#外国国章損壊の罪
当然の流れであり、「外国国旗への毀損」はダメで、「日の丸への毀損」は不問と言うのは筋が通らないと思います。
#国章損壊罪 #日の丸

「日の丸への侮辱を処罰せよ」国章損壊罪制定求める意見書可決、仙台市議会 政令市初か www.sankei.com/article/2025... @Sankei_newsより
「日の丸への侮辱を処罰せよ」国章損壊罪制定求める意見書可決、仙台市議会 政令市初か
仙台市議会は、日本国旗などの国章を損壊する行為を処罰する法整備の検討を政府に求める意見書を賛成多数で可決した。議会関係者によると、同様の意見書可決は政令市では…
www.sankei.com
December 18, 2025 at 2:14 PM
国旗損壊罪の動機、単純に外国国章損壊罪はあるのが外国優先でムカつくということなのではないかと疑っている。
December 9, 2025 at 11:00 AM
>「外国国章損壊罪が規定された理由は、それらの行為が国際紛争の火種となり、外交問題に発展する可能性があり、日本の対外的安全と国際関係的地位を危うくするからとされている」

コレに尽きる。
承認欲求に駆られた自称愛国者が、自己アピールを目的として、外国国章を損壊して、国益を損なうのを防ぐ意義は認める。

高市首相、悲願の国旗損壊罪 「愛国心の強制」自民からも懸念の声 - 毎日新聞
mainichi.jp/articles/202...
読む政治:高市首相、悲願の国旗損壊罪 「愛国心の強制」自民からも懸念の声 | 毎日新聞
日本の国旗を損壊するなどした場合に刑事罰を科す日本国国章損壊罪(国旗損壊罪)。高市早苗政権の発足に際し、なぜ自民党と日本維新の会の連立合意書に同罪の制定が盛り込まれたのか。その背景として、高市首相と維新の双方に国旗への強いこだわりがうかがえる。
mainichi.jp
December 7, 2025 at 10:53 PM
外国の国旗は守られるのに、日の丸が守られないのは矛盾なのか。
いっそ外国国章損壊等罪の方を廃止するのもありではないか。
そもそも本当に機能するのか、しているのか、立法事実の有無を問う。

【第667回】外国国章損壊等罪と国旗損壊罪について考える(2025/11/12) #山田太郎のさんちゃんねる 【文字起こし】 note.com/nijimorikoko...

#国旗損壊罪 #表現の自由 #外国国章損壊等罪
【第667回】外国国章損壊等罪と国旗損壊罪について考える(2025/11/12) #山田太郎のさんちゃんねる 【文字起こし】|虹杜ココロ
※この記事は配信を基に、AIツールを用いて内容を整理したものです。 今回のテーマとお知らせ 山田太郎のさんちゃんねるです。 今日は「外国国章損壊等罪」と「国旗損壊罪」について考えるという、かなり重たいテーマを取り上げます。 この問題は、表現の自由にも関わる極めて重要な内容です。この種の話は、感情的な部分が強調されたり、熱狂的に伝えられたりするケースも多いですが、私としては、今日はできるだけ...
note.com
November 19, 2025 at 4:04 AM
参政党が提出した法案のテキストに潜む問題に関して、そこらの一般人でもできる範囲で検討を行いました。

外国国章損壊の罪の適用対象の検討、器物損壊罪との関係性や「保護法益は何か?」という疑問、また法律で定まっていない「国章等」は何かや戦前における不敬罪との関連の可能性などなど、思いつく範囲でそれなりに真面目に検討を行いました。

参政党が提案する「日本国国章損壊の罪」の法的不備に関して考える - osumiakari.jp
www.osumiakari.jp/articles/202... #法律 #日本法 #刑法 #日本国国章損壊の罪 #保護法益 #外国国章損壊の罪 #国会 #参政党
参政党が提案する「日本国国章損壊の罪」の法的不備に関して考える
是非はおいておくにしてもそもそも「日本国の国章」が定まっていないし他にも問題がある
www.osumiakari.jp
November 12, 2025 at 7:30 AM
日本の国旗が嫌いな人もいるっていうことは否定しない。ただし、そういう教育をしたのは某労働組合に所属する教師だよねって今更ながらに分かったところもある。愛国教育が戦争につないだんだと言ってた記憶もあるくらい。
あと、この法制度に関して思うのは、現在の外国国章損壊罪から外国という文字を取ればいいだけのことと思うと、定義が不明確とかそんなものはなくなると思うのだが。
news.yahoo.co.jp/articles/364...
「日の丸を嫌いな人もいる」カンニング竹山、「国旗損壊罪」提出の参政党議員に猛ツッコミも大炎上(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
10月27日、参政党が「日本を侮辱する目的で日本国旗を傷つける行為を処罰」する「日本国国章損壊罪」を盛り込んだ刑法の改正案を、単独で初めて参議院に提出した。  これを受け、10月31日に配信され
news.yahoo.co.jp
November 7, 2025 at 9:22 AM
番組見てないが
news.yahoo.co.jp/articles/364...
外国国章損壊罪が、自国旗にはOK?
そら分かるよ
自国への批判を法制化し恣意的運用されちゃ、いずれ弾圧もって懸念は?
じゃ敢えて日本人のフリしての連中は?
或いは何時から個人の尊厳?いや其の個人の好き嫌いがそんなに大事?

なら言葉狩りも、やめろよ左翼!
なのに其処は立法/条例を?
ダブスタじゃない?自虐史観そのもので

だから日本人って何?
何でそうご先祖を嫌う?末裔じゃない?
確かに過去に

が天皇含めそんなに嫌うのなら?
もう話し合えぬ!同じ日本人としてだ!
だから今の移民政策にも反対なんだ!ココに直結して
「日の丸を嫌いな人もいる」カンニング竹山、「国旗損壊罪」提出の参政党議員に猛ツッコミも大炎上(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
10月27日、参政党が「日本を侮辱する目的で日本国旗を傷つける行為を処罰」する「日本国国章損壊罪」を盛り込んだ刑法の改正案を、単独で初めて参議院に提出した。  これを受け、10月31日に配信され
news.yahoo.co.jp
November 5, 2025 at 5:58 PM
法律制定して濫用され、外国国章損壊罪と合わせて廃止希望。
November 4, 2025 at 9:30 AM
日本人セカンドの象徴的法律やん、外国国章損壊罪。しかもこれ、外国の請求がないと公訴提起できないし。外交用の法律。
November 4, 2025 at 3:02 AM
外国国章損壊罪を廃案すりゃええのよ。もしくは国章損壊罪に改正。現行法では明らかに日本人セカンドでしょ?
November 4, 2025 at 2:53 AM
BT 外国国章損壊等罪の立法趣旨(保護法益)は、無用な国際紛争や外交問題を避けて日本の対外的な安全や外交上の利益を保護することにあり、外国の名誉や尊厳を守るための罪ではないから、『「外国の国旗が保護されているのに、日本の国旗が保護されていないのはおかしい」という主張は、一見もっともらしく聞こえますが、立法趣旨がまったく異なるため、非論理的』とのこと。
これはほんとにその通りなんだけど、国旗損壊罪を推進する人たちにはそういう論理的な話が全く通じないので…。
表現に対する萎縮効果についてもその通りで、基本的に「侮辱目的」というのが非常に曖昧で難癖をつけられる可能性が高いので、漫画やアニメで […]
Original post on fedibird.com
fedibird.com
November 4, 2025 at 2:23 AM
外国国章損壊罪、実際に適用されて有罪となった事例はほとんどないらしい
外国の公的施設(領事館など)に侵入して、掲揚されている国旗を汚損だの焼却するみたいな、とんでもなく悪質な場合でもなければ適用されないみたいね
November 3, 2025 at 8:59 AM
改めて、上記声明の要約は下記ページより文字数制限に合わせ抜粋し引用、修正しています。原文はこちらから確認してください。
www.nichibenren.or.jp/document/sta...
また画像でも紹介しておきます。こちらは全文を原文より引用紹介いたします。

表現の自由の侵害や弾圧、人権侵害の為の法案であることは明らかです。実際にスパイ防止法とセットだと語る支持者も多く、どちらも目的が外国籍の人々の排除だけでなく自分たちと意見の違う人を敵視し排除することになっている。到底許せるものではありません。
#国旗損壊罪に反対します
4/4
October 28, 2025 at 4:20 PM
フィフィに晒された日弁連会長の声明はこちらから。
刑法の一部を改正する法律案(国旗損壊罪新設法案)に関する会長声明
www.nichibenren.or.jp/document/sta...
以下内容を要約します。

外国国章損壊罪が規定された理由は外国を侮辱し外交問題にまで発展する可能性、日本の対外的安全と国際関係的地位を危うくするから。他方、上記「国旗損壊罪」は外国国章損壊罪と同様の保護法益が存在しないことは明らか

国家の威信や尊厳は本来国民の自由かつ自然な感情によって維持されるべき、刑罰をもって国民に強制することは国家主義を助長しかねず、謙抑的であるべき

1/n
October 28, 2025 at 3:54 PM
また参政党は「日本国国章損壊罪」を新設すると言っているが、保護法益は何だろうか?既にあるが一度も使われていない「外国国章損壊罪」は外交問題がそれに当たるが、日本国旗を損壊して外交問題に発展するだろうか?器物損壊罪で事足りるでしょうに。
www.yomiuri.co.jp/politics/202...

これに関連し、22日にフィフィが日弁連へ敵意を向けるように犬笛を吹いていた。
x.com/FIFI_Egypt/s...
「おかしな理論」「日本差別」という保護法益も差別の定義すらも無視した暴論が自称愛国者に支持されるグロさ。
October 28, 2025 at 3:33 PM
「外国国章損壊罪」って戦前からある(国力が弱い戦前だからこそ作られた)法律だったのか。道理で戦後はほぼ使われてない訳だし、「外国の国旗を損傷するのを罪にするのに合わせるだけだ!」と言うなら「官邸等に掲げられてる日本国旗」だけを対象にしないとおかしい -> 対外強硬右派の人々は、「国旗損壊罪」の制定よりも、外国国章損壊罪の廃止を求めるべき
www.anlyznews.com/2025/10/blog...
対外強硬右派の人々は、「国旗損壊罪」の制定よりも、外国国章損壊罪の廃止を求めるべき
外国国章損壊罪は、刑罰という点では意味がない。外国政府から苦情が来た時に、「ご要望に応えて罰を与えました。」と頭を下げるための外交的道具ではないであろうか。
www.anlyznews.com
October 25, 2025 at 7:53 PM
また法知識のある別の方も

「新しい国旗損壊罪に外国国章損壊罪の従前の解釈がそのままスライドされた場合、
「地方自治体が掲げる、自治体所有の国旗が損壊されたが、(示談が成立するなりして)地方自治体には処罰意思がなく器物損壊罪の告訴がないが、国(ないし捜査機関)には処罰意思がある場合」くらいしか出番がない」

と述べている。

ただ制定したら日の丸君が代の問題のようにどんどん自発的検閲は強化される恐れはあるし、自発的憲兵は跋扈するでしょうねえ。同様の水準に収まるという見通しは持てないな……。
October 25, 2025 at 5:55 AM
国旗損壊云々については
「『日本国国章損壊罪』を制定し『外国国章損壊罪』のみ存在する矛盾を是正する」はおかしいと法律家の指摘がある。

「外国の国旗を損壊する行為を犯罪とするのは、それが外国に対する侮辱になって国際紛争の原因になるなど日本の外交的地位を危うくするからで、日本の国旗を損壊する行為が処罰されないことと矛盾などしていない。

他人の所有物である国旗を損壊した場合は、現行法でも器物損壊罪になるのだから、この法律で新たに処罰されるのは自分の所有物である日本国旗を損壊した場合となる。自分の所有物である本や服を破こうが捨てようが俺の勝手であるのと同じように、国旗をどうしようが勝手であるはず」
October 25, 2025 at 5:50 AM
「国旗損壊罪」制定へ26年通常国会に法案 自民党・維新合意
www.nikkei.com/article/DGXZ...

ーーー

「『日本国国章損壊罪』を制定し『外国国章損壊罪』のみ存在する矛盾を是正する」と盛り込んだ。自民党は野党時代の12年に法案を国会提出し、廃案になっていた。高市早苗総裁は刑法を改正し、国旗損壊罪の新設を目指していた。」

(引用)

ーーー

自国だけ適用されてない分を加えたの、わかる。外国旗の扱い(軍服も)について、コスプレやイベントで知識の無さが問題として浮かんでいたし。

だが、不要普及が過ぎないか??
サクッとできるから隙間時間についでにやった?
「国旗損壊罪」制定へ26年通常国会に法案 自民党・維新合意 - 日本経済新聞
自民党と日本維新の会は2026年の通常国会で日の丸を傷つける行為を処罰できる「国旗損壊罪」を制定する方針だ。20日に署名した連立政権合意書に明記した。現行法は他国の国旗損壊に対する処罰規定があるが、日の丸は対象外となってい
www.nikkei.com
October 23, 2025 at 11:10 AM
#国旗損壊罪 、制定理由が分からん。制定に懸る立法事実や、それで保護される法益(保護利益)は何なのだろう? 新設しないでも、既存の器物損壊罪で対応可能では?
外国国章損壊罪は外交的要請だと思うが、日本で日本国旗を対象にするのは"思想・良心・表現の自由"制限に繋がりかねないのでは?
外国国章が、例えば外交関係が拗れた場合のHate crimeの対象にされがちなのは想像に難くない一方、日本人が自ら自国を侮辱するために日本国旗を損壊する状況は考え難い。それによって外交関係が悪化するみたいな明確な不利益も想定されないと思う。
国旗損壊罪の意図が分からない。
x.com/i/grok/share...
・反日デモなどの海外での日本国旗焼却事件は、そもそも日本の司法管轄外 ・日本国内で、日本人が自ら自国を侮辱することは考えにくい ・仮に政変など日本で国内を二分するほど日本国(現統治体)に対する不満が高まったとして 、日本国を否定するのは思想・良心の自由の範疇では? ・国民感情に関して、そもそも国民は"特定の感情"を持つことが義務付けられているわけではないので、やはり敢えて国旗に限定した罰則制定は"思想・良心・表現の自由"に抵触するのでは?
ご指摘の点は、国旗損壊罪の制定を巡る議論の核心に深く関わるもので、特に「立法事実の妥当性」と「憲法上の自由との抵触」の観点から重要です。以下、質問の各ポイントについて、提案側の主張と反対側の視点(特に憲法学的観点)を踏まえて、客観的理由の不足や問題点を整理し、簡潔に回答します。 1. 海外での日本国旗焼却事件が日本の司法管轄外である点 提案側の主張: 海外での日本国旗焼却(例: 反日デモ)は、国民感情や国際的信頼を害し、国内での同様行為を誘発する可能性があるため、国内での国旗保護法が必要。国旗損壊罪は、国内での行為を対象とし、間接的に国際的イメージを守る(自民党提案趣旨、2025年10月20日連立合意)。 反対側の視点: 海外での行為は日本刑法の域外適用が困難(刑法第1条、属地主義)。外交的対応は外務省の抗議やウィーン外交関係条約に基づくが、国内法で海外行為を直接規制するのは非現実的。よって、海外事案を立法事実とするのは論理的に弱い(日弁連2025年10月21日声明)。 評価: 海外での国旗焼却を理由に国内法を制定するのは、管轄外の行為を根拠とするため、客観的立法事実として不十分。現行の器物損壊罪(刑法第261条)で国内の公的掲揚旗の損壊は対応可能であり、海外事案への間接的効果は仮定的で実証性に欠ける。 2. 日本国内で日本人が自国を侮辱することの可能性 提案側の主張: 国内での国旗損壊は、国民の国家への敬意を害し、社会的混乱を招く可能性がある(例: あいちトリエンナーレ2019での展示)。たとえ少数でも、こうした行為は国家の象徴性を損なうため、特化法で抑止が必要(高市早苗氏コラム)。 反対側の視点: 日本人が自国旗を損壊するケースは極めて稀で、統計的データや頻発事例はほぼ存在しない(2021年時点の判例や警察統計)。現行の器物損壊罪や軽犯罪法(第1条)で対応可能。仮に政治的抗議として国旗を損壊する場合、それは表現の自由(憲法第21条)や思想・良心の自由(憲法第19条)の行使に当たり、罰則は過剰規制となる(憲法学者・駒村圭吾氏)。 評価: 国内での国旗損壊の現実的発生頻度は低く、立法の緊急性が乏しい。現行法で対応可能なため、新法の必要性は希薄。政変や社会的不満の高まりによる国旗損壊は、政治的表現として憲法保護の対象となり得る(後述)。 3. 政変や不満高まり時の国旗否定と思想・良心の自由 提案側の主張: 国旗損壊は、国家の存立基盤を揺るがす行為であり、政変時でも社会秩序維持のため規制が必要。国民感情への配慮が法益であり、思想・良心の自由は「公共の福祉」(憲法第12条・13条)により制限可能(自民党2012年法案趣旨)。 反対側の視点: 国旗損壊は、政変や不満の高まりにおける政治的抗議の一形態であり、思想・良心の自由(憲法第19条)や表現の自由(憲法第21条)の範疇。最高裁判例(例: 1989年「靖国神社事件」、表現の自由優先)では、公共の福祉による制限は厳格に解釈され、明確な実害が必要。新法は「抽象的危険」を理由に過度な制限を課す恐れ(日弁連声明)。 評価: 政変時の国旗損壊は、政治的表現として憲法保護の対象となり得る。現行法(器物損壊罪)で財産的実害を処罰可能であり、思想・良心を理由に国旗否定を罰する新法は、憲法第19条・21条に抵触するリスクが高い。実害の立証がない場合、制限は違憲と判断される可能性(例: 1974年「猿払事件」最高裁判決)。 4. 国民感情と自由への抵触 提案側の主張: 国旗は国民の団結や誇りの象徴であり、損壊は「多くの国民の尊重の念」を害する。集団的感情を保護する法益は、外国国章損壊罪(外交関係保護)と同様に正当(自民党提案)。 反対側の視点: 国民に特定の感情(国旗への敬意)を義務付けることは、思想・良心の自由(憲法第19条)に反する。国民感情は主観的で多様であり、法益として保護するには明確な基準が必要(例: ヘイトスピーチ解消法の「差別的意図」要件)。国旗損壊罪は、芸術や抗議表現(例: 国旗を燃やすパフォーマンス)を萎縮させ、表現の自由を侵害する(日弁連、2025年10月21日)。 評価: 国民感情の保護を理由にした新法は、特定の思想(国家への忠誠)を強制する危険があり、憲法第19条に抵触。表現の自由への影響は大きく、欧米諸国(例: 米国「テキサス対ジョンソン事件」1989年、旗焼却は表現の自由と判決)でも同様の行為は保護される傾向。器物損壊罪で財産的損害をカバーできるため、特化法は過剰。 総合評価 海外事案の管轄外: 海外での国旗焼却を立法事実とするのは、司法管轄外のため不適切。国内法の効果は限定的。 国内での現実性: 日本人による国旗損壊は稀で、現行法で対応可能。立法事実としての実害が不足。 思想・良心の自由: 政変時の国旗否定は政治的表現であり、憲法保護の対象。罰則は思想統制のリスク。 国民感情と自由の抵触: 国民感情の保護は主観的で、特定の思想を強制する危険あり。表現の自由への萎縮効果が強く、憲法違反の可能性。 結論 国旗損壊罪の制定は、海外事案の管轄外、国内での発生頻度の低さ、思想・良心・表現の自由への抵触リスクから、器物損壊罪では不十分とする客観的理由が乏しい。現行法で対応可能であり、新法は憲法第19条・21条に抵触する恐れが高い。2026年国会での審議では、適用範囲の限定(例: 公的掲揚物のみ)や罰則の軽減が議論される可能性があるが、違憲リスクを回避するのは困難と考えられます。
x.com
October 23, 2025 at 2:26 AM
[思想的]

日本の国章損壊を外国国章損壊罪と同様に罪にするにせよ、侮辱を目的とした損壊であると立証する必要があるので、義務教育における運動会の万国旗の汚損とか、ご飯の上に立てる旗の汚損や廃棄は該当しないというのを強調したほうが良さそう。
October 23, 2025 at 1:53 AM
「国旗毀損罪」という罪を作ろうという話がある www.nikkei.com/article/DGXZ... のだけど、「日本国国章損壊罪」がなくて「外国国章損壊罪」だけがあるのは不公平だというのがその理由らしい。

でもそうなっているのは「他人のものを壊しちゃいけない」というのが《社会的刑罰》の問題であるのに対して「もらったものは大切にしよう」というのは《しつけ》の問題であるという基本的な公私の感覚に発した区別だからで、別に不公平でもなんでもない。

「もらったものが気に入らなくて粗末に扱っているのを見て、あげた人が気分を害している」という現象を刑罰で処理しようとするのはそもそも無理がある。
「国旗損壊罪」制定へ26年通常国会に法案 自民党・維新合意 - 日本経済新聞
自民党と日本維新の会は2026年の通常国会で日の丸を傷つける行為を処罰できる「国旗損壊罪」を制定する方針だ。20日に署名した連立政権合意書に明記した。現行法は他国の国旗損壊に対する処罰規定があるが、日の丸は対象外となってい
www.nikkei.com
October 23, 2025 at 12:45 AM