#羊と鋼と森
静かな雨/宮下 奈都 読了 (audible)
「羊と鋼の森」の作者さんのデビュー作ということで読んでみました。
「羊と鋼の森」の文体がとても好きだったのですが、淡々としていながら温かみや悲しみがある雰囲気はデビューしたときからなのですね。

「何が人間を作るのか」というのが根底のテーマにあると思いました。
実際に「何が人間を作っていくのか」主人公とその姉が会話するシーンがあるのですが、その会話のやり取りが好きです。
ちなみにボクは「思い出」だと思いました。
November 1, 2025 at 12:56 AM
そういえば、先ほど読み終えた『羊と鋼の森』(宮下奈都、文春文庫)で、2016年から始めた #読書メーター の読了冊数が合計で290を超えました。このペースで積読本を読み進めると、年内には300冊を突破できるかもしれません。肩ひじ張らず、ゆるりと読書を楽しみたいと思います。
October 30, 2025 at 1:38 PM
高良和秀、ゆめの『映画技術入門』、面白かった。映画史を技術的な側面から説明してくれる(章のはじめはまんがの導入もあってとっつきやすい)。映画館、フィルム、レンズなど映画づくりの道具についてちょっと詳しくなれた。映写技師は映画をうつす空間の大きさや聴く客の多さに合わせた調整をすると知り、この間読んだ『羊と鋼の森』のピアノ調律師と同じなんだ、いい仕事だなあ、という発見があった。国立映画アーカイブに行ってみたくなったし、70mmの映画を観る経験もいつかしてみたい #読書 #読了
October 22, 2025 at 2:06 PM
ショパンコンクールの話題をよく目にするので『蜜蜂と遠雷』と『羊と鋼の森』を再読したくなってきた
October 20, 2025 at 3:40 PM
夏川草介さんのエピクロスの処方箋を読了 今回もまた、じんわり胸に染み入るような読後感 夏川さんの作品がやっぱり好きだ 個人的にはブラスバンド部に入った龍之介くんやオーケストラ部をしていた南先生の、音楽のお話も嬉しかった チェロは1年前に少しだけ触っていたが、あの温かい音色と木の肌触りが好きだ フルートはあの細い管から遠くまで飛んでいく芯のある音色が好きだ 閑話休題 マチ先生に触発されて、私も哲学書を読んでみたいと思った 書いてある内容はすぐには分からないだろうけど、未来の自分にいつかストンと入ってくることを信じて 映画化が本当に楽しみ 羊と鋼の森みたいな音楽が美しい映画だと嬉しい
October 15, 2025 at 9:42 AM
🐙監ちゃんの刺激と勉強も兼ねてピアノや音楽テーマの小説をもぞもぞ読んでる〜
『ピアノを尋ねて』よかった、『蜜蜂と遠雷』は恩田陸作風変わったてちょっとびっくりした、『鋼と羊の森』もよかった。ミステリーチックな『シューマンの指』も味わい深い、さよならドビュッシー読みたいと思いつつ先に映画見ちゃったから清◯さんの顔がちらついてしまいそう。『パリ左岸のピアノ工房』も読んでみたい〜
他にピアノがテーマになってるおすすめ本あったら教えてくだし
October 15, 2025 at 9:36 AM
"見えない未来に惑う少女達が歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を紡ぎだす。『羊と鋼の森』著者が贈る青春×音楽小説の傑作!"

宮下奈都 『よろこびの歌 新装版』
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『よろこびの歌 新装版』
見えない未来に惑う少女達が歌をきっかけに心を通わせ、成長する姿を紡ぎだす。『羊と鋼の森』著者が贈...
comingbook.honzuki.jp
October 8, 2025 at 3:54 AM
タイトルが気に入って買ったもののずっと積んでた『羊と鋼の森』を読んだ。調律師として生きることを決めた青年・外村。羊と鋼の森とは、すなわちピアノそのものでもあり、自然の中で育った外村がしばしば心に呼び起こす景色だとも思った。「森」の中で迷う。それも調律師として必要なことなのかもしれない。解説が私の好きな小説『一瞬の風になれ』を書かれた佐藤多佳子さんだったので嬉しかった #読書 #読了
September 27, 2025 at 9:36 PM
読:『輪廻の果てまで愛してる 現代の短篇小説 ベストコレクション2025』

斜線道有紀「カタリナの美しき車輪」
佐々木愛「僕たちは のら犬じゃない 番犬さ」
宮下奈都「鳶の娘」
米澤穂信「輪廻の果てまで愛してる」
…が好きです!かなり好き!配って歩きたいくらい!

米澤先生の表題作、ヤバい。なんだこれ。どこへ行くんだこの人。チェロキーにスーですか。いやそうじゃなくて…寝てなかったときに書いた?怖いですよ!!好きだが。
個人的にはのら犬と鳶の娘、この2つがかなり目から鱗の作品で、発想だけじなく情景まで全て好き。私も声響かない族の一員。宮下さんは羊と鋼の森を読んでいたけど、新しい風が吹いてる!
September 24, 2025 at 3:33 PM
テスカトリポカ
読む前「つかれた…トラブル対応…もうむり…」
読んだ後「やはり暴力!暴力はすべてを解決する!!力こそパワー!!!」

フィクションの暴力は素晴らしい。ここ半月の怒涛のトラブル対応中に、羊と鋼の森とか読んでたら鬱加速してたかもね!
September 5, 2025 at 12:44 PM
羊と鋼の森 (文春文庫) (宮下 奈都) が、Kindleストアで355ポイント増えて、713円(5%OFF)+362ポイント還元になりました。2016年本屋大賞受賞作品。
5leaf.jp/kindle/B079JP31NN/#a...
羊と鋼の森 (文春文庫)
著者:宮下 奈都(著) 出版:文藝春秋 2016年本屋大賞受賞 本屋大賞2016受賞 2018/2/9(金)配信
5leaf.jp
September 3, 2025 at 1:00 AM
『羊と鋼の森』宮下奈都 著
図書館の返却棚で目につき、静かな装丁とタイトルに惹かれて読んでみた。
日々に追われ、体調不良に悩まされ、お疲れ気味の身体と心にしーんと染み入るような文章。
大変豊かな読書時間をもらいました。
自然に触れる機会が少ない生活をちょっと寂しく思ったりも。
August 28, 2025 at 6:42 AM
スコーレNo.4/宮下奈都
文章がまず好き。子どもから大人になっていくまでの心理描写もとても繊細で面白かった。そしてやっぱり仕事の描写が素敵だなぁ。現実の苦さも沢山出てくるけど、明るい方を向いている物語だった。
「羊と鋼の森」が好きで、その後これは10年くらい積んでた。面白かった。
August 27, 2025 at 1:41 PM
旅中、
・西の魔女が死んだ
・桐に赤い花が咲く
・植物図鑑
・羊と鋼の森
・ノルウェイの森(上)
を読んだ!
面白かった〜、全部方向性ちがう面白さだからどれがいいとかは決められない
August 27, 2025 at 2:20 AM
明日の映画楽しみなのと、そういやこういう映画みたことなかったなぁ…と黙々考えるお昼時。羊と鋼の森とか、映像そのものが美しく描かれてる映画はずっと記憶に残り続けるので。
August 22, 2025 at 3:57 AM
羊と鋼の森 / #宮下奈都#読了
ピアノの調律の世界に魅せられた1人の青年が、先輩達や顧客とのやりとりの中から調律師として、また人として成長する姿が綴られる。言葉の美しさ、温かさに満ちている。
私は、それがあれば生きていけると思えるかけがえのないものを、ちゃんと分かっているだろうか…
August 21, 2025 at 11:01 AM
(映画)
『トワイライトウォリアーズ』
バトルシーンがこんな少年漫画寄りだと思わなくて最初びっくりした。あの笑い方で強い敵なことあるんだ…。
龍兄貴が洛軍の髭剃ってあげてるシーンが1番萌えました。(陳占ありきで…)
信一、洛軍がとくに好きかも…と思いつつ龍兄貴単体が1番好きかも…。

『羊と鋼の森』
…第一感想、北海道行きた〜!かも。柳さんが今はシゴデキお兄さんだけど、メトロノームがないと落ち着かなかったという過去、味わい深い
#戸ヶ谷本棚
August 12, 2025 at 2:23 AM
家のひとの電車通勤も今週で終わりなんだけど、まだ読める!というので私の大好きな「羊と鋼の森」と「天国旅行」をすすめておいた。「天国旅行」は「夜市」の雰囲気にちょっと近いかもしれない
August 6, 2025 at 11:37 PM
いつかは蜜蜂と遠雷も、羊と鋼の森も読まねばならない…苦しくなりたくない…
August 2, 2025 at 2:33 AM
『羊と鋼の森』
★✕4

これまたふとしたきっかけで、
ピアノの調律師を目指し始めた
若者が主人公の作品で、
様々な仕事を通じて
失敗や成功体験を通じて
成長していく姿が描かれていく。
私はなりたい者になれなかったから
“好き”を仕事にできただけでも
羨ましい限りだ。orz
舞台は北海道なのだろうが、
雪の降り積もった街並みや
主人公の実家の周りの森林の風景が
とても美しく幻想的に
描かれているのも見どころの一つ。
上白石姉妹は身長差結構あるのな?w
July 23, 2025 at 11:30 AM
羊と鋼の森/宮下奈都

読了。
偶然にピアノの調律に立ち会い、魅せられた主人公。自身も調律師となり音を手繰る日々。音楽の素養もなく、求める音にたどり着くためにただただ自分に出来ることを頑張り続ける姿に、才能や素質以上に好きと信念の大切さを感じた。
July 21, 2025 at 2:04 AM
一色まこと「ピアノの森」のスピンオフ、「もうひとつのピアノの森 整う音」ってのがスタートしていたんだな。第1巻読了。ちょっと設定に無理がある気がしないこともないけれど、まぁいいでしょう。あ、宮下奈都「羊と鋼の森」や、荒川三喜夫「ピアノのムシ」と同じく、ピアノ調律師のお話です。
morning.kodansha.co.jp/c/totonouoto...
もうひとつのピアノの森 整う音
ショパンコンクール・ファイナリスト=向井智。彼の人生はピアニスト・イチノセカイと出会い大きく変わった。「彼の奏でる音」と「ピアノの声」に導かれ、彼は一流の調律師を目指す。『ピアノの森』から生まれた新たな物語!
morning.kodansha.co.jp
July 19, 2025 at 2:11 PM
○ハリー・ポッターと賢者の石
○西の魔女が死んだ
○今日のハチミツ、あしたの私
○烏に単は似合わない
○もものかんづめ
○羊と鋼の森
○舟を編む
○シャーロック・ホームズの冒険
○ジョーカー・ゲーム
○上流階級 富久丸百貨店外商部
#名刺代わりの小説10選 #名刺代わりの10冊メイカー www.tenbooksmaker.com/36820475-b8c...
名刺代わりの 10 冊メイカー
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July 15, 2025 at 7:27 AM
『羊と鋼の森』読了。ピアノは羊の毛出てきたハンマーで鋼の弦を叩く。その事で生まれる音の和音のより良い響きを求める森に迷い込む人たちである調律師の物語。
主人公もその周りの人たちも皆真剣でひたむき。こんな人たちばかりなら世界はより良くなるだろうと思ったりもするけど実際の所とんでもなく悪い人ってあんまりいないわけで作品で描かれるのは調律師の人日々とでも言うようなものだった。
日々の気温がなんとなく目に浮かぶようなしんとした描写と側から見てる分には比較的地味な調律師の仕事の森の深さが感じられてた。
July 14, 2025 at 4:28 PM