawatimes.co.jp
August 4, 2025 at 12:25 PM
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『反乱は続いている 祖母・母・娘たちのフェミニズム』(アンビョーンソン他、花伝社)のあとがきがウェブ公開されました。
www.kadensha.net/news/n115872...
花伝社ウェブサイトのリンクからPDFダウンロードができます。

実は先週から共同通信配信の書評が地方紙に掲載されています。この週末は神奈川新聞に載ったよう、その前は沖縄タイムスと山陰中央新報でした。評者は瀧波ユカリさん! 「スウェーデン女性たちからのギフト」という言葉がほんとにうれしかったです。自分と同世代のひとがこの本をこどもといっしょに読んでくれる、そんな光景を思い描けるようになるなんて、思ってませんでした。
August 4, 2025 at 12:25 PM
連日打ち合わせで都内に出ていたので、今日は避難は免れたものの、家までの電車が運休で歩いたり、情報に左右されたりでドッと疲れ…みなさまもゆっくり休めますように。
July 30, 2025 at 11:56 AM
『Cruel Optimism』と『The Promise of Happiness』は2冊で読むとすごいかも…と同時期に版権をおさえたものでした。

まずはバーラントの方から、お手元にしっかりお届けできるよう、準備してまいります!
おお!他の版元から翻訳権を確認して、「もう取られてます」だった本!これはうれしいです。
サラ・アーメッド『幸福の約束(The Promise of Happiness)』井川ちとせ訳、も2025年内に刊行予定。
バーラントの『残酷な楽観性』とぜひ一緒にお手に取っていただければ📚

www.kadensha.net/book/b101435...
July 22, 2025 at 9:11 PM
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おお!他の版元から翻訳権を確認して、「もう取られてます」だった本!これはうれしいです。
サラ・アーメッド『幸福の約束(The Promise of Happiness)』井川ちとせ訳、も2025年内に刊行予定。
バーラントの『残酷な楽観性』とぜひ一緒にお手に取っていただければ📚

www.kadensha.net/book/b101435...
残酷な楽観性 - 花伝社
ローレン・バーラント 著
www.kadensha.net
July 22, 2025 at 5:49 AM
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【版元紹介文】
苦しみさえ生む「愛着」と「欲望」から、人はなぜ逃れられないのか?

愛、家族、あるいは共同体、国家――いつ打ち砕かれるかも分からない、そこでの「幸せな/よき生」を、なぜ人は追い求め、夢見つづけてしまうのか。

出口のない新自由主義社会における「私たちの欲望」への批評的介入を試みた、情動理論の“最重要文献”、待望の刊行!

「米国で最も尊敬され、影響力のある文学/文化研究者の一人」(ジュディス・バトラー)と評された、比類なき情動/クィア理論の批評家ローレン・バーラントが生涯をかけて辿り着いた到達点
こちらも情報公開されました。やっと出ます! ローレン・バーラント『残酷な楽観性』岸まどかさんとの共訳で、花伝社から。8月25日発売予定。 www.kadensha.net/book/b101435...
残酷な楽観性 - 花伝社
ローレン・バーラント 著
www.kadensha.net
July 12, 2025 at 3:50 AM
サラ・アーメッド『幸福の約束(The Promise of Happiness)』井川ちとせ訳、も2025年内に刊行予定。
バーラントの『残酷な楽観性』とぜひ一緒にお手に取っていただければ📚

www.kadensha.net/book/b101435...
残酷な楽観性 - 花伝社
ローレン・バーラント 著
www.kadensha.net
July 14, 2025 at 10:43 AM
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