#椎名誠
リチャード・パワーズ「プレイグラウンド」(木原善彦・訳/新潮社)と「続々失踪願望。病み上がり乾杯編」(椎名誠/集英社)を購入!
November 6, 2025 at 6:08 AM
椎名誠の小説読みたくなってきた
October 16, 2025 at 12:10 PM
本日読んだ本
椎名誠『すっぽんの首』(文春文庫)2003
タイトルのつけかたや表紙デザインから、うっかりすると「新宿赤マント」シリーズに間違えられそうですが、こちらは「別冊文藝春秋」や「小説新潮」に掲載された、もっと文字数のあるエッセイをまとめた一冊。
20ページ前後で、旅の話やサラリーマン時代の話などをしっかり語っていて、やはりこのくらいまとまった分量のある方が読みごたえありますね。
ロシアでポルターガイスト現象を体験した話や、8ミリ・16ミリカメラへの愛着とそれを使って自主映画を作っていた時代の話が特に面白く読めました。
October 16, 2025 at 12:34 PM
椎名誠の新型コロナ感染体験記(集英社文庫版『失踪願望。』所収)を読んでいたら、入院中深夜に繰り返し聞こえる横断歩道の「とおりゃんせ」のメロディーに苦しめられ眠れなかった話(そして退院後に確認にいったけど病院の周囲にそんなメロディーの出る信号は無かったという結末)が書かれていて、それもたぶん「幻覚」なんだろうとは考えられるんだけど、じゃああの苦しみはいったい何だったのか?という当人の思いはそれでは説明し尽くせない。

人はなぜ「幽霊」を見るのか、なぜタクシードライバーの幽霊体験が多いのか?睡眠と脳が生み出す「幻覚」の真相
jbpress.ismedia.jp/articles/-/9...
人はなぜ「幽霊」を見るのか、なぜタクシードライバーの幽霊体験が多いのか?睡眠と脳が生み出す「幻覚」の真相 【著者に聞く】『幽霊の脳科学』の古谷博和が読み解く幽霊の出現メカニズム、怪談の6〜7割は神経学的に説明可能 | JBpress (ジェイビープレス)
詳しく話を聞いてみると、自宅に複数の女性が突然上がり込んできて料理を作り始める、男性が自宅の居間で自分の葬式の準備をするなど、複数の奇妙な体験をしていました。 さまざまな検査をした(1/5)
jbpress.ismedia.jp
October 14, 2025 at 11:41 AM
人生は旅だから回 面白い。
東京行きの新幹線を待っていたはずが、東北行きの新幹線が楽しそうで暖かそうでフッと旅に出る安住紳一郎。

「レンタカー借りて、行き当たりばったりで来てる旅の勢いも手伝って、今日は予定を立てずに旅をしようなんっつて。気分は開高健か椎名誠みたいな。風任せみたいな。明日はどこへ飛ぶやら、刺さるやら、ああ弥七の風車みたいな感じで、ハードボイルド気取ってるわけですよ」
September 30, 2025 at 12:55 PM
椎名誠が仲間たちで小岩の六畳一間で共同生活(4人+α)してた頃の話を書いた『哀愁の町に霧が降るのだ』で、みんなカネがなくて酒が貴重だったから「飲んだら吐くな、吐くなら飲むな」が合言葉になっていて、吐いたやつが「いまのは飯のほうを吐いたんだい」と負け惜しみを言うなどしていたと書いていた 1960年代なかばぐらいの話
September 28, 2025 at 9:26 AM
"体調サイアク、絶不調。まさかの病状、いきなり入院。……からの復活、生ビールおかわり!"

"「WEB-MAGAZINE 集英社 学芸の森」で連載した日録(2023年7月~2024年9月)を収録。これに加え、世にも奇妙な迷子体験をつづった「迷走記」、緊急入院と自らの病状について率直に明かす「闘病記」、盟友たちとの鼎談「ビョーキ自慢」を収録"

椎名誠 『続々 失踪願望。 病み上がり乾杯編』
comingbook.honzuki.jp?detail=97840...
『続々 失踪願望。 病み上がり乾杯編』
体調サイアク、絶不調。<br>まさかの病状、いきなり入院。<br>……からの復活、生ビールおか...
comingbook.honzuki.jp
September 13, 2025 at 8:36 PM
本日の夕餉
自宅de台湾ラーメン野菜マシと炒飯
からいはうまい、からいはえらい
…という言葉を記したのは小説家でありエッセイストの椎名誠先生というのが今日のトリビア

#青空ごはん部
#自炊班
September 11, 2025 at 1:38 PM
私はたぶん、本の雑誌で椎名誠さんが勧めていたので読んだんだと思います。馬と犬の違いとか、ほんの少しの積み重ねが運命を分ける……
June 6, 2024 at 9:20 AM
パスタで思い出すのは椎名誠さんのしょうゆマヨスパゲティ
しょうゆマヨスパゲティ - Wikipedia
ja.wikipedia.org
May 15, 2024 at 3:17 PM
いろんなジャンルの雑誌を読んで好き勝手批評する連載というと、「昭和軽薄体」のエッセイストとして出発した頃の椎名誠が朝日新聞に連載した「椎名誠のマガジンジャック」が思い出される
『ユリイカ』のガウディ特集の気取った難解さにキレたりしてるのだが、この連載がいま思い出されるのは「悪趣味系サブカル」のはしりだった青山正明の学生ミニコミ『突然変異』で、専門誌の精神薄弱児(知的障害のある子供)へのトイレトレーニングの記事「伸びよう伸ばそう精薄児」をペドフィリアの文脈でネタにした記事を「ゴミ以下、バイキンを撒き散らすゴキブリ雑誌」と全面否定した事件
短期連載に終わったものの、ナンシー関が90年代半ばにいろんな分野の雑誌を批評するコラムを連載したことがあって、若手サラリーマン向けの『ビッグ・トゥモロゥ』と占い専門誌の『マイ・バースデイ』が同じ版元なのを「岸谷五朗と中嶋朋子が兄妹のような貧乏くささ」とくさし、水商売の求人誌の「脱がない・舐めない・触られない」というコピーを絶賛していたが、その同じ連載で『声優グランプリ』も取り上げられ、やたらいい紙を使ったグラビア誌なのに「全員プロフィール欄に誕生日は書いてあるのに生年だけない」鉄の掟を発見されている(僕が購読していた2000年代前半〜中盤時点でまだこのルールは生きていた)
February 9, 2025 at 11:11 AM
椎名誠原作(倉庫作業員)、山田洋次監督の映画「息子」(1991年)を久しぶりにDVDで観ました。岩手出身で東京の鉄工所で働く青年(永瀬正敏)と父親(三國連太郎)との交情をしみじみと描いています。
仕事で知り合った女性(和久井映見)に青年が恋をするのですが、彼女は耳が聞こえず口がきけないハンディを背負っていました。それでも青年が恋を成就させようと突き進む心温まる物語。田中邦衛、いかりや長介、奈良岡朋子等の芸達者が多数出ているのですが、やはり和久井映見の存在感が光りました。華のある俳優ですね。 #椎名誠 #山田洋次 #息子 #岩手 #永瀬正敏 #三國連太郎 #和久井映見 #田中邦衛 #いかりや長介
July 18, 2025 at 10:03 PM
ピラネージという小説、摩訶不思議な世界観だけどなんとなくするする読み進む。ちょっとだけ椎名誠の「雨が止んだら」を思い出した。
October 16, 2025 at 12:14 PM
エッセイか
大人になってから本自体読まなくなった
学生の頃はお金無いから図書館で借りて色々読んでいた
ギャグ系だと
原田宗典さん
サバイバル?的なのは椎名誠の怪しい探検家シリーズ
倉本聰 北の人名録 個性派過ぎる地域の皆さんと交流が楽しい
行った事無い所でも旅行気分になれて好き
November 6, 2025 at 1:42 PM
それなんだっけー?
とわたしも考えてたけどタイトル思い出せず🤯

でも椎名誠だった気がして検索したら「ヤドカリ探検隊」だった!
ソーミンチャンプルーが出てくるやつね🤩
May 22, 2024 at 5:37 AM
トール・ヘイエルダール「コン・ティキ号探検記」読了。途中ダレつつも後半盛り返した。椎名誠も書いてるけど、ちょっとよくわからないところがある。原文ママか翻訳のアレか。もっとメンバーそれぞれの事書いてほしかったな。それは小説すぎるか。いまでは否定的な説が多数派というが、説得力あるけどな。言い伝えと符合する、というのがいい。
November 23, 2024 at 5:05 AM
昭和軽薄体は椎名誠からだったか、使っていたかで、黙読すると木村匡也の声で再生される。

ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%...
September 14, 2024 at 12:24 PM
椎名誠著『サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊』
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サヨナラどーだ!の雑魚釣り隊
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March 26, 2024 at 7:05 PM
微妙に話はズレますが、自分の情報の切り売りという観点では、承認欲求を満たすために自己をコンテンツ化するのも、めちゃくちゃ危ないですよね。私小説の代表作家ともいえる椎名誠氏すら、岳物語のあとに親子関係悪化したというのは有名な話で。そこまで行かないにしろ、エッセイ書いてるくらいでも、病むときは病むので気をつけた方がいいです。
April 10, 2023 at 1:24 PM
小説10選、そう言われるとタイトルが案外出てこないな~なんだけど、のべ読書数が一番多い中学のころは星新一と椎名誠を手当たり次第に読んで、あとスティーブン・キング(もちろん和訳)もあるだけ読んだな。図書館で借りていたので「作者買い」状態で読んだ。
 高校のときはあまり読んだ覚えがないけど、大学に入ったら遠藤周作を手当たり次第に読んで、中学の読書感想文で触った野上弥生子にも舞い戻り、あと吉村昭も探して読んだ。宮部みゆき、京極夏彦は見つけたら読む感じ。同じ本を2回以上読んでることが多くて愛読書扱いになると風呂に落としたので買い直したみたいなことがまあまあある
February 27, 2024 at 5:10 AM