いい天気の犬
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Yes, something next to normal.
壊れたものは、壊れたものさ。
石を穿つ水滴。
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読書会『アンチ・アンチエイジングの思想』開催。最終章の凄み……。「丸暗記したい」とおっしゃった方も。読みはじめた頃に漠然と感じていた不安や恐れが「つくられたもの」と見えてきたり。「生きるのに、遠慮はいらないわよ!」と言えるようになりたいです。感謝。未読の方もぜひ読んでみてください。こころ軽やかになれる本でした。 tinyurl.com/5452x6ns
December 7, 2025 at 9:21 AM
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「日本社会には、悲しいほどにゆとりがない。風邪をひいても薬を飲んで働くし、介護する家族は、お年寄り以上に疲れ果てていたりもする。ゆっくりと休むいとまがない故に、元気でなくてはならない。「元気であることが、ささやかな願い」というよりは、強迫観念になっているのではなかろうか。…(中略)休み休み歩き、休み休み買い物をする。休み休み掃除をし、休み休み洗濯物を干す。休み休み働いて、心置きなく遊ぶ。老いは一生懸命に動き続けた体を労う回復期かも」 村瀨孝生『増補新版 ぼけてもいいよ』(西日本新聞社)入荷しました。 tinyurl.com/424hn72r
December 7, 2025 at 2:34 AM
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「人を連帯させるのではなく「正解」のもとに競わせ、そのレースの結果で「成功」と「失敗」(「落伍」)に分け、成功者だけが人生の潤いを感じてしかるべきだと暗に思わせる。そんな姑息な作用が成功論には隠されていないだろうか」 勅使河原真衣『人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと』(KADOKAWA)入荷しました。 tinyurl.com/2rwrdf72
December 6, 2025 at 11:24 PM
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続)まぁ、私は人生経験があまりにも豊富すぎるため、「高学歴≒知的」みたいな大前提からして疑ってかかってしまうのですが……。だって、世の高学歴の大抵はバカだろ。そこは、世の低学歴の大抵がバカなのと、そうそう変わらないと思うよ。
December 7, 2025 at 12:16 AM
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『香港と日本 ー記憶・表象・アイデンティティ』

すごかった。動いてる心臓に直に触れてるみたいな本。

92年香港生まれの筆者が日本との接点を通して今の香港を語り分析している。言語や文化や渡航から見る香港の都市国家的な性質、中国の圧力に伴って芽生えた香港人としてのアイデンティティとその消失に対する不安、日本の侵略を語る文脈の変化など。ときどき危うく感じるほど素直な語り口、序盤が夢小説風(一緒に飛行機に乗って香港に行く✈️)なこともあり、友達の話に耳を傾けるような気持ちで読んだ。

香港の話だけでなく、香港人のまなざしを通した「日本」に触れることが出来たのも良かったです。
香港と日本 銭 俊華(著) - 筑摩書房
2019年から続くデモ、中国大陸の同化政策、日本のサブカルチャーの受容や大日本帝国の記憶……香港出身の研究者が香港の現在と「日本」を考察する。 - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
May 18, 2025 at 12:29 PM
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今日の早朝に放映されていた こころの時代、まさに家を出された女性の話でした。

www.web.nhk/tv/pl/series...

いのちのドアをひらく
かつて志を同じくした配偶者から家と職場、家族に通じる扉を締め出されたのち、教会の門をくぐって新しい人生のドアを開いた永原助産師の姿に、宗教の本来の在り様とは、貧しい人から搾取して絶望に駆り立てる姿とは違うかたちであるはず、というメッセージを受け取りました。
いのちのドアをひらく 永原郁子 | こころの時代〜宗教・人生〜
【NHK】「コロナで仕事を失い家がない」「妊娠を誰にも言えない」。孤立した妊産婦から6万件に及ぶSOSを受けとめてきた「小さないのちのドア」。この「ドア」が生まれた背景には、立ち上げた永原郁子さんが自身の孤立と絶望を乗り越えてきた数々の出会いがあった。数多くの命の誕生に寄り添った人生で培われたのは「全ての命がこの時代この場所に役割をもって生まれてきた」「命に優劣はなく全て尊く愛おしい」という信念だ...
www.web.nhk
December 6, 2025 at 10:11 PM
2025/12/06 睡眠が悪い。鍼行って、帰りにJICAの日系加人の展示をやっと見に行った。講演の日だったので聞いてきた。信田さよ子、上間陽子「言葉を失ったあとで」を再読。
December 6, 2025 at 8:23 AM
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「翻訳とは、ある言語を別の言語に移し替える作業です。そこにあるのは圧倒的な他者との出会いなのです。それは衝突でもあります。翻訳とは、特異なもの同士がぶつかり合う衝突の場であり、摩擦の場でもあるのです」 鴻巣友季子『英語と日本語、どうちがう?』(NHK出版) 再入荷しました。 tinyurl.com/mr3v49px
December 6, 2025 at 2:11 AM
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私たち女が大学に行くのも仕事するのも選挙権を持つのも財産を持てるのも浮気しても刑務所に行かないのも婚期の事でギャーギャー言われないのも、これ全て割と最近のことなのですよ。メチャクチャな頑張りで闘ってくれた先輩方のおかげなんですよ。そう思うと「クソフェミ」なんて揶揄されてる現状は悔しいねぇ。フェミニズムは正しかったし男女が幸せになれる方法のはずや。
December 5, 2025 at 2:03 PM
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面倒くさい仕事や人の集まらない仕事をガイジンにやってもらいたい、ただし自分の国のアイデンティティなどは忘れて大人しく日本に同化して、労働条件は最低で社会保障もない状態で使いたい、永住権なんか簡単にはやらん、とこう書けば、それがどんなに酷いこと言ってるかわかる。こんなんではそのうち誰も日本に働きに来なくなるよ。
December 5, 2025 at 8:40 AM
2025.12.5 中古のiPad mini 6が到着。iPod touchを愛用していたけど、使えなくなってきた。こんな高いものをずっと使っていくなんていやだ…
December 5, 2025 at 7:56 AM
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December 5, 2025 at 4:19 AM
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米を増産しようとした石破さんは降ろされ、高市総理はその増産を却下したうえで、件の発言で東アジアの緊迫だけを無駄に煽っている。でも実際、いざ事が起これば 石油も取れず、食料自給率も低い日本は一瞬で詰む。輸入が止まった瞬間に経済も物流も止まり、戦闘どころか国民生活すら維持できない。マジで何で支持されてるのか訳が分からん。

事実上の減反政策を法定化へ 農水省方針 「需要に応じた生産」推進 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/202...
事実上の減反政策を法定化へ 農水省方針 「需要に応じた生産」推進 | 毎日新聞
農林水産省が事実上の減反政策(生産調整)との批判がある「需要に応じた生産」を、法律に盛り込む方針を固めたことが判明した。石破茂前首相はコメ政策を増産に転じる方針を掲げたが、高市早苗政権の誕生で旧来の農政に逆戻りしたとの指摘もある。法律に明記することで政府判断の急転換を縛り、政権が代わってもコメ政策
mainichi.jp
December 5, 2025 at 2:44 AM
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難聴でも、伝音性難聴、感音性難聴、混合難聴は聞こえ方が全く違う。伝音性のなかにも、いろいろな聞こえかたがある。高音が、あるいは低音が入りやすいとか入りにくいとか。
だから補聴器や人工内耳の効果も個々人で違う。
先天性か人生のどのタイミングで失聴したのか(ティーンエイジャーとか、つまり若くして失聴する場合もある)進行性なのか突然だったのかの違いもある。
親がろう者だったか聴者だったか、難聴者だったか。ろう文化や日本手話、対応手話、混合手話は近くにあったか否か。そういう違いもある。

だから難聴者は全くひとくくりに出来ない。こういうことは、あまり知られていないかもしれない。
December 4, 2025 at 9:34 PM
2025.12.4 少し元気が出てきて、来週の旅が固まった。
December 4, 2025 at 11:53 AM