#フーコー言葉と物を読む
"20世紀後半を代表する思想家ミシェル・フーコー(1926-84年)が残した膨大な仕事の中で、最初の大きな山が「狂気」と「精神医学」を焦点とするものだった。1961年に34歳のフーコーが世に問うた『非理性と狂気』は、のちに『狂気の歴史』と改題されて今日まで読み継がれ、『言葉と物』や『知の考古学』と並ぶ代表作の一つとなっている"

中谷陽二 『ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ 我狂う、ゆえに我あり』
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『ミシェル・フーコーと狂気のゆくえ 我狂う、ゆえに我あり』
20世紀後半を代表する思想家ミシェル・フーコー(1926-84年)が残した膨大な仕事の中で、最初の大きな山...
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October 24, 2025 at 5:36 AM
興味がある人は頑張ってミシェル・フーコーの「言葉と物」を……頑張って読んでみて……私は一年かけて読んでもまだ全然分からないから……冒頭のベラスケスの「ラスメニーナス」の話だけはものすごくしっかり覚えてるんだけどラスメニーナス大好きだから
October 8, 2024 at 8:20 AM
ミシェル・フーコー『言葉と物』を読む。
February 8, 2024 at 2:49 AM
そうか。ガルシア・マルケス『百年の孤独』も文庫化されたんだっけ。登場人物が複雑すぎて、理解できる自信ない。
どうせ理解できないならフーコーの『言葉と物』でも読もうかな(*^-^*)
June 10, 2024 at 8:27 AM
フィリップ・サボ著/坂本尚志訳『フーコー『言葉と物』を読む:言語の回帰と人間の消滅』(明石書店)の見本が届きました。この美しい装幀を是非ご覧下さい。日本語版『言葉と物』と同様にタイトル部分に箔押しを施してもらっています。本表紙は鮮やかなワインレッド(装幀は宗利淳一さんにお願いしました)。M・フーコー『言葉と物〈新装版〉』(新潮社さん)と並べてみました。ご予約は下記より。6月初旬発売です。宜しくお願い致します。
明日、もう1つ、発売前に読みたくなるであろう記事を配信予定です。
amazon.co.jp/dp/4750359475
May 27, 2025 at 10:56 AM
フィリップ・サボ『フーコー『言葉と物』を読む』(明石書店)、ご恵投いただきました!あまりにも有名な『言葉と物』ですが、読むと難しい!この夏は、この本を手引きにもう一度、『言葉と物』を読み耽るのもいいかもなど考えています。
June 20, 2025 at 9:43 AM
2025年6月6日 『フーコー『言葉と物』を読む』 フィリップ・サボ/坂本 尚志 (明石書店) [Book] https://sinkan.net/?ean=9784750359472&action_item=true #新刊情報 #sinkan
2025/6/6 フーコー『言葉と物』を読む フィリップ・サボ/坂本... [単行本] - 新刊.net - 書籍やCD、DVD、ゲームの新刊発売日を自動チェック
2025年6月6日 金曜日 発売 フーコー『言葉と物』を読む フィリップ・サボ/坂本尚志 明石書店 単行本
sinkan.net
May 29, 2025 at 2:40 AM
【再投稿】
フィリップ・サボ著/坂本尚志訳『フーコー『言葉と物』を読む:言語の回帰と人間の消滅』(明石書店)Amazon、予約開始!

構造主義の嵐が吹き荒れる1966年フランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、私たちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。

全哲学徒の皆さま、フーコー読者、そして現代思想読者、是非ともお手にとって下さい!6月上旬、書店様では販売開始(のはず)です!
www.amazon.co.jp/dp/4750359475
このめちゃくちゃ素敵な装幀を帯有と共にどうぞ!
May 22, 2025 at 4:30 AM
10/15はミシェル・フーコーの誕生日でもあるので、五年前に読みかけた『知の考古学』を少し読んでみている📕
歴史的連続性に抗う視点を持ち込む闘争の本だが、フーコーの戦闘的な緊張感はわたしを高揚させるのも早いがすぐ疲れさせるので、若い頃に「言葉と物」を読んだくらいでへばって止まっている。まあ勝とうと思わずほどほどに
October 15, 2024 at 12:43 PM
一度借りて読みきれなかったハーマン「心的外傷と回復」の増補新版が出ていて、訳者が中井久夫なのも今更ながらまとめて読みたいと思っていたところ、カプーアの美術展に対するコメントが炎上していて、その美術展でフーコーの引用が浅いことも指摘されていたり、確かにフーコーのことキーワード以外何も知らないと思い、以前友人が大学生の甥に「言葉と物」を勧めていたのを思い出し、紀伊國屋のポイントが2倍(前月一万円以上買ったから)で何か買おうと「言葉と物」を買っていたのもあり
February 6, 2024 at 12:15 AM
あれー,『フランス詩大系』て知りませんでした・・・(恥)。しかし,今ある本を読みながら改めて思ったのですが,これは(近代西欧の問題に関心があるなら)誰しも一度は考えたことがあることだと思いますが,フランスの近代詩,しかもフランスでは学生はかなり暗記させられると聞きますが,その近代詩のほとんどは正気の人間ではない人間によって書かれたものですよね。なぜフランス国民はそういう詩人の詩を暗記することで人間の形成を行うのか。

『言葉と物』でフーコーは「言語が分散せざるをえないときに人間が成立したならば,言語が集合しつつある今,人間は分散させられるのではないか」と言います。
October 8, 2023 at 3:59 PM
なかでも最も残念なのは、近代以降における「歴史」概念の扱いについてだ。『言葉と物』の最大の焦点の一つはこの「歴史」であるにもかかわらず、サボはその重要性を十分に展開していない。フーコーは第7章第1節と第10章第4節で「歴史」を節題に掲げ、19世紀以前には存在しなかったこの概念がどのようにして生まれたのか、そして「人間」が「非歴史化」されたうえで、あたかも自ら歴史を担う主体のように登場する過程を描いている。この点を抜きにして『言葉と物』を読むことはできない。→
October 29, 2025 at 4:14 PM
"構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する"

フィリップ・サボ/ 坂本尚志 訳 『フーコー『言葉と物』を読む 言語の回帰と人間の消滅』
www.akashi.co.jp/book/b664128...
フーコー『言葉と物』を読む - 株式会社 明石書店
フーコー『言葉と物』を読む詳細をご覧いただけます。
www.akashi.co.jp
May 28, 2025 at 10:45 PM
【重版情報】
フーコー『言葉と物』を読む
-言語の回帰と人間の消滅-
〖第2刷〗 

フィリップ・サボ [著]
坂本 尚志 [訳]

3,500円+税

構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。
果たして、わたしたちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。

一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。

www.akashi.co.jp/book/b664128...
July 23, 2025 at 2:38 AM
フーコーの外の思考読んで、話の大筋は「私は話す」というときに先立って存在する私は存在しないし、発せられれば私は消失していくということだけど、言葉と物の延長線上でいいのかこれ
November 13, 2024 at 9:14 AM
これを蓮實重彦の語彙で言えば「フィクションのテクスト的現実」が見えていない、とでもなるか
蓮實重彦ふうの嫌味をさらに続ければ、「作者の死」という言葉を「作者は死んだ」に置き換えて仮想敵を作って悪態をつくのは、『フーコー・ドゥルーズ・デリダ』で、『言葉と物』の有名な最後の一文が条件法で書かれたものであることを見落として「人間の死」を"読み取って"しまう賢しらな読者を戒め、『差異と反復』をただ"読む"ことができない人たちを厳しく批判しているのにぴったり当てはまるともいえる
November 16, 2024 at 12:13 PM
フィリップ・サボ『フーコー『言葉と物』を読む』が出るのですね。楽しみ。『言葉と物』は、講義で使うので、毎年一回は通読している。おすすめの読み方は、第二章から始めて、一度本を離れて、リンネの「雌雄蕊分類法」と「階層式分類法」ちょっとだけ勉強し、その後で、4・5・6から3章を読んで、「表象の二重化」を理解した上で第1章のラスメニーナスを読むといいですね。4・5・6で躓く場合は、フランソワ・ジャコブの『生命の論理』を読んで生物学の歴史を学ぶのがおすすめ。博物学と生物学の違いを理解すると、一般文法と比較言語学の違いも、富の分析と経済学の違いもなんとくわかってくる。
May 21, 2025 at 2:09 PM
弊社刊『フーコー『言葉と物』を読む』、書店さまにも並び始めたとのことで、改めてご紹介記事です。訳者・坂本尚志先生による本書のイントロのイントロ、書き下ろし記事です!原書やサボ先生との出会いや、先生のフランスでの知的修行(壮絶!)なども大変面白いです。
難解な「ベストセラー」、フーコー『言葉と物』がわかる!
book.asahi.com/jinbun/artic...
目次等の詳細は、弊社HPよりどうぞ!
www.akashi.co.jp/book/b664128...
難解な「ベストセラー」、フーコー『言葉と物』がわかる!|じんぶん堂
20世紀を代表する思想家ミシェル・フーコー。そのフーコー研究をリードするリール大学のフィリップ・サボ教授による『言葉と物』に関する研究書『フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅』を日本語版オリジナル序文も添えて明石書店よ...
book.asahi.com
June 12, 2025 at 1:10 AM
フィリップ・サボの『フーコー『言葉と物』を読む』は、『言葉と物』の入門書としてはあまり適切だとは思えない。哲学分野ではそう見なされているのかもしれないが、実際には第6章までの各章・各節がそれぞれ一行程度で要約されているに過ぎず、古典主義時代と近代との対比も十分に示されていない。とくに、一般文法と文献学(実際には比較言語学)の違い、博物学と生物学の差異といった核心的な点が詳しく説明されていない。→
October 29, 2025 at 4:13 PM
【難解な「ベストセラー」、フーコー『言葉と物』がわかる!】
20世紀を代表する思想家ミシェル・フーコー。そのフーコー研究をリードするリール大学のフィリップ・サボ教授による『言葉と物』に関する研究書『フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅』を日本語版オリジナル序文も添えて明石書店より6月上旬に刊行します。
訳者であり、サボとも交友のある京都薬科大学の坂本尚志先生に本書との出会いやフーコー『言葉と物』との向き合い方について、ご執筆いただきました。
book.asahi.com/jinbun/artic...
難解な「ベストセラー」、フーコー『言葉と物』がわかる!|じんぶん堂
20世紀を代表する思想家ミシェル・フーコー。そのフーコー研究をリードするリール大学のフィリップ・サボ教授による『言葉と物』に関する研究書『フーコー『言葉と物』を読む―言語の回帰と人間の消滅』を日本語版オリジナル序文も添えて明石書店よ...
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May 28, 2025 at 1:27 AM
内田樹 街場の文体論
フーコー 言葉と物
が面白かったです!後者は難しいのですが、言葉の迷宮に迷い込んだような心地になれます ufu.さんのポストで詩と散策を読みました!とても素敵な本でこれから孤独に誰かが寄り添って欲しいときはこの本を読もうと思います 素敵な本のご紹介ありがとうございます(また数日前のポストにすみません…)
October 17, 2025 at 9:07 AM
蔵書リストは依頼協力者がExcelのフォーマットを作ってくれて、和書、洋書、雑誌、画集に別けられるようにしてくれた。しかしそれだけでは迷う。展覧会の図録類は画集に入れるのか?専門書と文学を混ぜていいのか。あと辞書や年表もある。細かいこと言っててもきりがないけど。

ミシェル・フーコー『言葉と物』傍線の箇所読んだら面白くて手が止まる。
September 5, 2024 at 5:27 AM
【新刊情報】
フーコー『言葉と物』を読む -言語の回帰と人間の消滅-

フィリップ・サボ [著]
坂本 尚志   [訳]

3,500円+税

構造主義の嵐が吹き荒れる1966年にフランスで刊行されベストセラーとなったミシェル・フーコーの『言葉と物』。果たして、わたしたちはこの書物をどれほど理解してきただろうか。一切の予断を排し、この革命的テクストを内在的に読解し解読する。

www.akashi.co.jp/book/b664128...
June 12, 2025 at 2:20 AM