#開高健ノンフィクション賞
"2024年12月、生きて故郷の土を踏むことはないと思っていたラドワン、そして多くのシリア難民に転機が訪れる。半世紀以上にわたって独裁を続けてきたアサド政権が崩壊したのだ"

"政権崩壊から8日後、著者はラドワンと長男と共にシリアに入る。逮捕されたサーメルの消息を求め、「人間虐殺の場」と呼ばれたサイドナヤ刑務所を訪れる。その現場で目にしたもの、そして数少ない生存者が語った言葉は衝撃的なものだった"

"激動のシリアを生きた市井の人々の、等身大の姿を描くノンフィクション"

第23回開高健ノンフィクション賞受賞作
October 15, 2025 at 7:00 PM
佐々涼子さん死去 ノンフィクション作家
nordot.app/120303159310...

>「エンジェルフライト」で2012年に開高健ノンフィクション賞を受賞。同書はドラマ化された。終末医療がテーマの「エンド・オブ・ライフ」など生と死を見つめた作品が多い。他に、東日本大震災で被害を受けた宮城県石巻市の製紙工場を取り上げた「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている」など。22年に悪性の脳腫瘍と診断、闘病していた。

過去記事参照:
x.com/Bookness2/st...
佐々涼子さん死去 ノンフィクション作家 | 共同通信
遺体や遺骨を運ぶ国際霊柩送還士の活動を描いた「エンジェルフライト」などで知られるノンフィクション作家...
nordot.app
September 2, 2024 at 3:54 AM
小松由佳さん「シリアの家族」に 開高健ノンフィクション賞
小松由佳さん「シリアの家族」に 開高健ノンフィクション賞
 第23回開高健ノンフィクション賞(集英社主催)は13日、小松由佳さん(42)の「シリアの家族」に決まった。賞金は300万円。  小松さんは1982年秋田市生まれ。世界第2の高峰K2に日本人女性として ...
www.47news.jp
July 13, 2025 at 11:28 AM
“ 動物と愛し合う動物性愛の人々を取材して書いた『聖なるズー』(集英社)で第17回 開高健ノンフィクション賞受賞作を受賞し... / “【濱野ちひろが語る】ラブドールと本気で愛し合う人たち” (1 user) https://www.youtube.com/watch?v=SWAUx23k3eU
October 19, 2025 at 3:38 PM
#気になる
"開高健ノンフィクション賞受賞作『誕生日を知らない女の子』から12年、
運命の母娘を追い続けた衝撃のノンフィクション。

母・沙織は生まれてすぐ、山奥の寺に兄とともに預けられ、両親は死んだと伝えられていた。
小学校を卒業する頃に、突然、父親が現れ、父親、継母、兄との新しい生活が始まる。
それは、真の地獄の始まりだった。継母からは日常的になじられ、言葉の暴力を受ける。高校生の頃、実の父親からレイプされる――。
沙織は、20代で死ぬことを、人生の目標にしようと心に決める。

沙織の娘・夢には、母から暴力を受けた記憶がない。ただ、「おまえは最悪だ、生まれてこなければよかったのに」 […]
Original post on mastodon-japan.net
mastodon-japan.net
May 9, 2025 at 10:07 PM
これはおもしろい……。2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞受賞作。

窪田新之助『対馬の海に沈む』集英社
amzn.to/3W3sUCh

JAで「神様」と呼ばれた男の溺死。
執拗な取材の果て、辿り着いたのは、
国境の島に蠢く人間の、深い闇だった。
January 3, 2025 at 11:48 PM
"天候とのたたかいや政治家たちの妨害など、さまざまな困難に直面する筆者。当時の手記を元に援助屋のリアルを綴った奮闘記である今作は、2024年第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作にも選ばれる。「不可能なんて言わせない」、飢餓援助の渦に飛び込んだ23歳が信じた道とは?"
May 19, 2025 at 11:10 PM
2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞 受賞作。

対馬の海に沈む/窪田新之助 (著)
amzn.to/4gLRiAP

人口わずか3万人の長崎県の離島で、日本一の実績を誇り「JAの神様」と呼ばれた男が、自らが運転する車で海に転落し溺死した。44歳という若さだった。彼には巨額の横領の疑いがあったが、果たしてこれは彼一人の悪事だったのか………? 職員の不可解な死をきっかけに、営業ノルマというJAの構造上の問題と、「金」をめぐる人間模様をえぐりだした、衝撃のノンフィクション。 #PR
対馬の海に沈む
2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞受賞作 JAで「神様」と呼ばれた男の溺死。 執拗な取材の果て、辿り着いたのは、 国境の島に蠢く人間の、深い闇だった。 【あらすじ】 人口わずか3万人の長崎県の離島で、日本一の実績を誇り「JAの神様」と呼ばれた男が、自らが運転する車で海に転落し溺死した。44歳という若さだった。彼には巨額の横領の疑いがあったが、果たしてこれは彼一人の悪事だったのか……...
amzn.to
January 11, 2025 at 1:12 PM
オーディブルで窪田新之助『対馬の海に沈む』聴き終える。
JA対馬で日本トップのセールスマンが死んだ。そのひとは何年にも渡り不正を働いてきた……という導入で、「どうしようもないひとだな。どうしようもない組織だな。」と聴き進めていくのだけど最後には「じゃあ自分がそこにいたら無関係でいられるか?潔癖でいられるのか?どうしようもないのは自分も変わらないのでは。」と突きつけられる。なるほど開高健ノンフィクション賞受賞作。
ONE PIECE熱が高まってるいまこの作品に触れられたのもタイミングが良かった。
www.audible.co.jp/pd/B0DYN9TGM...
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August 21, 2025 at 12:09 AM
"2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞 受賞作。JAで「神様」と呼ばれた男の溺死。執拗な取材の果て、辿り着いたのは、国境の島に蠢く人間の、深い闇だった"

窪田新之助『対馬の海に沈む』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
『対馬の海に沈む』
2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞 受賞作。<br><br>JAで「神様」と呼ばれた男の溺死...
comingbook.honzuki.jp
October 26, 2024 at 10:13 PM
窪田新之助氏、開高健ノンフィクション賞受賞『対馬の海に沈む』インタビュー 「犯罪の過程に思いを馳せられないような単純で無味乾燥な人間にはなりたくない」
www.news-postseven.com/archives/202...
窪田新之助氏、開高健ノンフィクション賞受賞『対馬の海に沈む』インタビュー 「犯罪の過程に思いを馳せられないような単純で無味乾燥な人間にはなりたくない」
調査報道とは自らの足で現場に赴き、関係者の証言を集め、裏を取り、事実を追究する地道な作業だ。それには時間とお金と労力、そして何よりも書き手の情熱が必要不可欠である。 新聞や雑誌…
www.news-postseven.com
December 29, 2024 at 4:06 PM
人間にはいろんな欲がある。金銭欲、支配欲、権力欲…。一つの欲を満たそうと行動していると、別の欲に取り憑かれてしまうことがある。
この本の主人公は、名誉欲から始まり、金銭欲や権力欲に移っていった。何より驚くのは、周囲で欲が膨張していったことだ。
その事実と過程を、取材者は丹念な聞き取りで浮かび上がらせた。開高健ノンフィクション賞。

「対馬の海に沈む」(窪田新之助、集英社)

#まいにち机2025春
April 4, 2025 at 10:37 PM
窪田新之助『対馬の海に沈む』(集英社、電子版)読む。
対馬の海にJA職員が入水した事件をめぐるノンフィクション。狭い地縁血縁と、ノルマという非人間的所産と、内部統制のかけらもない組織の三位一体というかまんま不正の三要素から起こるべくして起きた巨額横領・詐取なんだなあと。非常に地を這う取材で説得力ある一方で、親玉的な中央組織にももっと取材をかけて欲しかったかな。2024年開高健ノンフィクション賞。
#読了
January 22, 2025 at 1:14 AM
"この「原発不明がん」とは、一体いかなる病気なのか? 治療とその断念、退院と緩和ケアの開始、自宅での看取り……。発症から夫が亡くなるまでの約160日間を克明に綴るとともに、医療関係者への取材も行い、治療の最前線に迫ったノンフィクション"

"第22回開高健ノンフィクション賞最終候補作"
September 12, 2025 at 8:45 PM
有隣堂の YouTubeでついに書籍の話が……! 文学賞の紹介という導入で小林秀雄賞とか開高健ノンフィクション賞とか出してくるの、一周まわった有隣堂らしくてよいな。
youtu.be/GAMu98zRtak?...
【名作を発掘できるかも】文学賞の世界 ~有隣堂しか知らない世界224~
芥川賞や直木賞、ノーベル文学賞、本屋大賞など国内外にさまざまある「文学賞」。”年間3万冊の本を吟味する男”こと、弊社書籍バイヤーの芝健�...
youtu.be
November 15, 2023 at 1:52 PM
読了

噂に違わぬ面白さで久しぶりに一気に読み終わってしまったけど、こうした事が世に横行している事例を著者は知らないのだろうか.

つぶさな取材でディテールを明らかにした事は見事ではあるけれど、似た構図を多数見てきた自分にとって、殊更珍しくは思えないし、なんなら自分の地域で起こった事を教えてあげたいまであるな.

小宮さんのようでありたいと思う.

#対馬の海に沈む
#窪田新之助
#集英社
#開高健ノンフィクション賞
January 22, 2025 at 4:45 AM
『対馬の海に沈む/窪田新之助』

程度や規模の大小あれど、全国津々浦々にある「こんなの」が日本の歯車を回しているのだと思う。この日本の片隅に…

2024年 第22回
開高健ノンフィクション賞受賞作

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www.shueisha.co.jp/books/items/...
対馬の海に沈む/窪田 新之助 | 集英社 ― SHUEISHA ―
2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞受賞作JAで「神様」と呼ばれた男の溺死。執拗な取材の果て、辿り着いたのは、国境の島に蠢く人間の、深い闇だった。【あらすじ】人口わずか3万人の長崎県の離島で、日本一の実績を誇り「JAの神様」と呼ばれた男が、自らが運転する車で海に転落し溺死した。44歳という若さだった。彼には巨額の横領の疑いがあったが、果たしてこれは彼一人の悪事だったのか………? 職員の不...
www.shueisha.co.jp
February 5, 2025 at 11:56 AM