左派の私が、この映画好きな理由は、ずばり右派左派の活動に関してはアリ・アスターはどっちが正しいって言わないとこ。それよりも、右派左派、または他陣営含め、凄まじい分断により現実を一切共有できないこと=対話不成立=民主主義の危機…をハッキリ描写してる。
どちらかが正しいと描けば、私は「そうだよね。あっちが悪いんだよ。私は悪くない」って思う。
バカバカしく描かなければ「どっちの思想が正しいか」と考え出す。
でもそれが出来ない。アリ・アスターは逃げ場を防ぐ。そうしてやっと「私も信念によって事実を歪んで捉えていないかな」と当事者として考え出す。
左派の私が、この映画好きな理由は、ずばり右派左派の活動に関してはアリ・アスターはどっちが正しいって言わないとこ。それよりも、右派左派、または他陣営含め、凄まじい分断により現実を一切共有できないこと=対話不成立=民主主義の危機…をハッキリ描写してる。
どちらかが正しいと描けば、私は「そうだよね。あっちが悪いんだよ。私は悪くない」って思う。
バカバカしく描かなければ「どっちの思想が正しいか」と考え出す。
でもそれが出来ない。アリ・アスターは逃げ場を防ぐ。そうしてやっと「私も信念によって事実を歪んで捉えていないかな」と当事者として考え出す。
「当初は対話と情報交換のための場として構想されたXは、今や敵意と誤情報、そして利益追求による支配の集権的な闘技場と化し、我々の抱く自由の理念からは全くかけ離れてしまった。」
「現在のプラットフォームの方針と風潮に加え、憎悪・分断・煽動的な内容を優先するアルゴリズム、そして高まるプライバシーとデータ保護への懸念が重なり、我々はプラットフォームを去る決断を下した。」
せやせや。
「当初は対話と情報交換のための場として構想されたXは、今や敵意と誤情報、そして利益追求による支配の集権的な闘技場と化し、我々の抱く自由の理念からは全くかけ離れてしまった。」
「現在のプラットフォームの方針と風潮に加え、憎悪・分断・煽動的な内容を優先するアルゴリズム、そして高まるプライバシーとデータ保護への懸念が重なり、我々はプラットフォームを去る決断を下した。」
せやせや。
BS世界のドキュ「ホワイトマン・ウォーキング 分断された米国の素顔」(2025/英/Osun Group/DocHearts/BBC)
黒人の権利を求めるBLM運動のTシャツを着た白人の青年が、徒歩で米国南部から首都ワシントンをめざす。道中で出会う白人至上主義者や黒人活動家との対話の記録。
www.web.nhk/tv/pl/schedu...
BS世界のドキュ「ホワイトマン・ウォーキング 分断された米国の素顔」(2025/英/Osun Group/DocHearts/BBC)
黒人の権利を求めるBLM運動のTシャツを着た白人の青年が、徒歩で米国南部から首都ワシントンをめざす。道中で出会う白人至上主義者や黒人活動家との対話の記録。
www.web.nhk/tv/pl/schedu...
シモーヌ編集部 サッフォー
わたしのなかのゴリゴリの保守おばさんと、その反転みたいなラディカル・フェミニスト女子が口を揃えて言うのです。「性労働は悪だ」と。
正反対の2人が、違う理由で同じことを言っている。
まるで、政治体制は違うのに、LGBTQを認めないことで意見が一致するあの国やこの国のようだ。
この雑誌を読み彼女たちと対話しています。人間は流動性を持つということを実感しながら。
読書記録:
note.com/nat_kc/n/n1a...
シモーヌ編集部 サッフォー
わたしのなかのゴリゴリの保守おばさんと、その反転みたいなラディカル・フェミニスト女子が口を揃えて言うのです。「性労働は悪だ」と。
正反対の2人が、違う理由で同じことを言っている。
まるで、政治体制は違うのに、LGBTQを認めないことで意見が一致するあの国やこの国のようだ。
この雑誌を読み彼女たちと対話しています。人間は流動性を持つということを実感しながら。
読書記録:
note.com/nat_kc/n/n1a...
"シリーズ第1弾である本書は、異なる政治、社会、文化を背景にもつ当事国間で行われる外交儀礼の分析から、両国の関係はもとより国家内部の協調や妥協、葛藤を浮き彫りにし、分断が進む現代社会の課題を克服する新たな視点を提示する"
歴史学研究会 編 『歴史のなかの外交儀礼 〈21世紀の歴史学〉』
comingbook.honzuki.jp?detail=97848...
"シリーズ第1弾である本書は、異なる政治、社会、文化を背景にもつ当事国間で行われる外交儀礼の分析から、両国の関係はもとより国家内部の協調や妥協、葛藤を浮き彫りにし、分断が進む現代社会の課題を克服する新たな視点を提示する"
歴史学研究会 編 『歴史のなかの外交儀礼 〈21世紀の歴史学〉』
comingbook.honzuki.jp?detail=97848...
竹中平蔵だって説得できそうな勢いで言っていたのに結局誰1人翻意させることができていないのでは?
竹中平蔵だって説得できそうな勢いで言っていたのに結局誰1人翻意させることができていないのでは?
金志成 著、法政大学出版局、2020刊
こちらのご本も再掲いたしておきます。2020年に装幀&装画を担当させていただいたご本です。
「1934年にナチス政権下の現ポーランド領に生まれ、「ドイツ人追放」により旧東独で育ち、作家デビューに伴い西ベルリンに「転居」、1984年にイギリスで孤独死したヨーンゾン。
イデオロギーで分断された世界を対話的に描き、ブランショに称賛されるなど、戦後ドイツを代表する作家としての評価はいまだ揺るぎない。その文学的営為の根本的な「詩学」の問題は…」
www.h-up.com/books/isbn97...
金志成 著、法政大学出版局、2020刊
こちらのご本も再掲いたしておきます。2020年に装幀&装画を担当させていただいたご本です。
「1934年にナチス政権下の現ポーランド領に生まれ、「ドイツ人追放」により旧東独で育ち、作家デビューに伴い西ベルリンに「転居」、1984年にイギリスで孤独死したヨーンゾン。
イデオロギーで分断された世界を対話的に描き、ブランショに称賛されるなど、戦後ドイツを代表する作家としての評価はいまだ揺るぎない。その文学的営為の根本的な「詩学」の問題は…」
www.h-up.com/books/isbn97...
私は、文化人類学や民俗学に照らせば「共食」という行為には相応の意味がある旨既に明らかである以上、「こいつとだけは同じ釜の飯を食いたくない」 「気を許していると思われたくない」 「席を同じくしたくない」という強い思いがあってもおかしくないだろうと思う。
だから冷笑含みの反応の方に疑問を覚える。私は成田悠輔と共食したくない。
"「不必要な分断をなくし、対話を築くこと。納得感を積み重ねながら社会を前に進めてゆくこと」が何より大切"
政治は待った無しで変わらなきゃいけないのに、自民党だ共産党だと相手を潰そうとしてるだけの政治家よりもよっぽど真摯な態度だと思う。熟慮した上での決断なら本人のこれまでの業績に信頼したっていいじゃん。
自民党が党として発表してる内容が自分は賛同できないから、結論は残念だけど、清花さんがたくさんの経験や出会いを経てそう決めたなら、自分たちとは違う景色が見えたのかもしれない。
変化していいんだよ。
誰もが。
応援する。
note.com/jess/n/nb838...
"「不必要な分断をなくし、対話を築くこと。納得感を積み重ねながら社会を前に進めてゆくこと」が何より大切"
政治は待った無しで変わらなきゃいけないのに、自民党だ共産党だと相手を潰そうとしてるだけの政治家よりもよっぽど真摯な態度だと思う。熟慮した上での決断なら本人のこれまでの業績に信頼したっていいじゃん。
自民党が党として発表してる内容が自分は賛同できないから、結論は残念だけど、清花さんがたくさんの経験や出会いを経てそう決めたなら、自分たちとは違う景色が見えたのかもしれない。
変化していいんだよ。
誰もが。
応援する。
note.com/jess/n/nb838...
いま三島が生きていたら、昨今のネットの分断、世代の分断をなんと評しただろうか
いま三島が生きていたら、昨今のネットの分断、世代の分断をなんと評しただろうか
#コンクラーベ
mori-news-journal.jp/archives/11182
#コンクラーベ
mori-news-journal.jp/archives/11182
SNSや我々の頭の中が、いつしか「戦場」になっていたとは…
「ディープフェイクやSNSなどを駆使し、刺激的で扇情的な情報を大量投下。人々の頭の中にある「物事のとらえ方」を極端にし、対立意識を増幅していく。行き着く先は、異なる考え方を持つ人々を敵視し、対話もしなくなる社会の分断だ。」
www.tokyo-np.co.jp/article/3360...
SNSや我々の頭の中が、いつしか「戦場」になっていたとは…
「ディープフェイクやSNSなどを駆使し、刺激的で扇情的な情報を大量投下。人々の頭の中にある「物事のとらえ方」を極端にし、対立意識を増幅していく。行き着く先は、異なる考え方を持つ人々を敵視し、対話もしなくなる社会の分断だ。」
www.tokyo-np.co.jp/article/3360...
でも、社会はそっちになった、みたいなことなんだろな
でも、社会はそっちになった、みたいなことなんだろな
<日経>
☆G20はこれ以上の分断を食い止めよ
☆地域金融の再編はまだ途上だ
<朝日>
☆12歳少女保護 人身取引根絶へ本腰を
☆日韓関係 対抗より対話を深めて
<毎日>
☆金型無償保管に勧告 中小いじめの悪弊許せぬ
☆老人ホームの規制強化 住まいの安心確保せねば
<読売>
☆G20首脳会議 多国間協調の形骸化が鮮明に
☆ベネズエラ威圧 「麻薬」で米軍の投入は妥当か
<産経>
☆再審法改正 「なぜ」出発点を忘れるな
☆安青錦が新大関に 戦時下の母国への朗報だ
<日経>
☆G20はこれ以上の分断を食い止めよ
☆地域金融の再編はまだ途上だ
<朝日>
☆12歳少女保護 人身取引根絶へ本腰を
☆日韓関係 対抗より対話を深めて
<毎日>
☆金型無償保管に勧告 中小いじめの悪弊許せぬ
☆老人ホームの規制強化 住まいの安心確保せねば
<読売>
☆G20首脳会議 多国間協調の形骸化が鮮明に
☆ベネズエラ威圧 「麻薬」で米軍の投入は妥当か
<産経>
☆再審法改正 「なぜ」出発点を忘れるな
☆安青錦が新大関に 戦時下の母国への朗報だ
https://www.wacoca.com/news/2724738/
トランプがいようといまいと、アメリカは「持てる者たち」のための国 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト【混迷のアメリカ②】SNS、選挙区操作…米国分断の正体は?対話のカギは日本のアニメ!?&n [...]
https://www.wacoca.com/news/2724738/
トランプがいようといまいと、アメリカは「持てる者たち」のための国 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト【混迷のアメリカ②】SNS、選挙区操作…米国分断の正体は?対話のカギは日本のアニメ!?&n [...]
出来る事を出来る範囲でしか…
対話をしなければしないで分断になるし、
したらしたで衝突は避けられない、
そりゃSNSに参加する方も運営する方も疲れちゃいますとも
出来る事を出来る範囲でしか…
対話をしなければしないで分断になるし、
したらしたで衝突は避けられない、
そりゃSNSに参加する方も運営する方も疲れちゃいますとも
「分断の時代に然るべき対話」と言えば耳障りは良いですが、「傾聴に値しない主張を展開する相手に共食という形で時間=自分自身の資源を割かない」という判断も当然にあり得ると考えております。
引用ありがとうございました。
bsky.app/profile/tomo...
私は、文化人類学や民俗学に照らせば「共食」という行為には相応の意味がある旨既に明らかである以上、「こいつとだけは同じ釜の飯を食いたくない」 「気を許していると思われたくない」 「席を同じくしたくない」という強い思いがあってもおかしくないだろうと思う。
だから冷笑含みの反応の方に疑問を覚える。私は成田悠輔と共食したくない。
「分断の時代に然るべき対話」と言えば耳障りは良いですが、「傾聴に値しない主張を展開する相手に共食という形で時間=自分自身の資源を割かない」という判断も当然にあり得ると考えております。
引用ありがとうございました。
bsky.app/profile/tomo...
"<今回のテーマ>
第1回「感情と対話」
対立や分断の深まりが指摘されている現代社会で、必要とされる「対話」。しかし、インターネットでは無数の感情があふれかえる中、自分や他人の感情を無視して、対話はできるのでしょうか。初回の今回は、こうした疑問から出発して、感情と対話の関係について、哲学の視点から考えます。
▼タイムスタンプ/トピック
00:06 オープニング
00:42 感情に寄り添う対話
01:42 何のための対話か?
03:15 対話と感情
04:37 感情の対象に注目する
06:27 感情と対話の哲学の目指すところ
07:34 エンディング
"
意見が合わない人 […]
"<今回のテーマ>
第1回「感情と対話」
対立や分断の深まりが指摘されている現代社会で、必要とされる「対話」。しかし、インターネットでは無数の感情があふれかえる中、自分や他人の感情を無視して、対話はできるのでしょうか。初回の今回は、こうした疑問から出発して、感情と対話の関係について、哲学の視点から考えます。
▼タイムスタンプ/トピック
00:06 オープニング
00:42 感情に寄り添う対話
01:42 何のための対話か?
03:15 対話と感情
04:37 感情の対象に注目する
06:27 感情と対話の哲学の目指すところ
07:34 エンディング
"
意見が合わない人 […]
:bluesky: 認定NPO法人 Dialogue for People(D4P) (@dialogue4ppl.bsky.social)
2025年8月1日 17:02
"
#新着記事公開
分断の背景にある、怒りや恐れなどの「感情」。どう向き合えば、対話につなげることができるのでしょうか。
動画シリーズ「感情と対話の哲学」の小手川正二郎さんと語り合う会を開催。
言葉にしづらい様々な思いを、参加者の方々が語ってくださいました。
d4p.world/32477/
https://d4p.world/32477/
"
分断の背景にある、怒りや恐れなどの「感情」。どう向き合えば、対話につなげることができるのでしょうか。
動画シリーズ「感情と対話の哲学」の小手川正二郎さんと語り合う会を開催。
言葉にしづらい様々な思いを、参加者の方々が語ってくださいました。
d4p.world/32477/
:bluesky: 認定NPO法人 Dialogue for People(D4P) (@dialogue4ppl.bsky.social)
2025年8月1日 17:02
"
#新着記事公開
分断の背景にある、怒りや恐れなどの「感情」。どう向き合えば、対話につなげることができるのでしょうか。
動画シリーズ「感情と対話の哲学」の小手川正二郎さんと語り合う会を開催。
言葉にしづらい様々な思いを、参加者の方々が語ってくださいました。
d4p.world/32477/
https://d4p.world/32477/
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塙町で行われる特別なトークイベント。戦争の記憶を持つ4人の登壇者が対話を通じて分断を生まない地域づくりについて考えます。
AIは個人の思想や好みに深く寄り添うコンテンツを生成することで、極めて強力な「エコーチェンバー」を形成している。これにより、同調するグループ内の結束は強まる一方、異なるグループ間の対話や理解が阻害され、社会の分断が加速する可能性がある。
🔮 未来の兆し: AIが人間の共感能力を模倣し、特定の信念体系やコミュニティの論理を強化することで、多様な意見が共存する土壌を破壊し、社会全体がサイバー空間上の孤立した「部族」に分化する。
AIは個人の思想や好みに深く寄り添うコンテンツを生成することで、極めて強力な「エコーチェンバー」を形成している。これにより、同調するグループ内の結束は強まる一方、異なるグループ間の対話や理解が阻害され、社会の分断が加速する可能性がある。
🔮 未来の兆し: AIが人間の共感能力を模倣し、特定の信念体系やコミュニティの論理を強化することで、多様な意見が共存する土壌を破壊し、社会全体がサイバー空間上の孤立した「部族」に分化する。