ケンジアンドカーボイ事務所
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ケンジアンドカーボイ事務所
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アカウント名はディケンズ『荒涼館』に登場する法律事務所から。映画はミニシアターで通勤時にはスマホから手を離して読書を。
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明日出演させていただくことになりました。『社会運動の戸惑い』著者揃い踏みでもあり、楽しみです。今回はスタジオに伺います。
【告知】あす11/27(木)19時頃~

<特集>
「なぜ国や自治体が『婚活』をすすめるのか?
『官製婚活』の実態と背景」

<ゲスト>
斉藤正美さん(富山大学・非常勤講師)
山口智美さん(立命館大学・教授)

自治体の婚活事業に関するご質問は📨 [email protected] まで
radiko.jp/share/?sid=T... #ss954
November 26, 2025 at 3:09 PM
中日新聞記者は恥を知るべき。イスラエルがパレスチナの歴史、文化を意図的に破壊したことを忘れて、よくも。記事じたいが
民族浄化に加担している。

www.chunichi.co.jp/article/1167...
人気のワケは「現代の侍」との縁 駐日イスラエル大使が高山市視察、多分野での交流に意欲:中日新聞Web
パレスチナ自治区ガザをめぐるイスラム組織ハマスとの停戦発効から1カ月が経ち、和平への道程が注目されるイスラエル。同国からの訪日客は絶え...
www.chunichi.co.jp
November 22, 2025 at 6:37 PM
『ブルーボーイ事件』非常に丁寧に作られていて、好感が持てた。「憲法第十三条では」と弁護士が述べるところで、「そうだ!幸福追求の権利だ!」と手を叩きそうだった。

私がこの事件を知ったのは大学時代で、当時なだいなだの『クァルテット』という作品がちくま文庫で復刊して読んで、かなり衝撃を受けたのだった。

本作、なだいなだの小説をようやく追い越すエンターテインメントが出てきたんじゃないかなと思った。ただ小説の内容の細部は忘れているから、読みなおしたい。
たぶん実家のどこか段ボールの中に埋もれているはずだが。
November 22, 2025 at 12:57 PM
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私の知らない内に担当編集者さんが、気持ちのこもった紹介文を書いてくださっていました。

ありがたいことです!

私以上に読み込んでくださってる書きっぷりですので、ぜひお読みください!

斉藤正美『押し付けられる結婚 「官製婚活」とは何か』 ◆岩井(新日本出版社・編集部) | ウィメンズアクションネットワーク Women's Action Network wan.or.jp/article/show...
@wansmt
女の本屋 > 著者・編集者からの紹介 > 斉藤正美『押し付けられる結婚 「官製婚活」とは何か』   ◆岩井(新日本出版社・編集部)
なぜ国や自治体は結婚を「支援」するのか ◯本書の概要  2013年以降、若者に出会いの場を提供するなどして拡大してきた国や自治体による結婚支援策「官製婚活」。そこでは「幸せ応援」「結婚したい人の希望を叶える」といった巧言が並べられるが、実態はこれまで明らかにされてこなかった。官製婚活は何を目的に、どう進められてきたのか。現場への取材とともに検証する。 ◯著者紹介 斉藤正美:1951年、富...
wan.or.jp
November 21, 2025 at 5:14 AM
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朝日新聞の「買春規制」をめぐる全8回の連載を6回まで追ってみたが、最終的に見えてきたのは“買春禁止キャンペーン”を張りたいという朝日の意図だった。そして強制送還を進める「ゼロプラン」にも乗っかってしまっている。

フランスやノルウェーなどが採用する北欧モデルは、セックスワーカーをより危険な環境に追い込み、「被害者を守る」と言いながら、実際には当事者の生活・安全・医療アクセスを悪化させる。これは多くの研究者やアムネスティなどの国際人権団体が指摘してきた点だ。しかし連載記事には、そうした批判的視点がすっぽりと欠けている。
www.asahi.com/articles/AST...
女性政治家と市民団体が韓国社会を変えた 性売買防止法できた道のり:朝日新聞
■連載「買春は暴力」⑥ 売る側を被害者として保護し、買う側を処罰する法改正に踏み切ったフランス。こうした法体系は「北欧モデル」「性平等モデル」と呼ばれ、1999年のスウェーデンを皮切りに、ノルウェーや…
www.asahi.com
November 17, 2025 at 3:03 AM
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拙著『押し付けられる結婚—「官製婚活」とは何か』の見本刷りが届きました!

ピンクの帯だって知らなかったので、ド派手❣️と一瞬怯んだ。

だが、手にとってもらってなんぼという編集者の親心と思い直し、しっかりがんばろーと気が引き締まった。

皆様、ぜひド派手のこの本を見つけたら、開いてみてくださいねプレコンセプションケアにも一章あててます。

今話題の婚活パンフや、その政策の実態、問題点、その背景についても詳しく紹介しています。

詳細は、以下でご確認いただけると幸いです。
www.shinnihon-net.co.jp/general/prod...
November 11, 2025 at 6:29 AM
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何かと日本のネット上でも話題になりがちなアダルトコンテンツ規制と深く関連がある「反ポルノ運動」。「エッチなものを禁止したがる感情的な人たち」とか「性的なものへの過剰な拒絶反応」なんて認識の人もいますが、実はもっと政治的な背景と歴史があります。しかし、日本では非政治的に語られがちです。そこで反ポルノ運動について簡単に整理しました。
cinemandrake.com/antipornogra...
「反ポルノ運動」とは? 政治的な背景を整理する
今回は、何かと日本のネット上でも話題になりがちなアダルトコンテンツ規制と深く関連がある、「反ポルノ運動」についてまとめています。「エッチなものを禁止したがる感情的な人たち」とか「性的なものへの過剰な拒絶反応」なんて認識の人もいるかもしれませ...
cinemandrake.com
November 3, 2025 at 12:29 AM
今週、中日新聞は無批判に名古屋市の官製婚活イベントを記事にしていたな。
もういい加減、新聞記者も問題点を学び批判的に官製婚活を記事にすべき。

斉藤先生の本、必読だ。
政府が主導して自治体に交付金をまいてやらせている少子化対策の「官製婚活」

その官製婚活の仕組みと背景を本にまとめました

最近最も力を入れている「プレコンセプションケア(受胎前・妊娠前ケア)」についても1章あててます。板挟みになる産婦人科医の現場についても。

『押し付けられる結婚 「官製婚活」とは何か』 11月22日発売

よかったら、ぜひ❣️
October 30, 2025 at 2:29 AM
今日10/24の赤旗日刊紙、読者投稿に80歳の方が「燃える花の名前」を読んでいる、とあった。この方は吉川トリコ「余命一年、男を買う」も読んで、面白くて一気に読んだと言ってて、「ですよねー!」と心の中で手をたたいた。

赤旗連載で、吉川さんのまた新しい読者が増えて良かった。
吉川トリコさんの新連載が赤旗日刊紙で始まった。
「燃える花の名前」。毎日赤旗電子版読むのが楽しみだ。

ちなみに9/24の記事では井谷聡子さんへのインタビューが良かった。スポーツ面にこうした記事を載せられるのは赤旗だけだと思う。
October 24, 2025 at 2:47 AM
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デタラメが過ぎる似非科学本「The End of Gender」 books.macska.org/d3wp の邦訳が出るそうで。
October 21, 2025 at 9:09 AM
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『ワン・バトル・アフター・アナザー』感想

「パパってさ、自分は保守的じゃないって言うけどさ、パパの作る映画って、なんか古くない?」とか娘に言われてポール・トーマス・アンダーソン監督は気にしていたんじゃないか…だからこんな映画を作ったのではないか…そう勘繰りたくなるほど、今作は「パパも頑張れるよ! 子どもたちよ、見ててくれ!」と言わんばかりの一作だった気がします。極左おじさんは頑張る! 若者の正義を応援する!…そんな映画です。 #映画

ネタバレあり↓
cinemandrake.com/one-battle-a...
『ワン・バトル・アフター・アナザー』感想(ネタバレ)…極左おじさん応援映画
そして娘に受け継がれる社会正義の魂…映画『ワン・バトル・アフター・アナザー』の感想&考察です。前半パートはネタバレなし、後半パートからネタバレありの構成です。原題:One Battle After Another製作国:アメリカ(2025年...
cinemandrake.com
October 5, 2025 at 11:27 PM
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ガザで続いたジャーナリストの犠牲 通信員殺害で朝日新聞社抗議:朝日新聞 www.asahi.com/articles/AST...

〈軍はこのほど、取材に対し、マンスールさんを殺害した事実を認めた。マンスールさんが「(武装組織)イスラム聖戦の勧誘員で、ジャーナリストを装っていた」などと主張している。

だが、マンスールさんは、外国メディアが独自に入ることが難しいガザの現場から…戦時下に生きる人々の日常や表情を伝えてきた。朝日新聞は在日イスラエル大使館を通して、イスラエル軍と同政府に対して「軍の主張は受け入れられない。ジャーナリストへの攻撃は決して許されない」と抗議を申し入れた〉
ガザで続いたジャーナリストの犠牲 通信員殺害で朝日新聞社抗議:朝日新聞
パレスチナ自治区ガザでの停戦は17日、発効から1週間を迎えた。ガザでは現地のジャーナリストたちが2年間、危険と隣り合わせのなかで惨状を伝え、約200人が命を落とした。米ブラウン大ワトソン研究所は4月…
www.asahi.com
October 19, 2025 at 7:22 AM
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日本の各紙がベネズエラのマチャドがノーベル平和賞を受賞したことを肯定的に報道している。

だが過去にあのキッシンジャーやオバマが同賞を受賞したことを考えれば、米国に支援される政治的リーダーの(特に中南米の)「平和賞」受賞には可能な限り慎重に、批判的姿勢を失わずに調査するべきだと思わないのだろうか。

コードピンクのこの記事をぜひ多くの人に読んでほしい。

「マリア・コリーナ・マチャドがノーベル平和賞を受賞する時『平和』はその意味を失くした」 

以下に一部和訳してみます(意訳が入ります)1/5
www.codepink.org/nobel_peace_...
When Maria Corina Machado Wins the Nobel Peace Prize, “Peace” Has Lost Its Meaning.
When Maria Corina Machado Wins the Nobel Peace Prize, “Peace” Has Lost Its Meaning. By: Michelle Ellner
www.codepink.org
October 13, 2025 at 12:31 AM
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石破の談話で満足していてはいけない。植民地支配や、猛威を振るった「国体」についても学ぼう。
October 10, 2025 at 11:02 AM
名古屋とその周辺からミニシアターの灯がまた一つ消える…

刈谷日劇が今年末閉鎖の報せ。
October 10, 2025 at 11:36 AM
右 Amazonで購入
左 HMVオンラインで購入

Amazonは段ボール箱に固定せず、クッション紙を4枚ほど入れただけなので、こうなる。
HMVは本とかCDとか買うのにずっと使ってるけど、輸送中に傷つけたなってことは一度もない。
October 8, 2025 at 10:25 AM
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吉田裕先生に1冊の本(『日本人の戦争観』)を書かしめた高市早苗のクソ発言を、同書からの重引で再掲しておく。

(1995年3月16日の衆院外務委員会で)「高市早苗議員(新進党)は、「不戦決議」に反対する立場からかっての戦争の謝罪の問題に言及し、「少なくとも私自身は、当事者とは言えない世代ですから、反省なんかしておりませんし、反省を求められるいわれもないと思っております」と言い切った」
October 4, 2025 at 3:56 PM
『トランボ』を見た後に『スパルタカス』見たら、すごく良かった。闘技場で貴族の見世物にされる剣闘士は、非米活動委員会に召喚されて「イエスがノーで答えろ。お前は共産党員か?」て尋問されるトランボ自身の境遇に見えてくる。

クライマックスで「スパルタカスを指差した者の命を助ける」と言われ、仲間たち皆が「おれがスパルタカスだ」と言って立ちあがるシーン、友人の裏切りにあったトランボが仲間どうしの連帯を描いていてグッとくる。

妻と子だけはローマ側の政争の結果、運良く自由を得られて逃げ去る。その姿をスパルタカスは十字架に磔にされながら見て死んで行く、というラスト。すごい。
October 4, 2025 at 12:19 PM
今日の赤旗日刊紙に、パレスチナガザで感染症が広がっているとあった。避難所は食料も安全な水も医療品も石鹸まで不足していて、避難する人々で過密しており不衛生なためだという。

私は毎日、パレスチナのオリーブからできた固形石鹸を使っている。石鹸を使うたびに繰り返し思い出す。パレスチナの惨状を。忘れないしいつも思ってる。
無気力に陥りそうになるけど、私たちが諦めてはダメだと言い聞かす。

FREE PALESTINE
FREE GAZA
September 30, 2025 at 3:58 AM
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RP。日本で今世紀に「図書館からよろしくない本を追い出そうぜ」をやったのは、自民党と反フェミの皆様。追い出されたのはフェミ本とかBL関係とか。というのは耳にできたタコが踊り出すまで言っていきたい。
September 29, 2025 at 7:28 AM
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高市氏は「奈良公園の鹿への暴力」と「外国人」を結びつけて語り、根拠を問われると「自分なりに確認をした」と。まさに「いきり」の構造だと思う。参院選で見られた「我こそは外国人により”厳しい”」の競い合いが総裁選にも持ち込まれ、差別を煽っている▶ www.youtube.com/watch?v=oT8m...
\今夜21時~配信/
◤いきりの構造を考える◢ #D4P
武田砂鉄さんの最新刊『「いきり」の構造』は、現代社会に蔓延する“いきった言動”の背景と構造を鋭く読み解きます。「声の大きい方が勝つ」という風潮――。武田砂鉄さんと考えます。
📻 www.youtube.com/live/oT8mZdi...
September 24, 2025 at 1:37 PM
吉川トリコさんの新連載が赤旗日刊紙で始まった。
「燃える花の名前」。毎日赤旗電子版読むのが楽しみだ。

ちなみに9/24の記事では井谷聡子さんへのインタビューが良かった。スポーツ面にこうした記事を載せられるのは赤旗だけだと思う。
September 24, 2025 at 1:07 PM