#フェミニズムはトランスとともに
トランス排除的フェミニスト、ジェンダークリティカルとかもそうだけど、これこそが真実、とどうしても決めたい態度、曖昧さや矛盾を一切認めない態度。私達の生というものは常に曖昧さや矛盾を含んでいて、曖昧さや矛盾があるところに理論や運動が生まれるわけで、フェミニズムは生の複雑さや曖昧さを引き受けることができなくなったのか、と思う。
November 7, 2025 at 2:05 PM
っていうか「ジェンダー規範について疑問や否定的な意見を抱いたらもうフェミニスト入門」だと私は思っているので、「トランスジェンダーはフェミニストであれ」とまでは言わないものの、「男/女って実際いったいなに?性別って、ジェンダーってなに?」という疑問にどうしても直面するであろうトランスジェンダーはフェミニズムを“発見”しやすい、とても交差性の高い属性だと思うんすけどね。
実際私も、GIの自覚とトランジションを経たからこそ「このGIをもちトランスとして生きるこの私に降りかかるこの差別、この不合理と戦うのなら、それならどうやら私はフェミニストだ」と自然に思うようになったので。
様子のおかしな人「フェミニストがトランス女性や障害者を誹謗中傷するところしか見たことない!つまりむしろ、それこそがフェミニズム!非道=フェミ!フェミという反人権の邪悪な思想は滅ぼさなければならない!」

トランスジェンダー女性でフェミニストの私「え、な……?えぇ……?触らんとこ……」
November 8, 2025 at 10:09 AM
何年か前にタイムラインで流れてきただけの知らない人なんだけど、時々思い出してタイムラインを見に行って悲しくなる。今よりずっと女性差別が激しくて男社会の会社で苦労して、若い人がもう平等だからフェミニズムは違うって言うのがしんどいって発言で、でも嫌な予感がして見に行ったらトランスとセックスワークの差別にすっかり取り込まれてた。どうして私たちはこうやって分断されてしまったんだろうと思う。この人と分かり合えた世界もあったはずなのにと。
November 1, 2025 at 10:02 PM
「トランスヘイト激化の要因はシス男性による女性への性暴力を放置してきたことが原因」とする反トランス差別派フェミニズムがアメリカを中心に勢力を巻き返し、5年程度でまた情勢が変わるのではないかと思っている。それまで繋ぐ
October 29, 2025 at 3:49 PM
フェミニズムに近づこうとしたことで負ってしまった傷が、トランスにはあるのではないかと思っています。

悲しい気持ち。苦しい気持ち。

どういう感情なのか分からないけど、なんだか気になって、時々思い出してしまうアレやこれ。

別に無理に言葉にする必要は、全くないと思います。

ただ、そういう自分がいたことを放ったらかしにしたまま、何もなかったことにはしたくない。

そういう気持ちが、少なからずあります。

薪をくべて、火を眺める。

ただそれだけの催しです。

気ままにご参加ください。
【告知】
トランスジェンダー追悼の日(TDOR)
焚き火の夕べ(&バーベキュー)
―シスジェンダー中心主義社会で喪われた<生>を悼む―
#TDOR2025 #トランスジェンダー追悼の日

・11月22日(土)※雨天中止
焚き火 16時30分〜
(BBQ 13時〜16時)

・大田区平和島 ※詳細はweb
・無料(カンパ歓迎)
※飲食費などは実費負担

申し込みは、下記ページ記載のフォームから
↓↓↓
feministrans.blogspot.com/2025/10/2025...
【トランスジェンダー追悼の日】焚き火の夕べ 開催のお知らせ(2025.11.22.sat)
――シスジェンダー中心主義社会で喪われた<生>を悼む――  毎年11月20日はTDOR(Transgender Day of Remembrance)、トランスジェンダー追悼の日とされています。 1999年に米国マサチューセッツ州およびカリフォルニア州ではじまったこの運動...
feministrans.blogspot.com
October 24, 2025 at 2:50 PM
指摘のご発信に感謝。
高市が女性初と取り上げられるぶん「同じ女性だとて歓迎すると思うなよ」の可視化も必要になるから、この度のデモが「女たち」と題されるのも仕方がないか。と個人的には流すようにしていたのだけど、シス自認ではない立場として、無意識にマジョリティ迎合をして見逃してる部分が多々あったかも、と反省。
性自認の注釈の点は私も別側面から危うい表記だなとは思っていた。「女たち」と括ることによってフェミニズムを女権主義と誤認してトランス差別をする人の参加も殊更見込まれる。この表記が悪意的に取り沙汰されないといいけど…と。
菱山さんの諸々については知らなかったので、あらためて指摘のご発信に感謝…
October 23, 2025 at 5:14 AM
元鈴木さんがうっすらトランスミソジニーを発露させてしょんもりしているのだが、こういった振る舞いをした人の予後を思い返せば、体感7割が開き直ってアンチフェミニズム的言説にコミットしはじめ、“正しい女性”以外はシス・トランス問わず弾圧する怪物になりがちなのでもう早めに絶望しておいている
October 16, 2025 at 12:54 AM
RPリンク先、基本だと思うし異論は全くないのですが、それはそれとして、たしかに「女性は高市氏を支持しない」は端的に事実に反するし、従って「高市氏を支持するのは女性の敵」もちょっと無理があるよねと思うものの、「フェミニストは高市氏を支持するべきではない(≠支持しない)」「高市氏支持は反フェミニスト的」との規範的発言は支持する立場です。

レズボフォビァだの移民排斥だのトランス排除だのを支持してきた女性たちはいるし、なんならフェミニストの一部にもいるとしても、それでもやはりフェミニズムは同性愛嫌悪だの移民排斥や自民族中心主義だのトランスフォビアだのに加担してはならない、というべきなのと同じ。
October 6, 2025 at 3:14 AM
なんかずっと私の中では
「フェミニズムはトランス差別を内包してきた」
なのではなく
「もともと排外主義を内面化してる人がたまたまフェミニズムに感化された」
が正解なんじゃないのと思っているんですがどうなんだ。
フェミニズムの概念はトランス差別と融和しないはず…
たとえば著名なフェミニストの人がセックスワーカー差別をすることも、もともと家父長制的な価値観を内面化しているから、フェミニズムを学問としておさめたり自分が第一人者として名を刻んでも、「女はカラダを使って他人を楽しませていい」と思えない。家父長制を内面化しちゃってるから、セックスワーカーは被害者だと思ってしまう。みたいな。違うのか…?
October 2, 2025 at 1:25 AM
何度も書いていますがトランス当事者も他の性的マイノリティの方々も既にこの社会で生きています。流行りや主義ではありません実存です。どれだけ著名な人間や権力者が差別を煽り権利を侵害しようと何人たりとも実存を否定することはできません。そしてその存在が他者の権利を侵害するということはありません。
ローリングの例で分かる通り一つの差別を許せば他の差別も許すことになります。踏みにじられてきた人々の権利回復を否定するということは基本的人権を否定するということ。誰の人権も奪ってはいけません

#フェミニズムはトランスとともに
#TransRightsAreHumanRights
#トランス差別に反対します🏳️‍🌈🏳️‍⚧️
September 30, 2025 at 4:53 PM
僕は最初から「部外者として扱われている」という自覚ありでフェミニズム/フェミニストに接していたので、「(言い方は悪いが)化けの皮が剥がれた奴が居るな…」という感じではあったし、2018年以前から一部の「自称フェミニスト」から酷い扱いを受けていたので「次のネタはこれか、来たな(瞬時に全力でメンタルを自衛)」みたいな反応ではあった。けど、だから悲しくなかったとかではないし、そうやってかなり構えてた中でも「この人は差別に反対するよね」と思ってた人がトランス差別をきっかけに整合性のないことを書き始めたのは、やっぱりショックだったし辛かった。
September 20, 2025 at 9:51 AM
わたしもTwitterでフェミニズムに出会ったけど、トランスヘイトに流れて行かなかったのはいろんな記事とか作ったり貼ってくれた人たちがいたからだなー。それを読んで踏みとどまって、何回も読んで、ゆっくりゆっくり自分の中に定着させていった感じ。今みたいに絶対差別許さん!って最初からなれたわけじゃない。全然知らなかったから、トランスの存在すらも。
September 19, 2025 at 9:53 AM
結局、SNSでエコーチェンバー起こした「フェミニズム」はインターセクショナリティの概念が欠け落ちてしまって、非常に一面的な「(シス)女性」の話であふれてしまったとは思う。
(一時期になんでも放り込めるゴミ箱みたいな扱いで気に入らないものを「フェミニズム」の箱に入れてた連中の責任も多大である)

トランス女性、セックスワーカー、生活習慣が異なる外国人女性、そういった人々を排除しながら「女とは私のことである」と抑圧を語る。それはやはり問題があるよ。

「女」は他の属性を入れ替えても成立する。外国人とか左派とか。
September 17, 2025 at 4:40 AM
この前シモーヌとイベントでも話したやつ。

「真のフェミニズムはトランスを包括し、セックスワークの非犯罪化を支持する。例外も「でも」も「もし」もない」
September 10, 2025 at 1:17 PM
前のアメリカ大統領選挙の際、新宗教が野合で九州でトランプ辞めないで路上デモ(……)を行った際、Xでも連動してとても奇妙な政治クラスタでは明らかにない「トランプさん」とか呼んでいるアカウントが一斉に動いたのも見たので、新宗教の信者のアカウントは大勢いる。終いには福音派の牧師がフェミニズムに親和的な風(福音派は当然だがフェミニズムとは相容れない)を装って女性を教会に集めながら、トランスを攻撃しているのも具体的に特定できたし、正に百鬼夜行。
October 31, 2024 at 10:21 AM
…ちなみにイギリス人のハーフでもある著者がイギリスのフェミニストは(ケニアやインドやスリランカのフェミニストを念頭に)先住民フェミニズムに耳を傾けるべきだと主張したところ、反トランス主義的な発言で知られるイギリスのフェミニストたちから「先住民って誰のこと?ケルト人?ゲルマン人?」と茶化すような反応があったという。…
January 24, 2025 at 7:35 AM
…本書が「敵性フェミニズム」と呼ぶのは、植民地主義や反黒人主義を「女性の権利」を口実に擁護した19世紀の女性活動家たちからKKKやナチスによる女性解放を目指した女性運動家、売買春反対の立場から性労働者や移民女性の取り締まりを訴えた人たちや、軍や警察や企業の中で女性が出世すればそれらの暴力性が改善されると考えるフェミニスト、女性への暴力を口実に反ムスリム主義や反移民主義に傾倒し、女性を医療から守るために妊娠中絶の禁止を訴えたり、トランス女性の排除を進めるフェミニストまで、…
January 24, 2025 at 7:34 AM
性の商品化というテーマで、買う側としても/売る側としても発言していなさそう(それどころか、他の場での発言を見ていると明確に性売買を否定する立場である)北原みのりになぜ話をさせるのかね。いや別に発言する自由はあると思うけど、そのテーマで話すのに相応しいひとって、他にもいるように思う。もっとオタク文化とフェミニズム分野の双方に詳しい者とか、セックスワーカーとかにも話を聞いたほうが偏りがないのでは……?

ていうか北原みのりは主にトランスやSWer、香山リカは精神障害者へのヘイトスピーチを何度批判されても止めていないのだから、その態度を改めないかぎり、公の場で無批判に取り上げるべきでないと思う
April 18, 2024 at 9:05 AM
…第一章に含まれている、同時期のサンフランシスコのトランスジェンダー・アートのシーンを1920-30年代のニューヨークで起きたハーレム・ルネッサンスと重ね合わせて論じるものもあり、歴史学者として現代のトランスコミュニティを見ているところはおもしろい。また、第一章に出てくるトランス男性作家・アーティストのクーパー・リー・ボンバーディアや、第二章でゲイBDSMバーで出会ったことが明かされるフェミニズムとクィア・セクシュアリティの理論家ゲイル・ルービンら、ほかのクィアやトランスの研究者やアーティストとの関係についての話も興味深い。…
September 14, 2024 at 9:23 PM
似た問題として、運動がトランス差別を内包しまくっているからといって、「だから“フェミニズム“なんて意味がない」じゃないでしょと思ってるよ。マイノリティを差別している時点でそもそもそれはフェミニズムではないから
※同様に、このことと「女性の権利を守る」「女性スペースを守る」というようなワードに警戒心を持つこと(生存戦略)は両立しうると思ってます 悲しいが
September 15, 2024 at 4:15 PM