上尾真道
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上尾真道
@ueom.bsky.social
哲学・思想史・精神分析・精神医学史の研究。『ラカン 真理のパトス』、編著『発達障害の時代とラカン派精神分析』、共著『フーコー研究』、『トラウマを生きる』など。そのほか翻訳いろいろ。
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【予約開始】刊行前から様々な話題となっております『ルー・リード 俺の太極拳』(ルー・リード著/ローリー・アンダーソン編/吉田俊太郎訳)ですが、一部書店で予約可能となりました。どうぞよろしくお願いします。
www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784...
ルー・リード 俺の太極拳|国書刊行会
ルー・リード 俺の太極拳 「何を創り、どう生きるか。太極拳が俺に教えてくれた」――ルー・リード 伝説的バンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」でデビュー、半世紀にわたり偉大なキャリアを築いたロック界の巨星、ルー・リード。
www.kokusho.co.jp
November 13, 2025 at 6:20 AM
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上尾真道さんのご本とご翻訳のごく一部
『ラカン 真理のパトス:一九六〇年代フランス思想と精神分析』、人文書院
www.jimbunshoin.co.jp/book/b272222...
ブルース・フィンク『「エクリ」を読む:文字に添って』
上尾真道、小倉拓也、渋谷亮 共訳
November 12, 2025 at 2:55 AM
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ナンシー・フレイザーのインタビュー。高市について、富の再分配や福祉を縮小する女性の保守政治家と、それをする男性政治家から選ぶなら後者を選ぶと。資本主義=経済ではない。ジェンダーか経済かではないという点も重要。後半ではイスラエルのことも。プレゼント機能でシェアします。
digital.asahi.com/articles/AST...
共食い資本主義論で読む女性首相 「99%のためのフェミニズムを」:朝日新聞
私たちは今、カニバル(共食い)資本主義の中を生きている――。世界的に著名なフェミニズムの理論家として知られるナンシー・フレイザーさんは、ジェンダー不平等を含めた様々な社会の危機を資本主義論として捉え…
digital.asahi.com
November 11, 2025 at 10:52 PM
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【11月17日から開講決定❗】
ジャック・ラカンの思想に潜る——精神分析の鍵概念・治療実践・生きることそのものへの思索にむけて
担当:上尾真道

本講座では精神分析家ジャック・ラカンの思想について二つのことを試みます。

第一は、ラカン思想の全体像、またそれが精神医療と哲学・思想の歴史のなかで占める位置付けについて、広がりのある地図を描き出すこと。そして第二は、ラカン思想が提起する問いの意義を今日の視点から確かめ、私たち自身の思索をさらに発展させること。

引き続き受講者募集中です!
難解なラカン思想を考えるきっかけに。

詳しくは↓
disseminer.jp/courses/81?u...
ジャック・ラカンの思想に潜る——精神分析の鍵概念・治療実践・生きることそのものへの思索にむけて | ディセミネ-disséminer-
担当:上尾真道
disseminer.jp
November 11, 2025 at 11:00 AM
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図書新聞(2025年11月8日)に、フィリップ・アルティエール編『耐え難いもの』(佐藤嘉幸、箱田徹、上尾真道訳)の書評が掲載されました。評者:相澤伸依。
www.jimbunshoin.co.jp/news/n117654...
書評掲載『耐え難いもの』(図書新聞) - 株式会社 人文書院
図書新聞(2025年11月8日)に、フィリップ・アルティエール編『耐え難いもの』(佐藤嘉幸、箱田徹、上尾真道訳)の書評が掲載されました。評者:相澤伸…
www.jimbunshoin.co.jp
November 4, 2025 at 3:36 AM
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ドゥルーズ・ガタリ・ラボラトリの会誌「hyphen(ハイフン)」第10号にて、山森裕毅著『フェリックス・ガタリの哲学 スキゾ分析の再生』についての書評特集が組まれています。全文PDFで公開。
dglaboratory.wordpress.com/2025/11/02/%...
November 4, 2025 at 12:37 AM
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図書新聞(2025年11月8日)に、フィリップ・アルティエール編『耐え難いもの』(佐藤嘉幸、箱田徹、上尾真道訳)の書評が掲載されました。評者:相澤伸依。
toshoshimbun.com/news_detail?...
図書新聞
1949年創刊の日本では数少ない、本の批評専門紙です。 辛口の本格書評がたっぷりの〈硬派書評紙〉です。 この本はどう読まれているのだろう?専門家や他の著者や一般の読者はどんな読み方をしているのだろう?書店の店員さんの間での評判は? ちがった読み方を知れば、本の新しいおもしろさがわかってきます。
toshoshimbun.com
November 1, 2025 at 11:57 PM
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表象文化論学会「REPRE」55号に紹介が掲載されました。カッコ内は紹介者。
岡田温司『映画が恋したフロイト』(古川真宏)
www.repre.org/repre/vol55/...
フィリップ・アルティエール編『耐え難いもの』(佐藤嘉幸)
www.repre.org/repre/vol55/...
ランバート・ザイダーヴァート『公共内芸術』(篠木涼)
www.repre.org/repre/vol55/...
映画が恋したフロイト | 単著 | 新刊紹介 | Vol.55 | REPRE
www.repre.org
October 31, 2025 at 1:45 AM
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◇◆新規講座のお知らせ◆◇
ジャック・ラカンの思想に潜る——精神分析の鍵概念・治療実践・生きることそのものへの思索にむけて
担当:上尾真道

本講座では20世紀フランスの精神分析家ジャック・ラカンの思想について解説し、二つのことを試みます。

第一は、ラカン思想の全体像、またそれが精神医療と哲学・思想の歴史のなかで占める位置付けについて、広がりのある地図を描き出すこと。そして第二は、ラカン思想が提起する問いの意義を今日の視点から確かめ、私たち自身の思索をさらに発展させること。

詳しくは↓
disseminer.jp/courses/81?u...
ジャック・ラカンの思想に潜る——精神分析の鍵概念・治療実践・生きることそのものへの思索にむけて | ディセミネ-disséminer-
担当:上尾真道
disseminer.jp
October 29, 2025 at 11:01 AM
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I have a very bad feeling about this...
October 27, 2025 at 4:51 PM
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【拡散希望】政治哲学者Nancy Fraserをお招きしての京都プログラムその2はガザがテーマです。「世界的出来事としてのガザ〜ナンシー・フレイザー教授を迎えて〜」11/14(金)18時30分~ 於:京都大学芝蘭会館稲盛ホール 要申込み(200名まで)配信なし。

docs.google.com/forms/d/e/1F...
世界的出来事としてのガザ〜ナンシー・フレイザー教授を迎えて〜
2025年11月14日(金曜日)18時30分~20時30分(予定) (18:00開場) 場所: 京都大学吉田キャンパス医学部構内 芝蘭会館 稲盛ホール https://www.med.kyoto-u.ac.jp/facilities/shiran/access/ ・講演 岡真理(早稲田大学) Holocide in Gaza ・講演 ナンシー・フレイザー(The New School for S...
docs.google.com
October 22, 2025 at 12:40 PM
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週刊読書人(2025年10月17日)に、フィリップ・アルティエール編『耐え難いもの』(佐藤嘉幸、箱田徹訳、上尾真道)の書評が掲載されました。評者:美馬達哉。
www.jimbunshoin.co.jp/news/n117374...
書評掲載『耐え難いもの』(週刊読書人) - 株式会社 人文書院
週刊読書人(2025年10月17日)に、フィリップ・アルティエール編『耐え難いもの』(佐藤嘉幸、箱田徹訳、上尾真道)の書評が掲載されました。評者:美…
www.jimbunshoin.co.jp
October 20, 2025 at 12:44 AM
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『耐え難いもの:監獄情報グループ資料集1』
フィリップ・アルティエール 編、佐藤嘉幸、箱田徹、上尾真道 訳、人文書院 2025

いま読んでいます。
「「GIP(監獄情報グループ)は、様々な監獄について囚人たちに代わって語ることを任務としない。それは反対に、囚人たちが自分自身について語ること、そして監獄で起きていることを語ること、その可能性を彼らに与えることを任務とする。」
www.jimbunshoin.co.jp/book/b101343...
October 12, 2025 at 10:18 AM
図書新聞の最新3704号に、エリック・ローラン『生政治の裏面』(せりか書房、2025)の書評を寄せました。https://toshoshimbun.com/news_detail?article=1757482208493x917149234949259300

ローランは、パリのラカン派精神分析家組織『フロイトの大義』派を代表する論客で、本書では、1970年代以降のいわゆる後期(最晩期)ラカンの思索の読解と応用が試みられます。その頃の論述対象であったJ.ジョイスに倣い、フランス語の多義性と戯れる議論は、なかなか読解困難ですが、興味のある方は、ぜひ手に取って中身をご確認ください。
September 18, 2025 at 8:16 AM
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(社説)ガザ市地上侵攻 「集団殺害」続けるのか
digital.asahi.com/articles/DA3...

〈日本はイスラエルとパレスチナが国家として共存することを目指す2国家解決を訴えてきた。承認を見送れば、国際社会で信用を失うことになるだろう。〉
(社説)ガザ市地上侵攻 「集団殺害」続けるのか:朝日新聞
食料や燃料、医療も奪われた人々が身を寄せる建物を空爆し、戦車で追い立てる。「ジェノサイド(集団殺害)」だと指弾されても、なお軍事行動を拡大させる様は、常軌を逸している。 イスラエル軍は16日、パレス…
digital.asahi.com
September 17, 2025 at 11:25 PM
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【『地平』2025年10月号】new!!
占領経済からジェノサイド経済へ――パレスチナ地域における人権状況に関する国連特別報告者報告書〔抄訳〕

フランチェスカ・アルバネーゼ(翻訳=甘糟智子)

*1ヵ月間、全文公開いたします。
chihei.net?p=5584
占領経済からジェノサイド経済へ――パレスチナ地域における人権状況に関する国連特別報告者報告書〔抄訳〕 - 地平
植民地事業とそれに伴うジェノサイド
chihei.net
September 12, 2025 at 8:32 AM
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【新刊】難航していた『カンギレム全集』第六巻が遂に刊行されて全集が完結しました。全巻ご紹介します。
September 1, 2025 at 5:07 PM
完熟ゴーヤの種は真っ赤なのだと知りました。そして見るからに甘そうなので、食べてみると本当に甘かった。
August 30, 2025 at 1:57 PM
一週間後に迫りました!2025年度の「精神分析史と人文科学」シンポジウムは、「精神分析史とトラウマ」をテーマに開催します。事前登録は締め切りましたが、貴重な講演を少しでも多くの人に聞いてもらいたく、「当日受付」も実施することにしました!
8月24日(日)、ぜひご予定をご検討ください!!

hp.educ.kyoto-u.ac.jp
「精神分析史と人文科学」シンポジウム
「精神分析史と人文科学」シンポジウムのサイトです。本邦での精神分析史研究の発展のために各分野で精神分析史に携わる研究者が一堂に会するものです。今回のテーマは「精神分析史と臨床」。2023年9月16日(土)に京都大学にて開催。
hp.educ.kyoto-u.ac.jp
August 17, 2025 at 2:39 AM
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「万博カラオケ」は文化的な詐取である:天王寺公園青空カラオケをめぐって――イベント中毒都市・大阪
原口剛(地理学)執筆

「…このように吉本興業は、公園をテーマパークに変えようとするプロジェクトの最先端を担ってきた。

忘れてはならないのは、同じテーマパーク化 〔 「つらいことやら泣きたいことやら」の存在を「清潔なもの」や「明るいもの」で全否定する営利事業〕の趨勢こそが、90年代には天王寺公園を囲い込み、2000年代には青空カラオケ〔1967年にはじまる社交の空間で、閉鎖空間のカラオケとは異なる歌や踊り〕を追い払ったことだ。」
www.ibunsha.co.jp/contents/har...
【連載】反−万博論 補論:「万博カラオケ」は文化的な詐取である/原口剛
【連載】反−万博論 対抗の地図を描き出すために  補論:「万博カラオケ」は文化的な詐取である——天王寺公園青空カラオケをめぐって  (「イベント中毒都市・大阪——原点としての1980~90年代」)
www.ibunsha.co.jp
July 24, 2025 at 3:25 AM
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『プラネテス』の世界が現実に近づいてきています。

ロケットや衛星を使い捨てる「片道の宇宙経済」に見切りをつけ,「循環型の宇宙経済」 に移行するために仕組みが模索されています。
日経サイエンス2025年8月号
「宇宙ゴミを再利用」 www.nikkei-science.com/202508_098.h...
宇宙ゴミを再利用|日経サイエンス
10年前,人類は年間およそ200個の物体を宇宙に打ち上げていた。現在は年2600個を超えており,勢いが衰える見込みはない。この急拡大によって,地球周回軌道は稼働を終えた人工衛星からロケット部品まで,宇宙ゴミでいっぱいにな … 続きを読む →
www.nikkei-science.com
July 18, 2025 at 3:56 AM
しかもこれ場所がロンドンのフロイト博物館ですと。中身もさながら、対談が実現した経緯も興味ぶかいですね。
July 11, 2025 at 7:42 AM
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2025「精神分析史と人文科学」シンポジウム(2025.8.24@京都大学)の「プログラム」を公開しております(ページ中ほど)。

今年は「精神分析史とトラウマ」をテーマに、臨床と文学・文化批評をクロスオーバーしながら議論を深めます。絶賛、申込受付中です!

hp.educ.kyoto-u.ac.jp
「精神分析史と人文科学」シンポジウム
「精神分析史と人文科学」シンポジウムのサイトです。本邦での精神分析史研究の発展のために各分野で精神分析史に携わる研究者が一堂に会するものです。今回のテーマは「精神分析史と臨床」。2023年9月16日(土)に京都大学にて開催。
hp.educ.kyoto-u.ac.jp
July 1, 2025 at 10:54 PM
2025「精神分析史と人文科学」シンポジウム(2025.8.24@京都大学)の「プログラム」を公開しております(ページ中ほど)。

今年は「精神分析史とトラウマ」をテーマに、臨床と文学・文化批評をクロスオーバーしながら議論を深めます。絶賛、申込受付中です!

hp.educ.kyoto-u.ac.jp
「精神分析史と人文科学」シンポジウム
「精神分析史と人文科学」シンポジウムのサイトです。本邦での精神分析史研究の発展のために各分野で精神分析史に携わる研究者が一堂に会するものです。今回のテーマは「精神分析史と臨床」。2023年9月16日(土)に京都大学にて開催。
hp.educ.kyoto-u.ac.jp
July 1, 2025 at 10:54 PM