みなみひろはる
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みなみひろはる
@hiroharuminami.bsky.social
Pixivとかで駄文書きしてます。
(ここ数年、ほとんど書いてないけど……)
原子力は再生可能エネルギーと対抗せず、それを補完して化石燃料を置き換えるエネルギーであるってスタンス。

まあ事故リスクの大きさは福島事故で明らかになってるんで、そのリスクを地球温暖化リスクをどう天秤に掛けるかって話になろうか。
December 17, 2025 at 4:57 AM
今時は原子炉メーカーでも太陽光発電のシェア拡大は既定事項で、それを所与の条件とした上で新型原子炉を開発してんのね。

www.aec.go.jp/kaigi/teirei...
December 17, 2025 at 4:53 AM
「自分が何を信じたがっているのか」を知り、信じたい情報こそ警戒する」

まあこれも難しいことではあり 「今の世の中で民主主義的とされる主張を信じたがっている」 人(多勢いると思う)が民主主義を呉智英の様に疑って「正しい差別もある」とか言い出して良いのかとか。

どこまでがトンデモでどこまでがラディカルなのか、とかの線引きも難しい面がある。 呉智英なんてトンデモの左翼崩れだって認識の人も多かろう。
December 17, 2025 at 3:42 AM
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以前から、そういうことを考えていたのだが、「リテラシーという概念のもとで根拠レスな陰謀論を展開する」完璧な実例を見てしまったので、ますますもってリテラシーという言葉が嫌いになったのだった。

それでもなお、リテラシーがあるとすれば、それはたぶん、「流れてくる嘘をいかに見破るか」よりも、「自分が何を信じたがっているのか」を知り、信じたい情報こそ警戒するということではないかと思う。
December 17, 2025 at 2:17 AM
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人間にはそもそも「全てを疑う」ことは不可能で、過度の不信は「他人を信頼するためのスキル」の成長を阻害するため、かえって騙されやすくなるという社会心理学の知見もある。

マスメディアに即して言えば、マスメディアに対する「カウンター情報」への耐性が極端に落ちてしまうのだ。「テレビに洗脳されていませんか!」というのは、いまや怪しげな信仰やサービスを売りつけるための常套句になっている。
December 17, 2025 at 2:17 AM
Reposted by みなみひろはる
というのも、メディア・リテラシーは、メディアが伝える内容を批判的に読み解くといった意味で用いられることが多いが、それによって「自分にとって都合の悪い情報は信じない」ことが正当化されてしまいがちだからだ。

「自分には高度なメディア・リテラシーがあり、メディアの嘘を見抜くことができる」という自意識は、自分が信じている「真実」を守るうえで非常に効果的だ。

そこからは、しばしば「メディア陰謀論」が展開され、たとえばNHKには在日コリアンが数多く雇用されており、そのせいで反日的な偏向報道をするのだといった完全なデマを信じることになったりする。
December 17, 2025 at 2:17 AM
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昨日、とあるイベントで話したのだが、ぼくはメディア・コミュニケーションの研究者ではあるのだが、「メディア・リテラシー」という概念が好きではない。

学生にメディアに関するレポートを書かせると、その多くが結論で「メディア・リテラシーを高めることが重要だ」とお約束のように書いてくるという理由の一つ。

ある教育社会学者によれば、教育はゴミ箱みたいに使われており、難しい問題があると、その解決策として「教育」が安易に持ち出されるという。メディア・リテラシーも同じ。

ただ、それだけではなくて、メディア・リテラシーという概念がリテラシーをかえって低くしてしまう可能性があると思うからだ。
December 17, 2025 at 2:17 AM
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1年前の投稿シリーズ12/16
December 16, 2025 at 1:28 PM
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千葉県民は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の東京都民を除かなければならぬと決意した。東京都民は「木下」が読めぬ。「酒々井」すら読めぬのだ。「 飯山満 」は言うに及ばず。千葉県民は、チーバくんの下僕である。ピーナッツを食べ、キョンと遊んで暮して来た。けれども「東京」ディズニーランドに対しては、人一倍に敏感であった。
December 16, 2025 at 6:23 AM
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10年ほど前、友人が「前世紀の自民党右派政治家は、票目当てで右翼が喜ぶことを言いながらも国会には持ち込まない(けど怒らせない)小器用さがあったんだけど、安倍の野郎はそれができないから…」と嘆いていたのを覚えているが、最近は「頭のおかしい支持層の言うことを適当にあしらえていた安倍は(誰かと比べて)まともだったのでは」みたいな風潮なので状況は加速度的によろしくない
December 11, 2025 at 3:32 PM
どうしても必要な嘘を必要な限りにおいて言う人間と、所謂嘘吐きは別の生物だと思うんだが、嘘吐きは例外なく前者であると自称するよな。
December 16, 2025 at 1:08 PM
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かつての人気サイト「スラッシュドット・ジャパン」に偽物、関係者が警告「絶対ログイン禁止」 - やじうまの杜║窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/yajiuma/2071523.html
かつての人気サイト「スラッシュドット・ジャパン」に偽物、関係者が警告「絶対ログイン禁止」 - やじうまの杜 - 窓の杜
 「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
forest.watch.impress.co.jp
December 16, 2025 at 10:11 AM
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相場の下がったソーラーパネルだが、国産にこだわる阿呆が中国製パネルに重関税かけて、結果的に国内の太陽光利用が高コストになり、そうなると当然普及が遅れるので「やはり原発。原発は全てを解決する」みたいな話になっていくと嫌だなあ。
December 15, 2025 at 11:53 PM
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これは皮肉だなあと思うが兵器を含めて戦争にある種の憧れがある人ほど戦争はやってはいけないという良識や戦争のもたらす痛みの経験との板挟みで罪悪感を覚えて、では戦争とはなにか、なぜいけないかということを真剣に考えざるを得ない。だから岡本喜八も藤子・F・不二雄先生も戦争ものの傑作を作れているわけで、そういう罪悪感や戦争の痛みの経験のない反戦映画はどうしても教条的で薄っぺらくなって心を動揺させない。

もっとも、今はミリタリー趣味なんかが金になりゃなんでもいいという市場原理に従って恥ずかしくない趣味に格上げされたので、今のミリオタがこうした罪悪感を経験することはできないだろうが。
May 29, 2024 at 8:39 AM
フォトショの時代に問題化してきたフェイクの問題が、あらゆる画像と文章を、(デマ屋が)ゼロコストで大量生産できるディープフェイクの問題になってきた。
こうなると見た目が怪しい映像というよりは何らかの誘導・煽動の匂いがする映像や文章を疑う必要が出てくるのだが「自分は賢いのでフェイクの見分けが付けられるが、お前ら馬鹿は気をつけろ」って感じの人間に世間は不足しないので、効果のない警告が繰り返される間にもフェイクがどんどん浸透して扇動者が大笑いする社会になるのかと思うとうんざり。
December 15, 2025 at 12:09 AM
全くその通りだと思うので、玉石混淆ベクトルバラバラな作品群が豊富に生み出される土壌はとても大事。 民主主義の健康にとって大事で、これが蔑ろにする「だが悪い表現は社会から減らさねばならない」と考えて行動する連中の民主主義()は、やがてその病的側面が露になり「病んだ民主主義」として現れて、人民を苦しめるだけの代物に成り果てると思ってる。
December 14, 2025 at 11:28 PM
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あとこれは『ペリリュー』への批判ではないのですが、良い作品があるとそれひとつで時代を判断しかねない。フィクションは強いので。『この世界の片隅に』は既存の戦時ものへのカウンターでもあったわけだけど、傑作なだけに今度はそれが権威になってしまう。
というわけで『あれよ星屑』映画化しませんか。しましょう。
December 14, 2025 at 10:45 AM
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FBで多いのだけど、分析を装った文章が、
実は一番ラクな位置から世界を眺めていることがある。
起こる事柄の状況を大雑把に断定して、雑にひとまとめに分類して、最後に「難しいね」で〆て「私も同じ立場ですよ、被害者ですよ」と逃げる。
そういう書き方に、
自分はたぶん引っかかりを覚えるタイプなんだな、と思った。
December 14, 2025 at 2:57 PM
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"これはデジタル主権に関わる問題であり、デジタル主権を失った国の国民や企業は、簡単にこうした制裁対象となり、即座に日常生活や経済活動に支障をきたすことになる。
日本ではほとんど話題にならないデジタル主権だが、その重要性に気づいた時に手遅れにならないことを祈りたい。"
inods.co.jp/topics/news/...
トランプの悪夢の制裁 メールアカウント削除、Kindle書籍消滅、クレジットカードは使用不能 | INODS UNVEIL
トランプ政権が国際刑事裁判所ICCと対立しており、職員に対して制裁措置を課していることはすでに広く知られているが、制裁対象となった実態が報道された。マイクロソフト社は制裁対象者のメールアカウントを削除し、Amazonはアカウントを停止(その
inods.co.jp
December 14, 2025 at 12:45 PM
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「自分が好き」というタイプの愛国者もいると思うんですけど、近年のいわゆる愛国者ってもっと「推し活」的(いや推し活が全部悪いという意味ではなく)というか、自分たちの推してる存在を貶してる奴らが許せない、というもっと素朴な感情から来てる気がするんすよね。

実際に貶しているかどうかはともかく、そういう先入観があると「今の日本の在り方に批判的な人間」の一挙手一投足が攻撃に見えてくる、というのがあるんじゃないかなと。

そういう人が悪人かって言うと、必ずしもそういうこともないと思うので、あんまり悪魔化するのもまずいと思っています。
他の方も仰ってるけど、自称愛国者たちの「愛国」は「国を愛していると周囲に認められている自分が好き」ということだと思う。

本来、「愛国」なんてものはわざわざ外に向って発信する物でもないし、それを敢えてするというのは、「国を愛している自分を見て欲しい」という承認欲求というか自己顕示欲の現れだと思ってる。

もしも、外部に発信することで愛国の程度が測られるなら、スパイにとってこれほど有難い(侵入しやすい)指標はないだろうし、愚かな指標だと思う。

要するに、自称愛国者は頭が悪いし、愛国というものを何も分かってない。
愛国って言ってる人のいう「国を愛する」っていうのが何なのか俺にはよくわかんないんですよね……。一体何を愛してるんですか……?
December 14, 2025 at 10:42 AM
確かにあのデネソール公の人物解釈と描き方はひどすぎたよなあ。
December 14, 2025 at 1:29 AM
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わたくし映画版ロードオブザリングについてはだいぶ肯定的に見ていますが、デネソール公に関してだけは「脚本家は武士の美学みたいな "一見かっこいいけどインターネッツだけで情報を集めた結果として絶望し無残な玉砕を望むようになった危うさ" の描き方を知らんな?」と飛蔭で蹴飛ばしたい所存にござる
December 13, 2025 at 4:50 PM
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ネットで酷評するのが「空気」みたいになってる対象ってそれを嫌う事を通して他人と感情を共有したり和気藹々としたいという動機でボロカス言ってる人が多いので構造としてはいじめと本当に同じと思う
「何が好きかより何が嫌いかで他人と繋がりたい」とストレートに言語化している人を見た事もある
アリバイ的に何かを空虚に称揚するよりは正直な分ある意味で誠実と言えるかもしれない
December 13, 2025 at 5:27 PM
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ジャーナリズム有識者

地域報道が維持されなくなった結果、地方自治が汚職だらけになる問題。米国で顕在化し、日本も続くだろう。

いま、この問題を論じてる有識者たちは一昔前、何を言ってたか?

「米国では署名·長文·主観の良心的記事だ。役所の動向なんか不要」

有識者たちの「米国では」ジャーナリズム論により、地方取材網が削減され、若手が役所にお膳立てされたルポ風の大作をwww
雑誌の見出しが脚色強めになる。
雑誌を見下していませんよ。

一般紙は月極め購読、雑誌はその都度の購入ですよね?
単発は、よりキャッチィな見出しが求められます。同じ新聞でもスポーツ紙なんかはそういう造り。

それだけの違いです。

「良心的ジャーナリズム」を好きなジャーナリズム有識者は、良い記事だけをバラ売りしろとか言いますが。
バラ売りなら信者ウケの良いポジショントークになりますわいな、今みなさんが御覧の通りw

だから、ジャーナリズムの有識者なんてのは何も分かってない。それ自体が左右のポジショントークか、たまたま朝毎の出身か、そんなもん。
あと「記者に話したことと見出しが違う」は新聞ではなく雑誌かと。
新聞の見出しは、全体の要約が基本です。コメントを見出しにするのはコメントを軸に書かれた記事です。
(例:1面に地震発生、社会面に住民不安の声)

昭和と違って、もしコメントに脚色が入れば、同じことを報じている他紙と見比べて即バレますので、むしろ今の記者のコメント採録は慎重すぎる状態です。

ですから「喋ったのと見出しが違う」は。
1) 脚色の強い雑誌
2) 学者にコメントを聞いたら自分の紹介記事を勝手に期待して長く喋り一部を使用したら後でゴネる
あたりかと思います。
November 23, 2025 at 10:31 AM