SFとラテンアメリカ文学とお笑いが好き。
Japanese SFF translator, reviewer, psychiatrist
12月に2冊目の訳書が出ます!
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)は、ブラム・ストーカー賞&ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(現アザーワイズ賞)受賞のサイコロジカル・クィア・ホラーです。
これはやっぱり精神科医兼翻訳者というケッタイな肩書きのぼくが訳すしかないだろう……!と思わされた一冊です。
現実と狂気と幻想が入り混じるなか、立ち現れる美しいヴィジョンと不可思議な曼荼羅に唖然とさせられること間違いなし。ぜひお読みくださいませ。
装丁は名久井直子さん、装画は雪下まゆさん。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
〝そう。ただの「I」を「弊機」と訳しているんですね。それがこのロボットのいじけたキャラとぴったりで、大発明だなと思いました。正直、原作より面白くなっちゃってるけど(笑)。〟
spur.hpplus.jp/sdgs/watashi...
〝そう。ただの「I」を「弊機」と訳しているんですね。それがこのロボットのいじけたキャラとぴったりで、大発明だなと思いました。正直、原作より面白くなっちゃってるけど(笑)。〟
spur.hpplus.jp/sdgs/watashi...
Have a good nightmare!
Have a good nightmare!
ジュリー・フィリップス/ 北川依子 訳 『男たちの知らない女 Ⅰ, Ⅱ ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの二つの生涯』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
ジュリー・フィリップス/ 北川依子 訳 『男たちの知らない女 Ⅰ, Ⅱ ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの二つの生涯』
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
12月に2冊目の訳書が出ます!
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)は、ブラム・ストーカー賞&ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(現アザーワイズ賞)受賞のサイコロジカル・クィア・ホラーです。
これはやっぱり精神科医兼翻訳者というケッタイな肩書きのぼくが訳すしかないだろう……!と思わされた一冊です。
現実と狂気と幻想が入り混じるなか、立ち現れる美しいヴィジョンと不可思議な曼荼羅に唖然とさせられること間違いなし。ぜひお読みくださいませ。
装丁は名久井直子さん、装画は雪下まゆさん。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
12月に2冊目の訳書が出ます!
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)は、ブラム・ストーカー賞&ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(現アザーワイズ賞)受賞のサイコロジカル・クィア・ホラーです。
これはやっぱり精神科医兼翻訳者というケッタイな肩書きのぼくが訳すしかないだろう……!と思わされた一冊です。
現実と狂気と幻想が入り混じるなか、立ち現れる美しいヴィジョンと不可思議な曼荼羅に唖然とさせられること間違いなし。ぜひお読みくださいませ。
装丁は名久井直子さん、装画は雪下まゆさん。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
"クリオーリョ音楽の研究者トーニョが出会った、世界で最も美しいギターの音色。そしてその奏者であるラロ青年の夭折。それはリマ近郊でつつましく暮らすトーニョの人生をすっかり変えてしまった。彼について、そしてこの国の音楽について本を書かなくては! 使命感に燃えるトーニョだが、その熱意は様々な人を巻き込んでいき……"
マリオ・バルガス=リョサ/ 柳原孝敦 訳 『沈黙をあなたに』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
"クリオーリョ音楽の研究者トーニョが出会った、世界で最も美しいギターの音色。そしてその奏者であるラロ青年の夭折。それはリマ近郊でつつましく暮らすトーニョの人生をすっかり変えてしまった。彼について、そしてこの国の音楽について本を書かなくては! 使命感に燃えるトーニョだが、その熱意は様々な人を巻き込んでいき……"
マリオ・バルガス=リョサ/ 柳原孝敦 訳 『沈黙をあなたに』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
人間「なるほど○○は✕✕なのか(危険な事案の発生)」
新しいソリューション
関西式AI「○○は✕✕やで。知らんけど」
人間「○○は✕✕らしいけど一応自分で調べるか…」
人間「なるほど○○は✕✕なのか(危険な事案の発生)」
新しいソリューション
関西式AI「○○は✕✕やで。知らんけど」
人間「○○は✕✕らしいけど一応自分で調べるか…」
〈ユリイカ〉2025年12月号の宮崎夏次系特集に紙月真魚名義で全単行本解題を寄稿いたしました。
〆切と転職・引っ越しがどっ被りしてヤバかったので、知り合いのなんかまんが読んでる小説……ライタ……なに? 先輩の千葉集さんのお力もお借りしました。だいたい半々で分担しています。
宮崎作品の魅力は実際に読んで確かみてくれ! といいたいところではありますが、それはさておき、拙文が宮崎作品との出会いのきっかけとなれば、それ以上にうれしいことはありません。
よろしくお願いいたします。
宮崎先生も画業十五周年おめでとうございます。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
〈ユリイカ〉2025年12月号の宮崎夏次系特集に紙月真魚名義で全単行本解題を寄稿いたしました。
〆切と転職・引っ越しがどっ被りしてヤバかったので、知り合いのなんかまんが読んでる小説……ライタ……なに? 先輩の千葉集さんのお力もお借りしました。だいたい半々で分担しています。
宮崎作品の魅力は実際に読んで確かみてくれ! といいたいところではありますが、それはさておき、拙文が宮崎作品との出会いのきっかけとなれば、それ以上にうれしいことはありません。
よろしくお願いいたします。
宮崎先生も画業十五周年おめでとうございます。
www.seidosha.co.jp/book/index.p...
www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784...
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12月に2冊目の訳書が出ます!
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)は、ブラム・ストーカー賞&ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(現アザーワイズ賞)受賞のサイコロジカル・クィア・ホラーです。
これはやっぱり精神科医兼翻訳者というケッタイな肩書きのぼくが訳すしかないだろう……!と思わされた一冊です。
現実と狂気と幻想が入り混じるなか、立ち現れる美しいヴィジョンと不可思議な曼荼羅に唖然とさせられること間違いなし。ぜひお読みくださいませ。
装丁は名久井直子さん、装画は雪下まゆさん。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
12月に2冊目の訳書が出ます!
ケイトリン・R・キアナン『溺れる少女』(河出書房新社)は、ブラム・ストーカー賞&ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞(現アザーワイズ賞)受賞のサイコロジカル・クィア・ホラーです。
これはやっぱり精神科医兼翻訳者というケッタイな肩書きのぼくが訳すしかないだろう……!と思わされた一冊です。
現実と狂気と幻想が入り混じるなか、立ち現れる美しいヴィジョンと不可思議な曼荼羅に唖然とさせられること間違いなし。ぜひお読みくださいませ。
装丁は名久井直子さん、装画は雪下まゆさん。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
装丁は名久井直子さん、装画は雪下まゆさんです。12月9日ころ発売予定。
装丁は名久井直子さん、装画は雪下まゆさんです。12月9日ころ発売予定。
おしながきです
新刊の短編集『見習い鳥卜』がイチオシです
また、カモガワ編集室さんの『カモガワGブックス Vol.5 奇想とは何か?』を委託販売します
その他、佯々に小説を生成させる体験会など、盛り沢山でお待ちしております
▼webカタログはこちら
c.bunfree.net/c/tokyo41/4F...
#文学フリマ東京41
おしながきです
新刊の短編集『見習い鳥卜』がイチオシです
また、カモガワ編集室さんの『カモガワGブックス Vol.5 奇想とは何か?』を委託販売します
その他、佯々に小説を生成させる体験会など、盛り沢山でお待ちしております
▼webカタログはこちら
c.bunfree.net/c/tokyo41/4F...
#文学フリマ東京41
A Spectral Hue -Craig Gidney
Lone Women-Victor Lavalle
In Universes-Emet North
The Strange-Nathan Ballingrud
Siren Queen-Nghi Vo
The Lesson-Cadwell Turnbull
Those Beyond the Wall-Micaiah Johnson
The Practice...-Sofia Samatar
These Fragile Graces...-Izzy wasserstein
A Spectral Hue -Craig Gidney
Lone Women-Victor Lavalle
In Universes-Emet North
The Strange-Nathan Ballingrud
Siren Queen-Nghi Vo
The Lesson-Cadwell Turnbull
Those Beyond the Wall-Micaiah Johnson
The Practice...-Sofia Samatar
These Fragile Graces...-Izzy wasserstein
今回もホラーユニット「ウタ・カタ」として参加します。大好評ホラーアンソロジーの新刊『ウタ・カタ vol.3 鳴く』を販売します!
田原にかさん、霜月透子さん、私の3人でお店番します。遊びに来てね🐦⬛✨️
ウタ・カタ ブース
📍P-23〜24 (南1-2ホール)
東京ビッグサイト
bunfree.net/event/tokyo41/
秋田柴子/amanatz/石原三日月/伊藤なむあひ/右左上左右右/宇津木健太郎/柿ノ木コジロー/鯨井久志/gojo/澁澤まこと/霜月透子/田原にか/椿あやか/星月渉/むう/森きいこ
今回もホラーユニット「ウタ・カタ」として参加します。大好評ホラーアンソロジーの新刊『ウタ・カタ vol.3 鳴く』を販売します!
田原にかさん、霜月透子さん、私の3人でお店番します。遊びに来てね🐦⬛✨️
ウタ・カタ ブース
📍P-23〜24 (南1-2ホール)
東京ビッグサイト
bunfree.net/event/tokyo41/
秋田柴子/amanatz/石原三日月/伊藤なむあひ/右左上左右右/宇津木健太郎/柿ノ木コジロー/鯨井久志/gojo/澁澤まこと/霜月透子/田原にか/椿あやか/星月渉/むう/森きいこ
ミスター慶應が聞く! ちょっと気になる医学のハナシ Vol.5 鯨井 久志 先生(精神科医/翻訳者/書評家)|ジェネラリストNAVI 明日の臨床に役立つ! 内科医のための総合サイト
gene-navi.igaku-shoin.co.jp/articles/sp5
ミスター慶應が聞く! ちょっと気になる医学のハナシ Vol.5 鯨井 久志 先生(精神科医/翻訳者/書評家)|ジェネラリストNAVI 明日の臨床に役立つ! 内科医のための総合サイト
gene-navi.igaku-shoin.co.jp/articles/sp5
ダニエル・キイス/ 小尾芙佐 訳 『心の鏡〔新版〕』
comingbook.honzuki.jp?detail=97841...
ダニエル・キイス/ 小尾芙佐 訳 『心の鏡〔新版〕』
comingbook.honzuki.jp?detail=97841...
『お布団の外は危険』 キム・イファン/関谷敦子
竹書房怪談文庫
『ド腐れ怪談』 つくね乱蔵
『怪談禁事録 ヨミの島』 営業のK
『現代怪談 地獄めぐり 廻忌』 伊山亮吉ほか
『霊界声録 死路の家』 真白圭
『お布団の外は危険』 キム・イファン/関谷敦子
竹書房怪談文庫
『ド腐れ怪談』 つくね乱蔵
『怪談禁事録 ヨミの島』 営業のK
『現代怪談 地獄めぐり 廻忌』 伊山亮吉ほか
『霊界声録 死路の家』 真白圭
3店舗目は紀伊國屋書店グランフロント大阪店様です!入り口の平台で大きくご展開いただきました。店内では、期間限定で小川さんによる店内放送をお聞きいただけます。お近くの方はぜひお立ち寄りください!
3店舗目は紀伊國屋書店グランフロント大阪店様です!入り口の平台で大きくご展開いただきました。店内では、期間限定で小川さんによる店内放送をお聞きいただけます。お近くの方はぜひお立ち寄りください!
1冊から大歓迎です
・全13編324ページの文庫本
・全作品に鳥が登場
・鳥の神話を伝えます、がコンセプト
・買い切りでも委託でも◎
booth.pm/ja/items/739...
1冊から大歓迎です
・全13編324ページの文庫本
・全作品に鳥が登場
・鳥の神話を伝えます、がコンセプト
・買い切りでも委託でも◎
booth.pm/ja/items/739...
堀川夢, 秋永真琴 編 『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』
virtualgorillaplus.com/nobel/hokkai...
堀川夢, 秋永真琴 編 『北海道SFアンソロジー:無数の足跡を追いかけて』
virtualgorillaplus.com/nobel/hokkai...
ハヤカワSFコンテスト大賞をとった『羊式型人間模擬機』もすばらしかったけれど、クライム・ノワールたる本作もまたすばらしい。共通しているのは、問題意識としての家父長制と、死体解体というモチーフか。最初にシルヴィア・プラスがほのめかされるところからして、お、これは、と思わされたのだけれど、やっぱりぼくが大好きな話でした。
読むべし。
ハヤカワSFコンテスト大賞をとった『羊式型人間模擬機』もすばらしかったけれど、クライム・ノワールたる本作もまたすばらしい。共通しているのは、問題意識としての家父長制と、死体解体というモチーフか。最初にシルヴィア・プラスがほのめかされるところからして、お、これは、と思わされたのだけれど、やっぱりぼくが大好きな話でした。
読むべし。