#戯曲を読む会
シェイクスピアの読書会に参加してみたいんだけど、なにしろ一冊読み切れたことがない…子ども向けに物語になっているのなら読めるけど、戯曲の形ってどうやったら読めるんだろう。すいすい読める人、みんなどうやって味わってるんだろう。こういうの、得意不得意とかあるのかな?慣れかなぁ。
前に、短めで練習しようと思って『十二夜』読み始めてみたんだけど、声に出して読んでみたら楽しかったけど、時間かかるし、半分にも届かずに止まってる。まどろっこしい、登場人物が誰かわからなくなる、展開がゆっくり、みたいなのあるのかな。
ほとんど言葉だけの会話劇、小説なら読めると思うんだけどなぁ…なにが違うんだろう。
November 10, 2025 at 7:44 AM
第6回戯曲を読む会
ピンク地底人3号『燃える花嫁』
(第5回は故あってクローズドにて終了)

ピンク地底人3号さん、つい先日、野間文芸新人賞受賞とのニュースがありました
小説もお書きになるのね
若くして多才、演劇界に限らずたくさんいらっしゃると思うが
いつ世に出るか、というのはタイミングにも左右される
何かをつくる人らは「選ばれる」のを待たねばならないことがままあって、それはなかなかにしんどいね

そんな修羅とは無縁のわたくしは甘いもので自分を甘やかし放題😋

#戯曲を読む会
#青空ごはん部
#青空甘いもの部
November 9, 2025 at 7:04 AM
ヨン・フォッセ(河合純枝 訳)「だれか、来る」先々月の読了

9月の旅行先の宿で読んだ本。本自体は、大阪中之島美術館での塩田千春の展覧会で買った。戯曲を題材にした作品があり、気になったので。

表題作の戯曲と、エッセイと、訳者解説。
解説がとても充実していて、予備知識なく冒頭から読んで、素直に鑑賞できるつくりになっていると思った。
内容は、個人的には深く考え込んでしまう類いのものだったので、私は読むときの自分の状態に注意したほうが良いかもしれない。「死」と「生」に触れる
November 9, 2025 at 1:14 AM
ストリンドベリ「幽霊ソナタ」
『現代世界戯曲選集』 南欧北欧篇の古書を買い読みました。意外に読みやすく、面白かった。けれどなんだかどう読めば良いやらのよく分からなかったかも。特に終盤の学生と大佐の娘の会話とか…
お二人がどんな感想お持ちになるか聴くのを楽しみにします。

「幽霊ソナタ」の舞台の写真が載っていたので載せます。この本、1953年12月25日発行となってます。

#翻訳文学試食会
October 28, 2025 at 11:54 PM
父の次は母、というわけで
第4回戯曲を読む会は、『母と暮せば』
目から鼻からまた洪水が…
『父と暮せば』とはそもそも作家が違うし
単純な比較はできない
続けてみるとみえてくるものがやはりある

あとは最近読んだ本たち
気力体力がない時は、小説が重く感じて読み進められなかったりするが、戯曲なら読めるという発見
基本セリフ、時々ト書き程度なので、そもそもの分量が少ない笑、というのはさておき
みんなもっと戯曲を読んだらいいのに
なんなら声に出して
いや、戯曲に限らず好きな本で
身体を通すことでみえるものがある
読んで話して書いて聴いて、の1日
October 16, 2025 at 3:44 PM
イプセンの「野鴨」読み始めた。翻訳文学試食会Podcast のイベントの課題本。
15年ほど前にも読んで、戯曲家の人にいろいろ講義を受けもした本なんだけど、いまだに強く残ってるのはイプセンのシルエット。
一度、鍵穴!と思ったらもう鍵穴以外に見えない…
September 26, 2025 at 6:32 AM
先日、『三田文學』最新号を落掌しました。永井荷風文学賞の選考会全記録が掲載されています。濃密なドキュメントでした。各界で第一線の方々に拙著を丁寧に読んでいただいたこと、評価していただいたことに心から感謝します。
この機会に同誌に掲載された江本純子さんの戯曲のほか、候補作すべてを読み、あまり触れることのなかった分野も含め、文学の現在を知っていろいろ刺激になりました。同誌所収の永井荷風新人賞二作についても、若い著者たちの力量に目を見張りました。
受賞にあたっての感慨はブログに記しています。
before-and-afterimages.jp/news2009/202...
September 26, 2025 at 5:07 AM
手術室に入るまでの待ち時間は戯曲(野鴨)を二幕の途中まで読む。
家族待機室では余りの静かさに耐えかねてダウンロードした翻訳文学試食会を聴く。人の声バンザイ!
途中でおしゃべりなおばさま達が入室したのでSF(牛を球)
先程無事に終了、麻酔から醒めるの待ち中なのでエッセイを読むか。
September 17, 2025 at 8:24 AM
『野鴨(イプセン)』 H.イプセン 原千代海
ファンミーティングには参加しませんが、戯曲を読む機会はなかなか無いので。
www.reads.jp/posts/483173 #Reads
#翻訳文学試食会
ieica "野鴨(イプセン)" on 2025年9月16日 - Reads
野鴨(イプセン) "
www.reads.jp
September 15, 2025 at 11:18 PM
第3回戯曲を読む会は、井上ひさし『父と暮せば』でした

読みながら号泣する俺たち
鼻をかみながら読み続ける俺たち
こんなのよく舞台でできるな?!
俳優ってすげぇな?!

生き死にのこちら側と向こう側とで
理由を問い続け悔やみ続けるこちら側
前を向けと励まし続ける向こう側

どうにもならない現実を生み出す人間
その現実を生き続けるしかない人間
涙と滑稽さと怒りと希望が綯い交ぜの自問自答

井上ひさし恐るべし…

#演劇 #戯曲を読む会 #父と暮せば #井上ひさし
#ろくな写真がない
September 4, 2025 at 2:34 PM
取り寄せ依頼をしていた、イプセン『野鴨』を受け取りに行った時、装丁の良さに負けて国書刊行会の「12か月の本」に手を出してしまいました。

「12か月の本」のいけないところ、12冊揃えたとすると、¥36,960になってしまいます。

良いところ、収録作品が魅力的なことは勿論ですが、表紙には箔押し、中紙・スピンまで行きとどいた装丁、そして手のひらにちょうど収まるサイズ感と手触りの良さ。

夏葉社の本と同じようにグラシン紙でカバーをして、少しずつ読みたいと思います。

『野鴨』、戯曲は今まで読み通せたことがないので、ある工夫をして読みたいと思います。
September 4, 2025 at 5:34 AM
今日明日にも感想投稿できたらと思ってます。戯曲自体もとても良かったので読書会で読むのも良いかもです!
September 3, 2025 at 4:25 PM
#読了 井上ひさし著『連鎖街のひとびと』。昭和二十年(一九四五)八月末の二日間。ソ連軍の軍政下におかれた満州国の大連市。その連鎖街の今西ホテルの地下室が舞台。ソ連軍の命令で歓迎会で披露する半時ほどの日本語の芝居のための台本をつくるべく、劇作家ふたりが缶詰めにされている。戯曲、および創作物とは人を救う用を足し得るものであるのか。創作物が現実は修正、再生、有用な意味を見出だし、生きる力になるものであろうか。その問いが、本著のテーマであろうと、私は読んだ。そしてそれは著者の執筆姿勢でもあるのだろうと。裏を返せば著者はそういうものであると願い、信じ、書きつづけてきた、
August 21, 2025 at 7:44 PM
ひっそりと、あたらしい稽古会が始まった。戯曲を持っていったがそれは使わず、たまたま携帯していた一般向けの科学書の一節を読んだ。自分の話し言葉とは違うスタイル――世界を持った言葉をしゃべる難しさと出会う。戯曲にも当然あるはずのその難しさとそれを攻略することの楽しさに溢れた会だった。次回は意図的に読んでみたいテキストを持って行く。何を持っていこう。スピーチ? エッセイ? 詩? 歌詞? 広告? 小説?
August 20, 2025 at 1:46 PM
#翻訳文学試食会
『オイディプス王』
booklog.jp/users/junsui...
放送での精神分析の話、koyomiさんの当時の社会のことの書き込みなど、話が広がりがすごいです👀

私は単純に物語として。

私は蜷川幸雄・野村萬斎で舞台を観たことがあったが、戯曲ではオイディプス王の人間らしさを感じました。
舞台だと演出が気になったり、「オイディプス(あまり)悪くいのに運命に翻弄されて」などと思いましたが、読んでみたら「これだけ怒りっぽいならトラブル呼び込むよ😓」
そして「コーラス」も戯曲で読むと面白いですね。私も一緒に「王よ♪済んだことはそのままにいたしましょう〜♪」とか歌いたい😁
淳水堂さんの感想・レビュー
淳水堂さんのソポクレス『オイディプス王・アンティゴネ (新潮文庫 ソ-3-1 新潮文庫)』についてのレビュー:<翻訳...
booklog.jp
July 31, 2025 at 1:24 PM
唐突に「戯曲を読む会」を始めた
俳優である友と俳優でないわたくし
プロとアマのごっこ遊び
けれど黙読ではわからなかったあれこれや
相手と自分の声のやり取りで生まれる空気は
演劇の「え」という感じがする
まあ、演劇自体が壮大なごっこ遊びとも言えるか
July 24, 2025 at 12:38 PM
「アンシュルス」の言葉は、たった一行「ナチ・ドイツによるオーストリア併合」としてしか記憶していなかった。アンシュルス前後の政治的動き・芸術家、文化人のそれへの対応の実態をこの本で学んだ。
特にフロイトとウィトゲンシュタインの動向が、わたしには興味深かった。
あと、シュニッツラーの戯曲「輪舞」を入手可能なら読んでみたいと思った。
#ウィーン1938年最後の日々
#オーストリア併合と芸術都市の抵抗
#高橋義彦
#慶應義塾大学出版会
July 20, 2025 at 2:06 PM
興味ある人でいっしょに戯曲を探求しようのお誘いです
July 3, 2025 at 9:32 PM
戯曲を読む会で地域区民センター集まったみなさんが、自転車でバーッと集まって終わったら自転車で散っていった。わたしも自転車を乗りこなす機能と度胸が備わっていたら…!と思いながらひとりで歩いて帰った。
May 28, 2025 at 6:07 AM
日曜日の草野球みたいなノリで、演劇をやりたい
戯曲を読む会をやろうかな
May 17, 2025 at 11:03 AM
GW後半戦突入ー☆

本日はトレモロ主宰、早坂彩さんのZoomで戯曲研究会『ヘンリー八世』の後半に読み手で参加☆

毎回、読めば読む程にシェイクスピアの台詞のチカラ、言葉のチカラに、ただただ圧倒されます。

今回も楽しく勉強させて頂きました☆

皆様、引き続き素敵なGWをお過ごし下さいませ♡
May 3, 2025 at 12:01 PM
鳥公園の活動報告会にお邪魔してきました(子連れOKで助かりました…)。
bird-park.com/article/2503...

戯曲集を作って売りたい話、難しさも含めて共感したのですが、文フリとかブックフェアに出ててもやはり戯曲ってあまり売れない。正直、「公演のおみやげ」的な販路しかない(実際、公演のときはよく売れる)(過去作は売れない)

これは「戯曲を買って読む」という文化そのものがあまり定着していないからだと思うのですが、やっぱり劇作家としてはそれは悲しい。そこで考えていたのですが、いま戯曲文化に足りていないのは「アンソロジー」なのではないか?と思った
鳥公園の活動報告+事業構想会 これからこうする 開催|鳥公園 Torikouen
『終わりにする、一人と一人が丘』の公演を以て、鳥公園で私が劇作と演出を兼ねる体制を終わりにします。「いったん」になるのか「ずっと」になるのかは分かりません。少なくともここから3年、劇作家・主宰の西尾と、和田ながら(したため) 、蜂巣もも(グループ・野原)、三浦雨林(隣屋)の複数演出家体制でやってみます。それに伴い、鳥公園は「演劇作品を上演する団体」というよりは「広く演劇的営みのプロセスが生成される...
bird-park.com
April 20, 2025 at 12:02 AM
こんなのあったらいいなぁと思う読書会の企画。

・欧州時間平日午前読書会
(なかなか自分のベストな時間に開催される読書会ってないから…)

・名著読書散歩の会
(1日目に名著を読んで、2日目はその舞台となった場所を散歩(遠方の人はオンライン実況参加))

・戯曲読書の会
(何回かに分けて戯曲を読んで、読後、その劇やバレエを見に行く)
April 1, 2025 at 9:39 PM
本日はトレモロ主宰、早坂彩さんの『Zoomで戯曲研究会』に初めて読み手で参加させて頂きました☆演目はシェイクスピアの『リチャード三世』。素敵な俳優さんばかりで心踊りました☆

初めての戯曲研究会
初めてのリチャード三世

いろんな役を読ませて頂き楽しく、かつ勉強になる有意義な時間でした☆
March 23, 2025 at 10:31 AM