#国際秩序
台湾有事を国共内戦の継続という観点から「中国の内戦」と言うことは可能かもしれない。しかし多くの犠牲の果てに民主化を達成し、独自のアイデンティティを築いている、大睦とは異なる考えの中央政府を持つ「台湾」というエリアを、武力をもって「回収」する姿を座して見ていることは、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求する日本国憲法の理念からはかけ離れているのでは。
November 10, 2025 at 10:32 AM
"中東および周辺諸国の地域秩序は、今まさに〈地殻変動〉と呼びうる激変の渦中にある。国際政治の焦点となった〈中東ユーラシア〉における力学を、経済・安全保障・エネルギーなど数多くの領域で進みつつある〈連結〉構築の試みに注目し、内側から深く読み解く。そして日本のあるべき関わり方を提示する。気鋭の研究者による共同研究"

青木健太, 笠井亮平, 中東調査会 編 『中東ユーラシアから世界を読む 連結する地域と秩序再編』
www.iwanami.co.jp/book/b101533...
中東ユーラシアから世界を読む/青木 健太, 笠井 亮平, 中東調査会|人文・社会科学書 - 岩波書店
国際政治の焦点となった中東ユーラシアを、様々な〈連結〉の試みに注目しつつ内側から読み解き、その影響を多角的に検討する。 青木 健太 編
www.iwanami.co.jp
November 10, 2025 at 5:29 AM
専守防衛の延長上にある「日本の存立危機」って条件で集団的自衛権を発動するって話だと、経済的な損得勘定を存立危機にすり替えられる危険性もあるし、逆によほどのことがあっても「日本の国民の生命・自由が根底から覆される」ほどではないって言えてしまう危険性もある。

日本にとってどうかじゃなくて国際的な平和と秩序に対する叛逆に対しては、自衛隊の本分を越えない軍事力で無理なくカバーできる範囲で軍事行動も含めて協力する、的な建付けの方がいいんじゃないかなぁ…
November 9, 2025 at 4:10 AM
キーウへ招待。そして、防空についても提起したことが珍しく公に書かれているだけでなく、兵器の共同生産に向けたパートナーシップ、というかなり攻めた言及もある。高市へのキーウ招待があるのは良し。高市から「この戦争の帰結は国際秩序に影響を及ぼす」との問題意識を直接伝えたのも良し。キーウ訪問すると良いですね。
November 5, 2025 at 12:48 PM
>内田市長によると、国際姉妹都市に関して、パキスタン政府や公的機関から提案があったことはなく、記事にあるような必要な文書の準備を進めている事実はないとした。良好な国際関係の維持は必要とした一方で、いわき市においても外国人との秩序ある共生社会の実現は変わらないと強調する。 iwaki-minpo.co.jp/news/2025/10...
いわき市にまつわる誤情報拡散 パキスタンの都市と姉妹都市でビザ容易になど | 株式会社いわき民報社
X(旧ツイッター)で「いま日本では不法滞在者や難民申請者の長期滞在が難しいが、福島にいる有名なパキスタン出身の社長が姉妹都市を提案し、いわき市長はその場で同意した。
iwaki-minpo.co.jp
November 1, 2025 at 1:40 AM
「多くの第三国は、イスラエルに与えたのと同じ免責を自らにも行使してきた。国際法の軽視は、国連加盟国と人々が80年以上にわたり苦労して築き上げた多国間秩序の基盤を損なう。これは歴史において、正義への侵害であるだけでなく、人類共通の理念そのものへの侵害として刻まれるであろう」
October 26, 2025 at 10:39 AM
「この戦争の帰結は欧州を超えて東アジアを含め国際秩序全体に大きな影響を与える」

※この認識を発信し続けることが重要。欧州では「ウクライナの安全保障は欧州の安全保障」という関与スローガンがあるが、日本こそ、否、欧州すら超える、だからこそ日本も関与している、と説得できる立場にある。
October 25, 2025 at 3:46 AM
※なぜそれが大事なのかは、将来欧州と東アジアの立場が今の逆になった時のことを考えれば明白。「東アジアを超えて、欧州を含めた国際秩序全体に大きな影響を与える」と認識してもらえるか否かは、日本にとって死活的な話。
October 25, 2025 at 3:50 AM
※その点、ゼレンシキーが高市への祝辞で「日本はルールに基づく国際秩序を守っている」と言及したことは、認識の共有ができていることを意味する。行動とともに伝え続けることが大切。
bsky.app/profile/ukri...
October 25, 2025 at 4:08 AM
しきりに国益という言葉を言い募るのって元々比較的下品な行動だった気がするけど、あえて国益というならば、対外援助・開発協力でプレゼンスを上げ国際秩序の中で仲間を増やし、市場を開拓し、日本の領域や資本のもとで働かせるというのが国益であって、それを相手方社会を歪ませたり搾取したりしてないかというモラルの観点でコントロールする、ということだと思うんだが、国益のために援助をやめるというのはどういう思考回路なんだ?
October 9, 2025 at 11:33 AM
「ナショナリズムの何がいけないの?」と聞かれることがある。「戦争や差別、虐殺などの暴力につながるから」と、歴史的な事例を挙げながら説くと、「じゃあ、あなたは国を愛さないのか?」と食い下がられる。愛するよ。いや、正確には、愛してしまうよ。私たちは、そうした国際秩序や政治システムのなかに生を受け、育ってきたのだから。見も知らない「日本人選手」であっても、国際大会で活躍するニュースを聞くと、「おおぉ…!」と反応してしまう。私たちは、そのように作られているんだよ。だからこそ、不断の努力をもって、ナショナリズムを相対化し続けていかねばならないんだよ。
October 6, 2025 at 3:52 AM
政治は素人なのでめちゃくちゃなこと言ってたら申し訳ないのだが、主権国家を前提とする国際秩序の限界や穴をカバーするのが国連であるべきなのに、その国連が、結局は個々の主権国家をユニットとする組織となってしまっていることが、現代の世界に生じているさまざまな難問に対応できない原因なんじゃないか。国連は、脱−主権国家や脱−ナショナリティを前提とした組織へと、抜本的に再構築すべきなんじゃないか。

……などというのは夢物語の妄想に過ぎないってわかっているけれどサ……
October 3, 2025 at 5:15 AM
トランプ政権下における中国・ロシア・アメリカとの関係を考えながらウクライナを支援し続けることができるのか?日本は激動の国際情勢の中を生き抜くことができるのか?包括的なアプローチが、将来的に米中関係の摩擦が激化する中でも、日本の戦略的利益を守る上で重要 oniiwa.net/180 米国中心の国際秩序は必ずしも安定せず、特に中国の動向が大きな変数となります。日本はこうした複雑な国際情勢の中で、自国の安全保障・経済・外交の利益を守りつつ、安定した地域秩序を構築するために多面的な対応が求められます。
トランプ政権下における中国・ロシア・アメリカとの関係を考えながらウクライナを支援し続けることができるのか?日本は激動の国際情勢の中を生き抜くことができるのか?包括的なアプローチが、将来的に米中関係の摩擦が激化する中でも、日本の戦略的利益を守る上で重要 | 鬼岩正和 Page
現在の状況下では、アメリカが「世界の警察」としての負担を抱えながらも、ウクライナ停戦の実現には米国の現在の利益に影響がないと見なされがちな一方で、もし停戦が実現した場合、米国中心...
oniiwa.net
September 28, 2025 at 11:58 PM
トランプ米大統領が望み通りにノーベル平和賞を受賞することはないだろう。複数の専門家によれば、ノルウェー・ノーベル賞委員会が重視する国際秩序を、トランプ氏はむしろ破壊している立場にあるからだ。 bit.ly/4pLsEVB
アングル:ノーベル平和賞を熱望のトランプ米大統領、猛アピールは「逆効果」
トランプ米大統領が望み通りにノーベル平和賞を受賞することはないだろう。複数の専門家によれば、ノルウェー・ノーベル賞委員会が重視する国際秩序を、トランプ氏はむしろ破壊している立場にあるからだ。
bit.ly
September 28, 2025 at 3:30 AM
トランプ米大統領が望み通りにノーベル平和賞を受賞することはないだろう。複数の専門家によれば、ノルウェー・ノーベル賞委員会が重視する国際秩序を、トランプ氏はむしろ破壊している立場にあるからだ。 bit.ly/42i99Kh
アングル:ノーベル平和賞を熱望のトランプ米大統領、猛アピールは「逆効果」
トランプ米大統領が望み通りにノーベル平和賞を受賞することはないだろう。複数の専門家によれば、ノルウェー・ノーベル賞委員会が重視する国際秩序を、トランプ氏はむしろ破壊している立場にあるからだ。
bit.ly
September 28, 2025 at 1:15 AM
トランプが国連総会の演説で国連をむちゃくちゃ言った、という記事。

言ってることはいつも通りの事に見えるが、やっぱアメリカが国連総会でっていうのはインパクトがあり、第二次世界大戦後の国際秩序の終焉をイメージさせるようで記事も不安なトーンである。

しかし日経、アメリカは建国〜第二次世界大戦くらいまでは「一国主義や孤立主義、保護主義が基本」だったというオバマ政権で大統領特別補佐官を務めた人の言葉の引用に真珠湾攻撃の写真を添えるのは意味不明で剣呑すぎでは。日本はトランプ政権の暴走に「鉄槌」を下せとかそういう思想???

www.nikkei.com/article/DGXZ...
September 23, 2025 at 9:15 PM
米国は国際秩序そのものに対して明確に敵対行為をしているので、本来ならばICC加盟国が米国に厳しい制裁をしなければならない。不当な関税もあるし、本気で覚悟を決めて米国抜きの経済圏の構築を目指すべき。
トランプ政権が今週中にもICC本体に制裁か ロイター通信 | TBS CROSS DIG with Bloomberg
htn.to
September 23, 2025 at 7:50 AM
9月15日、国連特別報告者フランチェスカ・アルバネーゼがジュネーブの国連本部で語った。
youtu.be/jjRMAhl81Gk

しかし今日のジェノサイドは何か違うものがあります。それは公然と扇動され、冷笑的に否定され、容赦なく支援され、武装され、武器化され、反対する人々は沈黙させられ、打ちのめされ、犯罪者扱いされ、中傷されています。

これが私が「これは私たちの時代の恥であり、この瞬間に国際法秩序の崩壊である」と言う理由です。パレスチナ人のためだけでなく、私たち全員のためです。

だから私は首相、大統領、外務大臣、いわゆる世界の指導者たちに尋ねます。あなた方はどうやって眠るのですか?
Francesca Albanese on Gaza: "The Shame of Our Time"
YouTube video by UN Palestinian Rights Committee
youtu.be
September 21, 2025 at 4:52 AM
大東亜戦争で日本が“3000万人を虐殺した”という衝撃的なプロパガンダは本当か? 歴史戦・フェイクニュース・国際政治の闇を日米19人の研究者が徹底検証!真実の日本史と戦後世界秩序を問い直す必読の歴史ノンフィクション。

『大東亜戦争で“3000万人”虐殺の大嘘 『ジャパンズ・ホロコースト』の正体』は、戦後長らく語られてきた「日本による数千万人規模の虐殺」という言説の虚構性を、多角的に検証した挑戦的な書です。日米両国から集結した19人の研究者が、歴史的事実、統計、国際関係、プロパガンダの構造を徹底的に洗い直し、その実態に迫ります。…
大東亜戦争で日本が“3000万人を虐殺した”という衝撃的なプロパガンダは本当か? 歴史戦・フェイクニュース・国際政治の闇を日米19人の研究者が徹底検証!真実の日本史と戦後世界秩序を問い直す必読の歴史ノンフィクション。
『大東亜戦争で“3000万人”虐殺の大嘘 『ジャパンズ・ホロコースト』の正体』は、戦後長らく語られてきた「日本による数千万人規模の虐殺」という言説の虚構性を、多角的に検証した挑戦的な書です。日米両国から集結した19人の研究者が、歴史的事実、統計、国際関係、プロパガンダの構造を徹底的に洗い直し、その実態に迫ります。 本書がまず問題視するのは、「3000万人虐殺」という数字そのものです。そもそも、この根拠はどこにあるのか。戦時中や戦後の一次資料、各国政府の統計や人口調査を精査すると、そのような膨大な犠牲者数を裏付ける事実は見つかりません。にもかかわらず、この数字があたかも“歴史的事実”のように流布され続けている背景には、冷戦構造下での情報戦やイデオロギー対立が深く関わっていることが明らかにされます。 さらに本書は、この言説が国際政治で果たしてきた役割に鋭く切り込みます。日本を“加害者国家”として固定化することは、戦後の占領政策、東アジアにおける勢力圏の維持、そして現在に至るまでの対日外交カードとして利用されてきました。その構造を丁寧に解きほぐすことで、歴史叙述が単なる学問領域にとどまらず、現実の国際関係を左右してきたことが浮き彫りになります。 また、本書の大きな特色は「日米共同研究」という点にあります。日本側の視点だけでなく、アメリカの研究者たちも冷静かつ実証的な検証に加わり、従来の“勝者の歴史観”に疑問を投げかけています。その成果は、単なるナショナリズムに陥らず、学術的な裏付けと国際的な客観性を備えた議論として展開されているのです。 扱われるテーマは、南京事件やフィリピン戦線、中国大陸での戦闘行為から、戦後の国際裁判、占領下の情報操作にまで及びます。「虐殺3000万人」という荒唐無稽な数字が、どのように生まれ、拡散し、定着していったのか。そのプロセスを追うことは、現代におけるフェイクニュースや歴史戦を読み解くうえでも極めて示唆的です。 読者は本書を通じて、戦後の“常識”と思われてきた歴史像が、実は巧妙に仕組まれた言説に過ぎなかった可能性に直面することになるでしょう。そしてそれは、日本人としての歴史認識を再考させるだけでなく、国際社会で繰り広げられる情報戦に対する免疫を養う機会ともなるのです。 『大東亜戦争で“3000万人”虐殺の大嘘』は、歴史に対する鋭い問題意識を持つ読者はもちろん、国際政治やメディアの情報操作に関心を持つすべての人にとって必読の書です。戦後75年以上を経た今だからこそ、改めて「真実の歴史」とは何かを問い直す価値がある一冊といえるでしょう。
oniiwa.net
September 17, 2025 at 2:49 AM
プーチン氏、「同志トランプ」ともくろむ旧秩序破壊
www.nikkei.com/article/DGXZQO...

「アメリカ一極世界」に代わる「多極世界」をめざすと2007年に表明していたプーチン氏。

一方トランプ氏は「アメリカ第一」を掲げ、国際協調を軽視します。

2人には世界観が似通うところがあります。
プーチン氏、「同志トランプ」ともくろむ旧秩序破壊 似通う世界観 - 日本経済新聞
米国のトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の関係は一見すると奇妙だ。米ロは国際問題の多くで鋭く対立しているはずだが、両首脳は接近を繰り返す。プーチン氏はトランプ氏をともに旧秩序を破壊する「同志」とみなし、利用できるだけ利用したほうが得策だと考えている。中国やロシアなど主要新興国がつくるBRICSが8日にオンラインで開いた緊急首脳会議。主題はトランプ米政権がインドやブラジルなど加盟国を標的に発
www.nikkei.com
September 16, 2025 at 11:01 AM
25-102-4【🕊】 #Shalom
①🇮🇱(Israel)🆚🇵🇸(Palestine)

②🇷🇺(Russia)🆚🇺🇦(Ukraine)戦争
🤡の分析では②は国際政治秩序、国際経済秩序に影響が大きい。

また①②→国連に代わる新組織が望まれている。
#国連 はもはや機能不全。
紛争は本来、三審制の世界裁判所をつくり、そこで争うべき物

イスラエル 地元世論調査で停戦支持約7割に 兵役拒否も広がる www3.nhk.or.jp/news/html/20...
| NHK
イスラエル 地元世論調査で停戦支持約7割に 兵役拒否も広がる | NHK
【NHK】イスラエルとイスラム組織ハマスとの間では、ことし1月中旬から6週間の停戦が実現しましたが、停戦延長に向けた協議の行き詰ま…
www3.nhk.or.jp
April 12, 2025 at 2:44 PM
ロシア経済が復調したら、プーチン体制は盤石となるばかりか、国際秩序は逆戻りとなる。ここにアメリカの弱体化が進んだら何が起きるのか。
www.afpbb.com/articles/-/3...
プーチン氏、米にレアアース共同開発を提案 トランプ氏の「国防費半減案」も交渉の用意
【2月25日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は24日、占領下のウクライナ領に埋蔵されている戦略的鉱物について、米国による投資を受け入れる用意があるとの考えを示した
www.afpbb.com
February 25, 2025 at 2:42 AM
「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序~」など今国会の調査 2025.4.16 参 外交・安全保障に関する調査会 #国会中継
youtu.be/OnGQm18T9QI?...
「21世紀の戦争と平和と解決力~新国際秩序~」など今国会の調査 2025.4.16
YouTube video by 日本共産党
youtu.be
April 16, 2025 at 8:59 AM
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NATO拡大 国際秩序守る団結が必要だ 社説(3/6) | 河北新報オンライン
kahoku.news/articles/202...
NATO拡大 国際秩序守る団結が必要だ 社説(3/6) | 河北新報オンライン
北大西洋条約機構(NATO)の加盟国が、バルト海のほぼ全域を取り囲む。結束の強化は、ロシアの脅威に対する抑止力となろう。 スウェーデンが米欧の軍事同盟NATOに加わることが決まった。19世紀初頭のナ…
kahoku.news
March 6, 2024 at 12:43 PM
米国がICCに制裁を課すなど、国際法秩序を蹂躙する中、特に英仏の国際法秩序において占める役割が増大するという記事。他方、仏はICCのプーチンに対する逮捕状には賛同する一方、ネタニヤフに対するそれには反対を示して元首としての免除の存在に言及するなど、ダブルスタンダードも存在する。このような態度は、国際法が弱者・敵対者に押し付けられる政治的ツールであるとの失望を招き、国際社会の断片化を招く懸念がある…という主張。
France’s role in upholding the rules-based international order – and its failure to do so | France | The Guardian
Letters: Dr Paula Gutlove applauds the French foreign minister’s views on shared global values and goals, but Dr Alexandra Hofer points out France’s double standards
www.theguardian.com
February 26, 2025 at 12:19 AM