#経済学
経済学の新説。
Trump: "If I didn't have tariffs, the entire would be in a depression."
November 6, 2025 at 4:43 AM
「アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?」
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
これ、かなり読みやすかった。
どんな本かというのを訳者あとがきから拾うと、”難解な言葉を数式を並べて怖がらせるのが経済学の常套手段””本書には、難しい数式はひとつも出てきません。経済学を学んだことがなくても、誰でも身近な問題として、経済を考えることができるようになっています”との通り。
マルクスもケインズも分かんなくて大丈夫。
GDPに計算されない家事なんかを自分でこなしながら暮らす、そういう生活の実感さえあれば著者が何言ってんのかは全部わかる。

…と思う。
アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? :カトリーン・キラス=マルサル,高橋 璃子|河出書房新社
アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? アダム・スミスが研究に勤しむ間、身の周りの世話をしたのは誰!? 女性不在で欠陥だらけの経済神話を終わらせ、新たな社会を志向する21世紀の経済本。20カ国で翻訳、アトウッド絶賛。
www.kawade.co.jp
November 5, 2025 at 12:29 PM
【わずか5人、低予算のチームでノーベル賞】
坂口志文ラボ成功の秘訣、経済学でひも解く
www.nikkei.com/article/DGXZQO...

制御性T細胞の発見で生理学・医学賞の受賞が決まった坂口氏。

当時のラボメンバーの話から、組織やリーダーに必要なキーワードが見えてきました。

(リンクに不備があったため、修正し再投稿しました)
November 9, 2025 at 3:17 AM
韓国語はなんとなくしか読めないんですが、さすがに「マルクス経済学」と書いてあることが確信できた
November 8, 2025 at 2:14 PM
トマ・フィリポン氏の著作、『競争なきアメリカ――自由市場を再起動する経済学』(川添節子訳)アメリカ経済の実態、遠因となるロビー活動や政治献金の肥大化、GAFAMの新しくなさ等々、データで暴きます。
www.msz.co.jp/book/detail/...
https://www.msz.co.jp/book/detail/09754/。
November 6, 2025 at 1:46 AM
行動経済学おもろいわ いかに頭いい人の手の上に転がされていたのか分かる
November 6, 2025 at 9:56 AM
日経新聞に拙著の短評が掲載されました。今日の会議でその短評を書いた方にお会いすることが出来、ちょっとビックリしました。

(短評)『地経学とは何か』鈴木一人著 - 日本経済新聞 www.nikkei.com/article/DGKK...
(短評)『地経学とは何か』鈴木一人著 - 日本経済新聞
『地経学とは何か』鈴木一人著地政学では、地理的な条件が国家の行動にもたらす影響を分析する。これに対し、地経学では、その国が持っている経済的な資源によって、国際秩序に果たせる役割がどう左右されるのかを考える。経済的資源には国家の技術や人材、企業の経営力なども含まれる。著者はまず、地経学をこう定義したうえで、世界の現状と展
www.nikkei.com
November 8, 2025 at 2:33 PM
物価は上がるばかりで給料は上がらないというような消費者の嘆きが、小売店での販売価格の値札を撮影した写真とともにSNSに投稿され、それに対して、生産や企画などをしている現場の労働者から、実際のコスト面ではむしろ適正価格である旨解説が入り、そのギャップについて経済学について知見のある人がさらに解説する……そういう流れを、これからのSNSでは山ほど見掛けることになるのだろう。
ただ、どの端っこも個人にとっては生活の現場であるわけで、SNSはその現場同士の利益相反で小競り合いが頻発することになりそう。
November 4, 2025 at 7:52 AM
まあしかしトッドいわく、ロシアのGDPとか西洋諸国の3.3%に過ぎないのにあれだけ戦争で対抗するだけの兵器を作る力があるということはそもそもGDPみたいな西欧諸国の政治経済学が狂ってるのであってそれらを新自由主義的政治経済と呼んで見直すべきだみたいな話はちょっとおもろいよな、実際に経済学のモデルが無視してる部分が実経済では意外と大きいみたいな話はよくあるからな
November 6, 2025 at 2:17 AM
AIを引っ提げてやってきた大学院生
東京大学 学内広報 NO.1599|淡青評論
www.u-tokyo.ac.jp/gen03/kouhou...
“学部・大学院で経済学の訓練を受けていないにもかかわらず、これほどまでのアウトプットが出てくることに心底たまげました。このようなAIネイティブの若い人たちがこれからどんどん出てくることにちょっとした恐怖さえ感じました。”
東京大学 学内広報 NO.1599 | 淡青評論
令和7年度秋季学位記授与式・卒業式/令和7年度秋季入学式/IncluDEキックオフ・シンポジウム「共に創るDEI」
www.u-tokyo.ac.jp
November 7, 2025 at 11:22 AM
ノア・スミス「AI がちょっぴり期待外れになるかどうかにアメリカの未来はかかってるのかも」(2025年10月12日)|経済学101
note.com/econ101_/n/n...
AIはたしかに世界をちょっと変えると私は思うけど、同時に今のAIバブルはそのうち崩壊するだろうなとも思っている。
ノア・スミス「AI がちょっぴり期待外れになるかどうかにアメリカの未来はかかってるのかも」(2025年10月12日)|経済学101
Photo by Siddhant Kumar on Unsplash アメリカ経済の支柱がひとつ倒れたら,トランプ政権は大コケするだろう いま大勢の人たちの脳裏でざわついている問題といえば,これだ:「なんでアメリカ経済は持ちこたえてるんだろう?」 トランプ関税で製造業は大打撃を受けているし,雇用統計の数字もふるわないし,消費者感情は2008年からの大不況レベルにまで落ちている: こういう警戒...
note.com
November 3, 2025 at 1:52 PM
グループ討論や授業内での発表なども面白く、学期末のレポートにもすごく高いレヴェルのものがありました。

 「所詮、うちの学生たちなんか……」といつも言っている専任の教員に、学生のつくった資料を見せ、「こんなにすごい。すばらしいんですよ!」と逆にほめまくりました。

 そうしたなかで、だんだんわかってきたのは、「女子短大にしか行ってはならない」と親に言われたり、経済的な事情などで4年制大学を諦めざるを得なかった女子学生の存在でした。地域の私立大学でもさまざまな制約を受けたきわめて優秀な学生たちが少なからずいました。

 学生を、所属する「学校」というつまらないラベルで判断してはならないのです。→
November 3, 2025 at 9:50 PM
経済学とか働きたくない人の本を読んだり、バイトに行ったりして気がついたのは「労働って、やるとお金がもらえるし、倫理的に正しいことをしていると感じられるし、社会から承認されるから、すっごく魅力的だ!インセンティブすげえ!」ということで、たぶん恋愛と同じく超覇権アクティビティなんだということ。
November 4, 2025 at 7:50 AM
大恐慌の直前に靴磨きまでが株の話をしてきたってフォークロアがあるけど、自分みたいな盆暗まで仕事で生成AIがらみのがまわってきてるから、まあ、AIバブル崩壊は近いのかしらん?

/ “ノア・スミス「AI がちょっぴり期待外れになるどうかにアメリカの未来はかかってるのかも」(2025年10月12日)|経済学101” htn.to/4o3AoSPNBx
ノア・スミス「AI がちょっぴり期待外れになるどうかにアメリカの未来はかかってるのかも」(2025年10月12日)|経済学101
Photo by Siddhant Kumar on Unsplash アメリカ経済の支柱がひとつ倒れたら,トランプ政権は大コケするだろう いま大勢の人たちの脳裏でざわついている問題といえば,これだ:「なんでアメリカ経済は持ちこたえてるんだろう?」 トランプ関税で製造業は大打撃を受けているし,雇用統計の数字もふるわないし,消費者感情は2008年からの大不況レベルにまで落ちている: こういう警戒...
htn.to
November 2, 2025 at 11:29 AM
Claudeは梅と松のあいだに竹プランがある。まさに行動経済学
AIをコアにしたアプリの課金システムは巧妙で、既存のフリーミアムが無料から月すうせんえん程度の有料プラントへの誘導なのに対して

AIの場合は無料プランではすぐに使い物にならないことをわからせた上で

梅プランに入らせるのだけど

梅プランですら使い込んでいくと窮屈になって月数万円の松プランに入らないと居心地が悪くなる設計になってる
October 31, 2025 at 3:03 AM
【将来のノーベル経済学賞候補なるか】
自然科学系分野で10年ぶりの日本人ダブル受賞に沸いた今年のノーベル賞。唯一、日本人受賞者がいないのが経済学賞だが、将来の受賞への足がかりとなるような研究も生まれている。京都大などの研究者でつくる行動経済学と人工知能(AI)を融合させた手法によるもので、近く経済学のトップ学術誌「エコノメトリカ」に掲載される。
将来のノーベル経済学賞候補なるか AIとナッジ活用、家庭を節電へ誘う 京大などチーム
自然科学系分野で10年ぶりの日本人ダブル受賞に沸いた今年のノーベル賞。唯一、日本人受賞者がいないのが経済学賞だが、将来の受賞への足がかりとなるような研究も生ま…
www.sankei.com
October 30, 2025 at 2:00 AM
~人生の成功は才能か運か~

有名な経済学イグノーベル賞の実験から、人生においての成功(資本主義におけるもっとも資本を獲得したもの)に対して、成功の条件は運に依存するという実験がある。(実験内容は省略)

ここでの運は、幸運の接触回数を増やし、不幸の接触回数を減らすこととされている。

これをトレードに置き換えると
・幸運に接触するために毎日相場に触れる必要がある
・不幸を避けるためにダメな相場から離れる必要がある

幸運を生かせる確率の大きさ(才能)よりも、幸運に接触する回数(運)が多い方が資産に影響を与えるのではないだろうか

~TvL研究論文の引用及び個人的所感まとめ~
October 30, 2025 at 2:24 AM
"資本主義の根底には…「自分にかかわるもの」と、それ以外の「外部性」が存在する、というひとつの考えがあります。外部性の定義とは、「自分たちの行動がもたらす結果のうち、特に考慮する必要のないもの」です。例えば、大量の廃棄物があるのなら、それをどこか別の国・地域に投棄すれば、あとはそこですべてを解決してくれる。投棄先の国・地域の人々がどう処理するかは知る由もなく、忘れ去ってしまえばよい。経済学で、これを外部性と呼ぶのです。しかし、いまの世界にはもはや外部性など存在しません。だから、この外部性という考え方自体を捨て去らなければならないのです。"
wired.jp/article/sign...
ブライアン・イーノは言った──「世界に溢れるクリエイティブの力がよりよい未来を築く」と
ソニーグループ クリエイティブセンターがリサーチ&執筆を担当し、『WIRED』日本版が編集協力した書籍『SIGNALS Creative Research No.02 2026』が、10月30日に発売となる。今号の特集テーマは「サステナビリティ× クリエイティブの未来」。特集の冒頭を飾った音楽家ブライアン・イーノと、クリエイティブセンター センター長・石井大輔による対談の「冒頭部分」を特別転載!
wired.jp
October 30, 2025 at 2:54 PM
『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』 カトリーン・キラス=マルサル 高橋璃子 www.reads.jp/posts/575486 #Reads

原著は2012年、この翻訳本は2021年に刊行されたものですが、いまだからこそ読んでおきたい本かと思います。経済学において「見えないもの」とされてきたものに目を向けることは、「経済を回す」という単純な言葉に隠されたものに気づくきっかけになると思うし、ワーク・ライフ・バランスを捨てたとき「見えないものとされた存在に対して起こること」が理解されない(理解しようとしない)現状について考えさせられます。
たかむら "アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?" on 2025年10月31日 - Reads
アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? "原著は2012年、この翻訳本は2021年に刊行されたものですが、いまだからこそ読んでおきたい本かと思...
www.reads.jp
October 31, 2025 at 7:17 AM
みんな経済学を学べ…学ぶのです…。通貨価値と株価の関係すら常識とせずに生活してるのは危険すぎる。科学とカネ勘定は人生の両輪であり、リテラシーレベルの経済学を知らないのはホメオパシーとか信奉してるのと一緒。さいわい今は極めてオーソドックスかつ世界レベルという素晴らしい入門書がお安く販売されてますよ。
kamosawa.hatenablog.com/entry/2025/0...
『イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章』は経済学が夢のように頭に入る本 - はてなの鴨澤
数日前に買ったこれ、細かく読んでたらいまだに読み終わらないんだけど素晴らしすぎてビビるので、もう紹介しとく。 イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章作者:イングランド銀行すばる舎Amazon 『イングランド銀行公式 経済がよくわかる10章』は、イギリスの中央銀行BoEのエコノミストの2人が書いた一般向け経済学入門書の日本語版。内容はミクロもマクロも網羅してて本文400ページくらい。400ペー...
kamosawa.hatenablog.com
October 28, 2025 at 4:25 AM
最近読んだ漫画
カモのネギには毒がある 加茂教授の人間経済学講義(12)
ハヴィラ戦記(5)
いつか死ぬなら絵を売ってから(7)
SUGAR GIRL
October 28, 2025 at 2:48 PM
【特報】
経済学者・井上智洋先生と「分人経済学」「と題して対談を行います! 協力頂いた調査でわかった実態をもとに、メタバース・アバター時代の経済の実態と未来を探ります

11/9「分人経済学」バーチャル美少女ねむ×井上智洋 公開対談【アバター時代の経済圏はどう進化する!?】
note.com/nemchan_nel/...
【特報】11/9「分人経済学」バーチャル美少女ねむ×井上智洋 公開対談【アバター時代の経済圏はどう進化する!?】|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト
アバター時代の経済圏はどう進化する!? 経済学者・井上智洋先生との公開対談「分人経済学」を11月9日にYouTube Liveで無料配信することを決定しました。本企画はメタバース・アバター時代の経済の実態と未来を多角的に掘り下げ、新人類の社会の在り方を明らかにしたいと思います。先生にも協力頂いた、ソーシャルVR住人の経済行動に関する大規模調査「メタバース経済:ソーシャルVRライフスタイル調査20...
note.com
October 27, 2025 at 3:51 AM
「スペースコロニーはできるのか」
月や火星への移住計画があるが,実現のハードルは高い。
地球環境に合わせて進化してきた私たちの体は宇宙に対応できないし,地球外の居住地を維持することに対する経済的根拠は明確ではない。

別冊日経サイエンス280
『リスクの未来学 予測不能時代を考える8つの視点』
リスクの未来学 予測不能時代を考える8つの視点|日経サイエンス
はじめに 1 資源と環境 迫られる選択 暗躍する砂マフィア  D. A. テイラー 深海底採掘 始動へ 突きつけられたジレンマ  O. ヘファナン ロックの危機 気候変動がエレキギターを脅かす   P. ルンワル 大気か … 続きを読む →
www.nikkei-science.com
October 25, 2025 at 9:01 AM