先日の読書会で紹介いただいた本。
コミュニケーションの一方通行感……トランシーバーがそれを象徴している。特にあみ子の兄がとても気になるキャラクターで好き。
個人的には収録されているもうひとつの作品『ピクニック』がかなり印象に残った。
かなり初めの方からどことなくざらっとした不穏な感じ、読み進めていくほどにやっぱり……と不安が確信に変わっていき、そしてさらに最後、「表題のピクニックってそういう意味でつかう!!??」と衝撃。
こわい。今村夏子さんがこわい!!他の作品も絶対読んでみたい!
先日の読書会で紹介いただいた本。
コミュニケーションの一方通行感……トランシーバーがそれを象徴している。特にあみ子の兄がとても気になるキャラクターで好き。
個人的には収録されているもうひとつの作品『ピクニック』がかなり印象に残った。
かなり初めの方からどことなくざらっとした不穏な感じ、読み進めていくほどにやっぱり……と不安が確信に変わっていき、そしてさらに最後、「表題のピクニックってそういう意味でつかう!!??」と衝撃。
こわい。今村夏子さんがこわい!!他の作品も絶対読んでみたい!