『夜明けと音楽』(書肆侃侃房)
ある夜明けには涙のようにあふれる音楽について語り、またある夜明けには悲しみに満ちたプレイリストを思い出しながら詩を読む。
旅先で遭った不慮の事故、長いあいだ不眠症に悩まされたこと、ロックバンドで音楽に心酔していた二十代の頃のこと。
当店でもたくさんの方に手に取っていただいている『詩と散策』(ハン・ジョンウォン)と並ぶ、“言葉の流れ”シリーズ。
hiruneko.thebase.in/items/126112...
『夜明けと音楽』(書肆侃侃房)
ある夜明けには涙のようにあふれる音楽について語り、またある夜明けには悲しみに満ちたプレイリストを思い出しながら詩を読む。
旅先で遭った不慮の事故、長いあいだ不眠症に悩まされたこと、ロックバンドで音楽に心酔していた二十代の頃のこと。
当店でもたくさんの方に手に取っていただいている『詩と散策』(ハン・ジョンウォン)と並ぶ、“言葉の流れ”シリーズ。
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橋本智保 訳
読了!良かった
原作じたいは2006年くらいに書かれて、邦訳で出版されたのが2021年
当時の韓国風俗や社会環境に詳しくなくても楽しめる小説だった
この登場人物が好き、とかそういう感想ではなく、話(物語、描写)が面白く楽しめた
邦訳者さんの文体がなめらかで読みやすかった…!
橋本智保 訳
読了!良かった
原作じたいは2006年くらいに書かれて、邦訳で出版されたのが2021年
当時の韓国風俗や社会環境に詳しくなくても楽しめる小説だった
この登場人物が好き、とかそういう感想ではなく、話(物語、描写)が面白く楽しめた
邦訳者さんの文体がなめらかで読みやすかった…!
◆集英社
『いい子のあくび』/高瀬準子
『すばる 8月号 特集トランスジェンダーの物語』
◆書肆侃侃房
『詩と散策』/ハン・ジョンウォン 橋本智保訳
◆白水社
『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』/ぺ・スア 斎藤真理子訳
◆ELVIS PRESS
『生活フォーエバー 短歌とエッセイ』/寺井奈緒美
◆gasi editorial
『怒り ZINE』/著 げじま、小沼理、佐山聡子、鄭優希、渡辺愛知、宮川真紀
◆角川書店
『歌集 滑走路』/萩原慎一郎
◆集英社
『いい子のあくび』/高瀬準子
『すばる 8月号 特集トランスジェンダーの物語』
◆書肆侃侃房
『詩と散策』/ハン・ジョンウォン 橋本智保訳
◆白水社
『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』/ぺ・スア 斎藤真理子訳
◆ELVIS PRESS
『生活フォーエバー 短歌とエッセイ』/寺井奈緒美
◆gasi editorial
『怒り ZINE』/著 げじま、小沼理、佐山聡子、鄭優希、渡辺愛知、宮川真紀
◆角川書店
『歌集 滑走路』/萩原慎一郎
www.amazon.co.jp/dp/B0DHGRTPQF
www.amazon.co.jp/dp/B0DHGRTPQF
「きみは知らない」
チョン・イヒョン著 橋本智保 訳
「トランスジェンダー入門」
周司あきら・高井ゆと里 共著
「きみは知らない」
チョン・イヒョン著 橋本智保 訳
「トランスジェンダー入門」
周司あきら・高井ゆと里 共著
「私のおばあちゃんへ」
著 ユン・ソンヒ
ペク・スリン
カン・ファギル
ソン・ボミ
チェ・ウンミ
ソン・ウォンピョン
訳 橋本智保
m.chekccori-bookhouse.com/product/%E7%...
「私のおばあちゃんへ」
著 ユン・ソンヒ
ペク・スリン
カン・ファギル
ソン・ボミ
チェ・ウンミ
ソン・ウォンピョン
訳 橋本智保
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ハン・ジョンウォン
橋本智保(訳)
書肆侃侃房
意表をついたその愛らしい地図をめくるたびに、私は笑みがこぼれる。ある人が言ったように「取るに足らぬものなどはなに一つない、と思う心が詩」なら、彼の作った地図は詩と言えるのではないか。
P21
ひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、猫と一緒に暮らし、雪を愛する詩人が綴る日々に思うこと。彼女と一緒に散歩しながら思いを巡らせるように、静かに読みたくなる極上のエッセイ集です。表紙イラストは日下明。
tohon.shop-pro.jp?pid=173211105
ハン・ジョンウォン
橋本智保(訳)
書肆侃侃房
意表をついたその愛らしい地図をめくるたびに、私は笑みがこぼれる。ある人が言ったように「取るに足らぬものなどはなに一つない、と思う心が詩」なら、彼の作った地図は詩と言えるのではないか。
P21
ひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、猫と一緒に暮らし、雪を愛する詩人が綴る日々に思うこと。彼女と一緒に散歩しながら思いを巡らせるように、静かに読みたくなる極上のエッセイ集です。表紙イラストは日下明。
tohon.shop-pro.jp?pid=173211105
“書かないことで文学を生き抜いた詩人、白石(ペクソク)
北朝鮮で詩人としての道を断たれた白石の後半生を、現代韓国文学を代表する作家がよみがえらせた長篇作。
許筠文学作家賞受賞作”
フィクションが入れ子式になった独特の作品……あまりに研ぎ澄まされた描写に章ごとにページをめくる指先に冷気や炎の先端がふれて温度を感じるような心地がした。プロパガンダ以外の文章が許されなくなった世界で閉じていく命。ソ連の詩人たちが深く心象に分け入ってくるストーリーなので、ロシア文学がお好きな方の感想も聞きたい。
“書かないことで文学を生き抜いた詩人、白石(ペクソク)
北朝鮮で詩人としての道を断たれた白石の後半生を、現代韓国文学を代表する作家がよみがえらせた長篇作。
許筠文学作家賞受賞作”
フィクションが入れ子式になった独特の作品……あまりに研ぎ澄まされた描写に章ごとにページをめくる指先に冷気や炎の先端がふれて温度を感じるような心地がした。プロパガンダ以外の文章が許されなくなった世界で閉じていく命。ソ連の詩人たちが深く心象に分け入ってくるストーリーなので、ロシア文学がお好きな方の感想も聞きたい。
#ハン・ジョンウォン #橋本智保 #詩と散策 #書肆侃侃房 #読書で見つけた「読書(する人)」 #読書 #読書する人 #読書環境
#ハン・ジョンウォン #橋本智保 #詩と散策 #書肆侃侃房 #読書で見つけた「読書(する人)」 #読書 #読書する人 #読書環境
porvenirbookstore.stores.jp/items/68e1d3...
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『父の革命日誌』発売。
パルチザンとして闘争に身を捧げた父の突然の死。喪主として帰郷した娘だが、その葬儀には思いもよらない弔問客たちが次々と訪れる。人生の複雑さをユーモラスにたたえた、傑作長篇。韓国で32万部突破。
【著者プロフィール】チョン・ジア
1965年、韓国・求礼生まれ。1990年、自身の両親をモデルにした長篇小説『パルチザンの娘』で作家デビューするが、発禁処分となる。作品集に『歳月』(新幹社)など。李孝石文学賞ほか、数々の文学賞受賞。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
【きょう発売の本📚】
『父の革命日誌』発売。
パルチザンとして闘争に身を捧げた父の突然の死。喪主として帰郷した娘だが、その葬儀には思いもよらない弔問客たちが次々と訪れる。人生の複雑さをユーモラスにたたえた、傑作長篇。韓国で32万部突破。
【著者プロフィール】チョン・ジア
1965年、韓国・求礼生まれ。1990年、自身の両親をモデルにした長篇小説『パルチザンの娘』で作家デビューするが、発禁処分となる。作品集に『歳月』(新幹社)など。李孝石文学賞ほか、数々の文学賞受賞。
www.kawade.co.jp/np/isbn/9784...
【きょう発売の本📚】
本になんらかの派手なインパクトや明確な役割がないと落ち着かない年頃には、たぶん手に取らなかったような本なんだけど、今はこういう本をたまにあったかい飲み物と一緒にゆっくり読める時間こそ至高だなぁと思う。
作り手もたぶんそう思ってて装丁も気張らないけど凝ってる物が多い。サイズもそろってるし(出版社はすべて違う)。
って実は私が知らなかっただけで、これはこれでジャンルがあるのかもな🤔。
本になんらかの派手なインパクトや明確な役割がないと落ち着かない年頃には、たぶん手に取らなかったような本なんだけど、今はこういう本をたまにあったかい飲み物と一緒にゆっくり読める時間こそ至高だなぁと思う。
作り手もたぶんそう思ってて装丁も気張らないけど凝ってる物が多い。サイズもそろってるし(出版社はすべて違う)。
って実は私が知らなかっただけで、これはこれでジャンルがあるのかもな🤔。
どれも面白すぎるし、リズムがよいから。
資本主義に抗する生き方はひとつではない。
この作品は、オルタナティブ(もうひとつの、あるいは多様な生き方)を例示する。
先入観を排して見れば、たくさんの生き方を「そういうものだ」と肯定できる。ひとは他者とのつながりの中で生きている。
『資本主義の敵』
チョン・ジア著
橋本智保訳
#読了
どれも面白すぎるし、リズムがよいから。
資本主義に抗する生き方はひとつではない。
この作品は、オルタナティブ(もうひとつの、あるいは多様な生き方)を例示する。
先入観を排して見れば、たくさんの生き方を「そういうものだ」と肯定できる。ひとは他者とのつながりの中で生きている。
『資本主義の敵』
チョン・ジア著
橋本智保訳
#読了
書肆侃侃房の本、入荷しました。
イ・ジェニ 著/橋本智保 訳『夜明けと音楽』
イ・スンウ 著/平原奈央子 訳『心の浮力』
書肆侃侃房の本、入荷しました。
イ・ジェニ 著/橋本智保 訳『夜明けと音楽』
イ・スンウ 著/平原奈央子 訳『心の浮力』
『あなたの迷宮のなかへ』マリ=フィリップ・ジョンシュレー、村松潔訳
『失われたスクラップブック』エヴァン・ダーラ、木原善彦訳
『エジプト人 シヌヘ』上下巻 ミカ・ヴァルタリ、セルボ貴子訳、菊川匡監修
『この村にとどまる』マルコ・バルツァーノ、関口英子訳
『石灰工場』トーマス・ベルンハルト、飯島雄太郎訳
『千秋 3』梦溪石、呉 聖華訳
『父の革命日誌』チョン・ジア、橋本智保訳
『DV8 台北プライベートアイ2』紀 蔚然、舩山むつみ訳
『あなたの迷宮のなかへ』マリ=フィリップ・ジョンシュレー、村松潔訳
『失われたスクラップブック』エヴァン・ダーラ、木原善彦訳
『エジプト人 シヌヘ』上下巻 ミカ・ヴァルタリ、セルボ貴子訳、菊川匡監修
『この村にとどまる』マルコ・バルツァーノ、関口英子訳
『石灰工場』トーマス・ベルンハルト、飯島雄太郎訳
『千秋 3』梦溪石、呉 聖華訳
『父の革命日誌』チョン・ジア、橋本智保訳
『DV8 台北プライベートアイ2』紀 蔚然、舩山むつみ訳