2/23朝日新聞「新書 今月の出版案内」
伊藤和子『ビジネスと人権』
吉田敏浩『ルポ 軍事優先社会』
紀平英作『リンカン』
日下部尚徳『自分ゴトとして考える難民問題』
末木文美士『霊性の日本思想』
そのほかの紹介書目はこちら
☞ www.iwanami.co.jp/news/n60116....
2/23朝日新聞「新書 今月の出版案内」
伊藤和子『ビジネスと人権』
吉田敏浩『ルポ 軍事優先社会』
紀平英作『リンカン』
日下部尚徳『自分ゴトとして考える難民問題』
末木文美士『霊性の日本思想』
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☞ www.iwanami.co.jp/news/n60116....
伊藤和子『ビジネスと人権』☞ iwnm.jp/432052
吉田敏浩『ルポ 軍事優先社会──暮らしの中の「戦争準備」』☞ iwnm.jp/432053
紀平英作『リンカン──「合衆国市民」の創造者』☞ iwnm.jp/432054
東野治之『遣唐使』☞ iwnm.jp/431104
伊藤和子『ビジネスと人権』☞ iwnm.jp/432052
吉田敏浩『ルポ 軍事優先社会──暮らしの中の「戦争準備」』☞ iwnm.jp/432053
紀平英作『リンカン──「合衆国市民」の創造者』☞ iwnm.jp/432054
東野治之『遣唐使』☞ iwnm.jp/431104
まあしかしいまこのタイミングで「共和党の偉大な大統領」の本を読む意味についても考え込んでしまうな
まあしかしいまこのタイミングで「共和党の偉大な大統領」の本を読む意味についても考え込んでしまうな
5leaf.jp/kinokuniya/dsg-08-EK...
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1861年から4年に及ぶ内戦で約60万人もの人が亡くなりました。最中に奴隷解放宣言を発令したのがリンカン大統領ですが、戦争終結直後暗殺されました。56歳。本書はリンカンの生涯を生き生きと描くとともに、民主主義のための闘いがいかに困難であるかをも示しています。名著です。 #紀平英作 #リンカン #岩波新書 #奴隷解放宣言 #南北戦争 #風と共に去りぬ #アトランタ #盛岡中劇
5leaf.jp/kindle/B0DXN48YF1/#a...
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『ヴィンランド・サガ』の最終回を僕はまだ読めていませんが、トルフィンたちが海の果てに夢を抱いて作った国が、繁栄を謳いながら破壊と殺戮を世界中にばら撒いている様が描かれて終わると予想していました。
「アメリカ史ばかりか人類史そのものが、不気味な濃霧につつまれ始めているようにみえる」
(紀平英作:編『アメリカ史 下』山川出版社、2019年、p. 235)
『ヴィンランド・サガ』の最終回を僕はまだ読めていませんが、トルフィンたちが海の果てに夢を抱いて作った国が、繁栄を謳いながら破壊と殺戮を世界中にばら撒いている様が描かれて終わると予想していました。
「アメリカ史ばかりか人類史そのものが、不気味な濃霧につつまれ始めているようにみえる」
(紀平英作:編『アメリカ史 下』山川出版社、2019年、p. 235)
紀平英作『リンカン 「合衆国市民」の創造者』
www.iwanami.co.jp/book/b657237...
紀平英作『リンカン 「合衆国市民」の創造者』
www.iwanami.co.jp/book/b657237...
mainichi.jp/articles/202...
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books.apple.com/jp/book/%E3%8...
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面白く読みました。前半が特に勉強になりました。ここは論点になるだろうというところはいろいろありますが、ところどころで見られる、近現代世界史のなかの一片として考えようとする姿勢が印象的。
面白く読みました。前半が特に勉強になりました。ここは論点になるだろうというところはいろいろありますが、ところどころで見られる、近現代世界史のなかの一片として考えようとする姿勢が印象的。
紀平英作『リンカンーー「合衆国市民」の創造者』
奴隷解放という偉業を達成したとされるリンカン。その「偉業」を決して個人の達成とするのではなく、時代の思潮とリンカンのスタンスの変遷から描き出した一冊。
その意味で、偉人伝でリンカンを知ってるつもりになってる人も、(リンカン個人に還元し得ない)奴隷解放をめぐる細部の歴史に詳しい人も、興味深く読んでもらえるはず。
なにより、アメリカの分断をいかに乗り越えて社会統合を政治的に実現するのか(その具体的な実践が合衆国市民という理念の現実化)という政治家としての構想力に焦点を当てているという点で、今こそ読まれるべき切り口になっている。
紀平英作『リンカンーー「合衆国市民」の創造者』
奴隷解放という偉業を達成したとされるリンカン。その「偉業」を決して個人の達成とするのではなく、時代の思潮とリンカンのスタンスの変遷から描き出した一冊。
その意味で、偉人伝でリンカンを知ってるつもりになってる人も、(リンカン個人に還元し得ない)奴隷解放をめぐる細部の歴史に詳しい人も、興味深く読んでもらえるはず。
なにより、アメリカの分断をいかに乗り越えて社会統合を政治的に実現するのか(その具体的な実践が合衆国市民という理念の現実化)という政治家としての構想力に焦点を当てているという点で、今こそ読まれるべき切り口になっている。
「リンカン −『合衆国市民』の創始者」
紀平英作著 岩波書店 税込 1,100円
「リンカン −『合衆国市民』の創始者」
紀平英作著 岩波書店 税込 1,100円
https://www.amazon.co.jp/dp/4004320542?tag=am
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