・帰れない探偵/柴崎友香
・研修生/多和田葉子
・伸子/宮本百合子
・亀たちの時間/フランチェスカ・スコッティ
・ゴースト・フォレスト/ピク・シュエン・フォン
・戦争みたいな味がする/グレイス・M・チョー
・ベオグラード日誌 増補版/山崎佳代子
(続く→)
・帰れない探偵/柴崎友香
・研修生/多和田葉子
・伸子/宮本百合子
・亀たちの時間/フランチェスカ・スコッティ
・ゴースト・フォレスト/ピク・シュエン・フォン
・戦争みたいな味がする/グレイス・M・チョー
・ベオグラード日誌 増補版/山崎佳代子
(続く→)
・カーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」
・トニ・モリスン「ジャズ」
・柴崎友香「帰れない探偵」
・ハン・ガン「別れを告げない」
・トーマス・マン「魔の山」
・かなた流「かいじん家族の墓標」
・今村翔吾「茜歌」
・ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」
・田中小実昌「ポロポロ」
・石牟礼道子「十六夜橋」
とかかな…
随筆や短編集のリストも年末までに考えよう。
・カーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」
・トニ・モリスン「ジャズ」
・柴崎友香「帰れない探偵」
・ハン・ガン「別れを告げない」
・トーマス・マン「魔の山」
・かなた流「かいじん家族の墓標」
・今村翔吾「茜歌」
・ヴァージニア・ウルフ「灯台へ」
・田中小実昌「ポロポロ」
・石牟礼道子「十六夜橋」
とかかな…
随筆や短編集のリストも年末までに考えよう。
こういう話、と明確に説明はできないけれど、わからなくても良い感覚、がある気がする。
こういう話、と明確に説明はできないけれど、わからなくても良い感覚、がある気がする。
当たり前の日常がいつなくなっても不思議ではない世界を私達は生きているんだなあと思った。帰る国(家)があるのが決して当たり前ではないのだと。でも、諦めず戦おう歌い続けようと希望が持てるラストだった。よかった。
www.amazon.co.jp/dp/4065397103/ #読書管理ビブリア
当たり前の日常がいつなくなっても不思議ではない世界を私達は生きているんだなあと思った。帰る国(家)があるのが決して当たり前ではないのだと。でも、諦めず戦おう歌い続けようと希望が持てるラストだった。よかった。
www.amazon.co.jp/dp/4065397103/ #読書管理ビブリア
#ポケモンZA #ゲーム実況
探偵業の手伝いをしたらボコボコにされました!
フラフラのまま夜のミアレシティに放り出されそうです!
果たして生きて帰れるのか!?
12/7(日)14:00~
youtube.com/live/Qo273SO...
#ポケモンZA #ゲーム実況
探偵業の手伝いをしたらボコボコにされました!
フラフラのまま夜のミアレシティに放り出されそうです!
果たして生きて帰れるのか!?
12/7(日)14:00~
youtube.com/live/Qo273SO...
ミステリーが解けるまで帰れないドッキリ
かむなび編
ミステリーが解けるまで帰れないドッキリ
かむなび編
イーユン・リー『水曜生まれの子』
エイミー・ベンダー『燃えるスカートの少女』
を同時読み中
柴崎友香『帰れない探偵』
はもうほんとに最高だった
吉村昭『破船』『羆嵐』
もすごく好みだった嬉しい
イーユン・リー『水曜生まれの子』
エイミー・ベンダー『燃えるスカートの少女』
を同時読み中
柴崎友香『帰れない探偵』
はもうほんとに最高だった
吉村昭『破船』『羆嵐』
もすごく好みだった嬉しい
KP:そむ(KPC/東田 万里)
PL:たぶんさん(PC/丸山 静男)
END:B 両生還!えらい!!
2人とも警察辞めて探偵になるそうです 嬉しすぎる 探偵と探偵助手で頑張っていこう!
たくさんお話してくれたものがしっかり伏線になって最後で仲良く帰れて良かった 丸山さんが優しすぎたが…………本当にありがとうございました
KP:そむ(KPC/東田 万里)
PL:たぶんさん(PC/丸山 静男)
END:B 両生還!えらい!!
2人とも警察辞めて探偵になるそうです 嬉しすぎる 探偵と探偵助手で頑張っていこう!
たくさんお話してくれたものがしっかり伏線になって最後で仲良く帰れて良かった 丸山さんが優しすぎたが…………本当にありがとうございました
面白すぎた。(ここから先感想ネタバレあり)
ミステリーに見せかけて、SFに見せかけての強烈な社会批判小説。
各章に出てくる「今から十年くらいあとの話」は主人公軸の時間ではなく、我々の暮らしてる「今」「この時」からの「十年くらいあと」を示してる。要するに日本社会に対する警鐘。誰も政治や社会に興味がなく、ぬるっとAIや新技術の実験場になっている世界のモルモットランド。あと十年くらいでそうなるよ、とこの小説は言っている。そして、一度そうなってしまったら二度と元には戻れない。
面白すぎた。(ここから先感想ネタバレあり)
ミステリーに見せかけて、SFに見せかけての強烈な社会批判小説。
各章に出てくる「今から十年くらいあとの話」は主人公軸の時間ではなく、我々の暮らしてる「今」「この時」からの「十年くらいあと」を示してる。要するに日本社会に対する警鐘。誰も政治や社会に興味がなく、ぬるっとAIや新技術の実験場になっている世界のモルモットランド。あと十年くらいでそうなるよ、とこの小説は言っている。そして、一度そうなってしまったら二度と元には戻れない。
初出勤で無事に帰れてめちゃくちゃホッとしたよな。
司之介が尾行するのを先読みしていたおトキ探偵。
新聞でヘブンさんが住居を移していたことを知ったおフミさん。大金を持っていたことといい、おトキへの不安が募る。
三之丞様はおトキにもらった金をやっぱり自分だけの物にしてしまうんやろか。
母に打ち明けようとしたし、落ちぶれた母を見て良心が痛まないはずはないと信じたいが。
初出勤で無事に帰れてめちゃくちゃホッとしたよな。
司之介が尾行するのを先読みしていたおトキ探偵。
新聞でヘブンさんが住居を移していたことを知ったおフミさん。大金を持っていたことといい、おトキへの不安が募る。
三之丞様はおトキにもらった金をやっぱり自分だけの物にしてしまうんやろか。
母に打ち明けようとしたし、落ちぶれた母を見て良心が痛まないはずはないと信じたいが。
柴崎友香の『帰れない探偵』をちびちびと。
柴崎友香の『帰れない探偵』をちびちびと。
KP:こしょ/滄笹 潮
PL:かんぱりさん/百竹 祭璃
ワンワンで出会ってきました、探偵と探偵助手(予定)!
出目が荒れまくって無事で帰れないかと思いました
女神に愛されすぎでしょ……
とりあえず知り合いにはなったみたい
かわいい~~~~~~~~~~~~~~~~
意外と祭璃くんが紳士的でさあ
かんぱりさんに想定(どクズ)より紳士的で嫌だと言われてたのさすがにおもろかった
KP:こしょ/滄笹 潮
PL:かんぱりさん/百竹 祭璃
ワンワンで出会ってきました、探偵と探偵助手(予定)!
出目が荒れまくって無事で帰れないかと思いました
女神に愛されすぎでしょ……
とりあえず知り合いにはなったみたい
かわいい~~~~~~~~~~~~~~~~
意外と祭璃くんが紳士的でさあ
かんぱりさんに想定(どクズ)より紳士的で嫌だと言われてたのさすがにおもろかった
主人公がどんな人物でどこにいて何をしているのか、それを飲み込むのにも時間がかかってしまったんですが、にもかかわらずするする読めてしまう。地に足がついたような口調で現実からずれた時間と場所で情報の断片や消える真実、いなくなる人間などが移ろってゆくどこか浮遊感のある読み心地です。
でも最後まで読み通すときっちりと不条理であり、同時にきっちりと筋が通っていたなと感じました。
稀有な作家だ
主人公がどんな人物でどこにいて何をしているのか、それを飲み込むのにも時間がかかってしまったんですが、にもかかわらずするする読めてしまう。地に足がついたような口調で現実からずれた時間と場所で情報の断片や消える真実、いなくなる人間などが移ろってゆくどこか浮遊感のある読み心地です。
でも最後まで読み通すときっちりと不条理であり、同時にきっちりと筋が通っていたなと感じました。
稀有な作家だ
失われた貌
帰れない探偵
7(トリスタン・ガルシア)
介護未満の父に起きたこと
福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会
中央公論11月号
GOAT(2025Summer)
●読んだ
失われた貌(話題書はすぐ読んですぐ売るに限る)
フォワード 未来を視る6つのSF(半分残ってたのを読みきった)
老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 ~「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで~(ちょっと残ってたのを読みきった)
●読んでる
7 最初の2編読んだけど既に面白い。しかし分厚い。
GOAT これが510円なのはバグだ。パラパラ気になるのを読んでる。
失われた貌
帰れない探偵
7(トリスタン・ガルシア)
介護未満の父に起きたこと
福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会
中央公論11月号
GOAT(2025Summer)
●読んだ
失われた貌(話題書はすぐ読んですぐ売るに限る)
フォワード 未来を視る6つのSF(半分残ってたのを読みきった)
老舗書店「有隣堂」が作る企業YouTubeの世界 ~「チャンネル登録」すら知らなかった社員が登録者数20万人に育てるまで~(ちょっと残ってたのを読みきった)
●読んでる
7 最初の2編読んだけど既に面白い。しかし分厚い。
GOAT これが510円なのはバグだ。パラパラ気になるのを読んでる。
カミラ・グルドーヴァ
訳 上田麻由子
お前誰やねんな凄い作家を見つけ出して翻訳する執念が他の版元を圧倒する河出書房新社からあらたなる刺客登場。
とりあえず表題作『人形のアルファベット』。短篇。1頁。てか、2行。
これがね、これが、決め手で買いました。まだ消化できていない。理解が追いついていない。こういうのがあるから海外文藝はやめらんねーよね。
あと、タダジュンさんの装丁がもうひとつの決め手。いや本当にタダジュンさんか調べてないけど間違えようがないので。
控えめに言って2025年マストバイ文藝のワンオブ。2行で。
なんだろう、探偵ものでもなくSFでもなく、ファンタジーでもなく。
目的も終着点もない曖昧な旅路にほんの少し寄り添っただけというか、多弁な他人と酒の席を同じくしたような刹那的で妙に頭に残る話だった
なんだろう、探偵ものでもなくSFでもなく、ファンタジーでもなく。
目的も終着点もない曖昧な旅路にほんの少し寄り添っただけというか、多弁な他人と酒の席を同じくしたような刹那的で妙に頭に残る話だった