以下あとがきより引用、p.252
「私自身、サバイバーの一人としてこのテーマを取材できなくなった時期もある。声を上げないのは悪いことではなく、声を上げた人にしても、上げ続けなくてもいい。むしろ次に行動を起こしてほしいのは、当事者よりも、それ以外の人だ。(中略)性暴力やその二次被害を防ぐよう対策を講じるにも、性暴力被害の実相を知ることは欠かせない。」
きつい描写が続きますが、なるべく広く読まれるといいなあと思う。
@libro.bsky.social
以下あとがきより引用、p.252
「私自身、サバイバーの一人としてこのテーマを取材できなくなった時期もある。声を上げないのは悪いことではなく、声を上げた人にしても、上げ続けなくてもいい。むしろ次に行動を起こしてほしいのは、当事者よりも、それ以外の人だ。(中略)性暴力やその二次被害を防ぐよう対策を講じるにも、性暴力被害の実相を知ることは欠かせない。」
きつい描写が続きますが、なるべく広く読まれるといいなあと思う。
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(三島由紀夫「文弱の徒について」三島由紀夫『若きサムライのために』文藝春秋〈文春文庫〉、1996年11月10日第1刷、90-92頁より引用)
(三島由紀夫「文弱の徒について」三島由紀夫『若きサムライのために』文藝春秋〈文春文庫〉、1996年11月10日第1刷、90-92頁より引用)
note.com/the200/n/n18...
note.com/the200/n/n18...
内田百閒、古川緑波の文章がたいへんによかった。
内田百閒、古川緑波の文章がたいへんによかった。
表題作他中編の「オフィーリア23号」収録。
「オフィーリア23号」は性差別主義者の哲学者オットー・ヴァインニンガーの生まれ変わりだと信じる女性が主人公。恋人が主催する劇団で三島由紀夫の「憂国」のポルノを撮影して配信しようとする話。色々なメタファーが散りばめられているので、一筋縄ではいかない物語だが、面白く読んだ。主人公がミソジニー、保守的な思想を持っているのは、もしかしたら「差別はいけない」「弱者には優しく」という綺麗事や偽善を目の当たりにし続けた著者の反動なのかもしれない。主人公の思想が分かる部分もあるが、→
表題作他中編の「オフィーリア23号」収録。
「オフィーリア23号」は性差別主義者の哲学者オットー・ヴァインニンガーの生まれ変わりだと信じる女性が主人公。恋人が主催する劇団で三島由紀夫の「憂国」のポルノを撮影して配信しようとする話。色々なメタファーが散りばめられているので、一筋縄ではいかない物語だが、面白く読んだ。主人公がミソジニー、保守的な思想を持っているのは、もしかしたら「差別はいけない」「弱者には優しく」という綺麗事や偽善を目の当たりにし続けた著者の反動なのかもしれない。主人公の思想が分かる部分もあるが、→
prtimes.jp/main/html/rd...
prtimes.jp/main/html/rd...
文藝春秋さんのSeasonsにて連載中の
「#愛されてんだと自覚しな(原作・河野裕先生)」
コミカライズ版🎄本日より4話後編が配信です。
comic-seasons.com/episode/2551...
無料で読めますので是非🐍🫧
文藝春秋さんのSeasonsにて連載中の
「#愛されてんだと自覚しな(原作・河野裕先生)」
コミカライズ版🎄本日より4話後編が配信です。
comic-seasons.com/episode/2551...
無料で読めますので是非🐍🫧
(中略)
生きている人はね、戦後何年、何年と年を刻んで、勝手に言うけどね、死者の時間はそのまんま。あの日から何にも変わってはおらんのよ。年を数えるのは生きとる者の勝手。生きとる者はみんな、戦後何十年と言いながら、死者のことを過去のものにしてしまう。死者は声を出せんから、叫び声が聞こえんから、みんな気付かんだけ。広島に歳はないんよ。歳なんかとりたくても、とれんのよ。
堀川惠子『原爆供養塔』文藝春秋(2018年)、pp.200-201
(中略)
生きている人はね、戦後何年、何年と年を刻んで、勝手に言うけどね、死者の時間はそのまんま。あの日から何にも変わってはおらんのよ。年を数えるのは生きとる者の勝手。生きとる者はみんな、戦後何十年と言いながら、死者のことを過去のものにしてしまう。死者は声を出せんから、叫び声が聞こえんから、みんな気付かんだけ。広島に歳はないんよ。歳なんかとりたくても、とれんのよ。
堀川惠子『原爆供養塔』文藝春秋(2018年)、pp.200-201
イ・ラン『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』と瀬戸夏子『クリスマス・イヴの聖徳太子』は、数年前の『文藝』で読んだ際の感情も蘇ってきて更にグラグラした。
小川公代『ゆっくり歩く』ではケアラーへ向けて「ケアはめぐる」との言葉に、私自身がヤングケアラーと名指されることへこれまで覚えてきた抵抗感、実際の複雑な感情が取りこぼされているような気持ちが掬われたと感じた。
イ・ラン『声を出して、呼びかけて、話せばいいの』と瀬戸夏子『クリスマス・イヴの聖徳太子』は、数年前の『文藝』で読んだ際の感情も蘇ってきて更にグラグラした。
小川公代『ゆっくり歩く』ではケアラーへ向けて「ケアはめぐる」との言葉に、私自身がヤングケアラーと名指されることへこれまで覚えてきた抵抗感、実際の複雑な感情が取りこぼされているような気持ちが掬われたと感じた。
#読了
第9作。今回の敵は"電気"。日常生活の中で、現代社会において当たり前のようにあり、必要不可欠なもの。それが脅威となる。
メキシコに飛んだウォッチメイカーも追跡しながら、2つの事件に挑む!
#バーニング・ワイヤー #ボーン・コレクター
著:#ジェフリー・ディーヴァー
訳:#池田真紀子
#文藝春秋 #文春文庫
#リンカーン・ライム
#ミステリ #ミステリ好き
#海外ミステリ #翻訳ミステリ
#読書 #読書記録 #読書垢 #本好き
#読書好きな人と繋がりたい
#本好きな人と繋がりたい
#読了
第9作。今回の敵は"電気"。日常生活の中で、現代社会において当たり前のようにあり、必要不可欠なもの。それが脅威となる。
メキシコに飛んだウォッチメイカーも追跡しながら、2つの事件に挑む!
#バーニング・ワイヤー #ボーン・コレクター
著:#ジェフリー・ディーヴァー
訳:#池田真紀子
#文藝春秋 #文春文庫
#リンカーン・ライム
#ミステリ #ミステリ好き
#海外ミステリ #翻訳ミステリ
#読書 #読書記録 #読書垢 #本好き
#読書好きな人と繋がりたい
#本好きな人と繋がりたい
こういうネット記事のPVで稼げる収入なんてたかが知れてるし。
「『おもてなし上手!』『なかなかやりますな。高市首相』『これはさすがにやりすぎな気もするが、無償でご機嫌取りが出来ると思えばやむを得ない気もする』『低コストで高い効果を得られるノーベル平和賞推薦』『うまいなー これ一番トランプさん喜ぶで』など、理解を示すコメントも寄せられた」
news.yahoo.co.jp/articles/c37...
こういうネット記事のPVで稼げる収入なんてたかが知れてるし。
文藝春秋 編 文春新書
これはすごい。
天下の『文春』さまが世に放ってきた歴代の「統一教会問題」厳選記事で、読み応えがゴッツゴツ!
収載されているのはおおむね2022夏〜秋のつよつよ記事。
雑誌記事の原稿だから、初見の人にも飲み込みやすいようにスキャンダルの経緯がよく整えられてる。
統一教会問題のおさらいや歴史入門に使える書として、かなり上位に食い込むオススメ本だよ!
sciencebook.blog.fc2.com/blog-entry-5...
文藝春秋 編 文春新書
これはすごい。
天下の『文春』さまが世に放ってきた歴代の「統一教会問題」厳選記事で、読み応えがゴッツゴツ!
収載されているのはおおむね2022夏〜秋のつよつよ記事。
雑誌記事の原稿だから、初見の人にも飲み込みやすいようにスキャンダルの経緯がよく整えられてる。
統一教会問題のおさらいや歴史入門に使える書として、かなり上位に食い込むオススメ本だよ!
sciencebook.blog.fc2.com/blog-entry-5...
toyokeizai.net/articles/-/9...
>今回、文芸春秋がリストラに踏み込んだ最大の要因は業績の悪化だ。同社の2024年度の売上高は188億円。この10年間で100億円程度も減少している。営業損益も14億円あまりの赤字。この10年間で見ると、17〜19年度、21〜24年度と7期も赤字決算であり、営業赤字が常態化しているといえる。
過去記事参照:
x.com/Bookness2/st...
toyokeizai.net/articles/-/9...
>今回、文芸春秋がリストラに踏み込んだ最大の要因は業績の悪化だ。同社の2024年度の売上高は188億円。この10年間で100億円程度も減少している。営業損益も14億円あまりの赤字。この10年間で見ると、17〜19年度、21〜24年度と7期も赤字決算であり、営業赤字が常態化しているといえる。
過去記事参照:
x.com/Bookness2/st...
jbpress.ismedia.jp/articles/-/9...
jbpress.ismedia.jp/articles/-/9...
50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!
『ようやくカレッジに行きまして』ほか
#ようやくカレッジに行きまして #光浦靖子
#反骨魂 #延江浩
books.bunshun.jp/articles/-/1...
50歳から新しい挑戦をし続けるヤスコの、元気と勇気をもらえる最新エッセイ!
『ようやくカレッジに行きまして』ほか
#ようやくカレッジに行きまして #光浦靖子
#反骨魂 #延江浩
books.bunshun.jp/articles/-/1...
▶よく聞くフレーズだが、この言葉には大前提がある。
▶それはすなわち、「クマとの共生」は人間優先でしかありえないということである。
▶何らかの形で人間に対して害をなすクマに対しては毅然とした態度で処理に臨むことが鉄則であり、その覚悟がないなら「共生」なんて言葉は口にすべきではない。
藤本靖
『OSO18を追え “怪物ヒグマ”との闘い560日』文藝春秋
bsky.app/profile/endb...
藤本靖
令和時代に北海道を震撼させた羆ドキュメンタリー決定版!
演出もコケオドシもない、誠実なドキュメンタリーながら、ジワジワ忍び寄る脅威感でサスペンスものに近い状態になってる。
「OSO18」周りの顛末は、何より事実がもはや奇譚レベルでおもしろすぎるし、読後は一転、実にワクワクわき踊る「すげぇもの読んだーっ」って爽快感に満たされる。
NHKスペや関連報道を見ていた上でもなお、グッと滾るものがある一冊だよ。
sciencebook.blog.fc2.com/blog-entry-4...
▶よく聞くフレーズだが、この言葉には大前提がある。
▶それはすなわち、「クマとの共生」は人間優先でしかありえないということである。
▶何らかの形で人間に対して害をなすクマに対しては毅然とした態度で処理に臨むことが鉄則であり、その覚悟がないなら「共生」なんて言葉は口にすべきではない。
藤本靖
『OSO18を追え “怪物ヒグマ”との闘い560日』文藝春秋
bsky.app/profile/endb...
いつも買う雑誌と気になっていた本と本屋で出会った本。
いつも買う雑誌と気になっていた本と本屋で出会った本。
『オール讀物』(文藝春秋)2025年1・2月号から表紙絵を担当しております。
10月22日発売の2025年11・12月号の表紙絵は長野県のりんご農園で収穫の時を迎える犬と猫の光景です。
『オール讀物』
books.bunshun.jp/list/mag/ooru
#オール讀物
『オール讀物』(文藝春秋)2025年1・2月号から表紙絵を担当しております。
10月22日発売の2025年11・12月号の表紙絵は長野県のりんご農園で収穫の時を迎える犬と猫の光景です。
『オール讀物』
books.bunshun.jp/list/mag/ooru
#オール讀物